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介護疲れから抜け出すための道しるべ:絶縁、生活保護、そしてあなたのキャリアを考える

介護疲れから抜け出すための道しるべ:絶縁、生活保護、そしてあなたのキャリアを考える

この記事では、介護に疲弊し、将来への不安を抱えるあなたへ、その苦しみから解放されるための具体的な方法と、同時にあなたのキャリアや将来の生活を立て直すためのヒントをお届けします。介護と仕事の両立、経済的な問題、そして将来への不安。これらの複雑な問題にどう向き合い、解決していくのか、一緒に考えていきましょう。

以前、家族の介護に疲れ果てて、金銭的にも施設にお願いするほどに余裕がなく毎日が地獄だと相談したら、絶縁して生活保護に入ってもらい、そのお金で施設に預けるべきだ、とのご回答を頂きました。

私自身もそれしかないと思い調べたら、親子関係などは法的な絶縁方法はないと出てきました。

法的な手続きができないのに、絶縁して生活保護を受給させることなど可能なのでしょうか?

調べた範囲では、

戸籍(住民票?)を別けて、介護を受けている本人を独居にする

収入がない(年金が 二ヶ月で10万ほどです)ので生活保護を受給できる

そのお金で施設に入所してもらう

の流れなのですが、合っているのでしょうか?

生活保護の申請は、「親戚・親子間で経済的に面倒を見れる人がいないか」の調査が入ると聞きました。

現在、同居している介護者は 私を含め二人ですが、二人合わせて月の収入が20万ほどで、自分たちで普通に生活するだけでもやっとだと思っています。

少し離れたところに親戚(それなりに裕福)がおりますが、そちらとは早々に大げんか(身体的虐待を行ったといっても過言ではありません)をして、とうに絶縁状態です。

介護される側は認知症(要介護3)で、デイサービスは利用していますが

昼も夜もなく大声・奇声を発したり暴れたりして、仕事を早退せざる得なくなったり、

デイが休みの日では 勝手に出歩き警察に保護をされ、

病院で安定剤を求めれば「誰も見ていない状況では、転倒の恐れがあるので出せない。一日中ボーッとするので本人も可哀想」と言われ 薬は出してもらえず・・・

私たち介護者の、自分たちの生活が最低限普通に送れていない状況です。

それでも調査に入った結果、受給資格なし…になったりすることもあるのでしょうか?

また、絶縁に反対する家族もおりますが、その理由が

「会うことすら出来なくなるのではないか」という事のようですが、

法的措置がないのでしたら、施設に会いに行くくらいのことはできるのでしょうか?

ご回答をお願いいたします。

私は10代の後半から介護のために、就職や縁談、そのほかの楽しみまでも奪われ、年々 憔悴する一方です。

介護にかかる手間と費用で、自分が病院にかかるのもままなりません。

それなのに認知症を患った本人からは、「おまえはなにもしてくれない」「お金をくれない」「恩知らず」など暴言を吐かれる始末。

もうひとりの家族も、もともと介護などに不向きの性格で、近年の介護の疲れもあってか、私のほうに八つ当たりをするようになりました。

介護疲れのせいで仕方ない、私が受け止めなければ それこそ家庭が崩壊してしまうと思って耐えれきましたが、

介護に融通の利く仕事しか就けず、そのために収入も少なく、結婚や人生を楽しむ機会などなかったのに、さすがに理不尽でないかと思います…。

これだけ介護で面倒を見ても、遺産などもなく、私は確実に老後は誰にも看取られず孤独死…。

せめて施設にお願いして、少しでも自分の老後が世間に迷惑をかけないで済むように生活を立て直したいです。

1. 絶縁と生活保護:法的側面と現実的なアプローチ

ご相談ありがとうございます。介護疲れ、経済的な困窮、そして将来への不安…、あなたの苦しみは痛いほど伝わってきます。まずは、法的な絶縁の可否、生活保護の申請について、そして現実的なアプローチについて、一つずつ丁寧に解説していきます。

1.1 法的な絶縁について

日本においては、親子関係を完全に法的に「絶縁」する手続きは存在しません。戸籍を分けることは可能ですが、それによって親子の法的義務が完全に消滅するわけではありません。例えば、扶養義務は残る可能性があります。しかし、扶養義務は、扶養する側の経済状況や、扶養される側の状況によって判断されるため、必ずしもすべてのケースで義務が発生するわけではありません。

1.2 生活保護の申請と受給について

生活保護の申請は、お住まいの地域の福祉事務所で行います。申請後、福祉事務所は、申請者の資産や収入、親族からの援助の可能性などを調査します。この調査は、あなたの状況を詳細に把握し、本当に生活保護が必要かどうかを判断するために行われます。

  • 収入の調査: あなたと、同居されている方の収入が調査されます。月収20万円とのことですが、これは生活保護の基準を下回る可能性があります。
  • 資産の調査: 預貯金や不動産などの資産がないか調査されます。
  • 親族からの援助の可能性の調査: 離れて暮らす親族(今回のケースでは裕福な親戚)からの援助が見込めないかどうかの調査が行われます。この調査は、親族に連絡を取り、援助の意思があるか、経済的な余裕があるかなどを確認します。しかし、過去の経緯や絶縁状態が考慮されることもあります。

親族からの援助が期待できないと判断されれば、生活保護が認められる可能性は高まります。ただし、最終的な判断は、福祉事務所の担当者の裁量に委ねられます。

1.3 生活保護受給後の施設入所について

生活保護が認められた場合、その生活保護費の中から、施設入所費用を支払うことができます。施設の種類や、本人の状態によって、適切な施設を選ぶことが重要です。介護度が要介護3とのことですので、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などが選択肢となります。

2. 具体的なステップと注意点

それでは、具体的なステップと、それぞれの段階での注意点について解説します。

2.1 情報収集と準備

  1. 地域の福祉事務所への相談: まずは、お住まいの地域の福祉事務所に相談し、生活保護の制度について詳しく説明を受けてください。あなたの状況を詳しく伝え、生活保護の申請が可能かどうか、相談してみましょう。
  2. 親族との話し合い: 絶縁状態の親族がいる場合でも、状況を説明し、理解を得る努力をすることも重要です。場合によっては、弁護士や専門家を交えて話し合いを進めることも検討しましょう。
  3. 施設の選定: 介護施設の情報を収集し、候補をいくつかピックアップしておきましょう。施設の費用、サービス内容、入居条件などを比較検討し、本人の状態に合った施設を選びましょう。

2.2 生活保護の申請

  1. 申請書類の準備: 福祉事務所の指示に従い、必要な書類を準備します。収入証明書、資産に関する書類、親族に関する情報などが求められます。
  2. 申請書の提出: 準備した書類を添えて、福祉事務所に申請書を提出します。
  3. 調査への協力: 福祉事務所の調査に協力し、正直に状況を説明しましょう。

2.3 生活保護の受給と施設入所

  1. 生活保護の決定: 申請が認められれば、生活保護が開始されます。
  2. 施設との契約: 決定後、入所する施設と契約を結びます。生活保護費の中から、施設利用料が支払われます。
  3. 定期的な状況報告: 生活保護受給中は、定期的に福祉事務所に状況を報告する必要があります。

3. 介護と仕事の両立:あなたのキャリアを考える

介護は、あなたの時間、体力、そして精神的なエネルギーを大きく消耗します。その中で、どのようにしてキャリアを維持し、将来の生活を立て直していくのか。以下に、具体的なアドバイスと、キャリアアップのヒントをご紹介します。

3.1 介護と仕事の両立を支援する制度の活用

介護と仕事を両立させるためには、様々な制度を活用することが重要です。

  • 介護休業制度: 介護が必要な家族がいる場合、最長93日間の介護休業を取得できます。
  • 介護休暇制度: 年間5日(対象家族が2人以上の場合は10日)の介護休暇を取得できます。
  • 勤務時間の短縮や変更: 勤務時間の短縮や、時差出勤などの制度を利用できる場合があります。
  • テレワークの活用: テレワークが可能な仕事であれば、介護をしながら働くことができます。

これらの制度を利用することで、介護と仕事の両立を少しでも楽にすることができます。会社の制度を確認し、積極的に活用しましょう。

3.2 介護に理解のある職場を探す

介護と仕事を両立するためには、職場の理解と協力が不可欠です。以下に、介護に理解のある職場を探すためのヒントをご紹介します。

  • 求人情報の確認: 求人情報には、介護休業制度や、勤務時間の柔軟性に関する情報が記載されている場合があります。
  • 企業のウェブサイトの確認: 企業のウェブサイトで、ワークライフバランスに関する取り組みや、介護に関する制度について確認しましょう。
  • 転職エージェントの活用: 転職エージェントは、あなたの希望に合った求人を紹介してくれます。介護に理解のある企業を紹介してもらうことも可能です。
  • 面接での質問: 面接で、介護に関する制度や、職場の理解について質問しましょう。「介護休業を取得している社員はいますか?」「急な休みにも対応してもらえる環境ですか?」など、具体的な質問をすることで、職場の雰囲気を知ることができます。

3.3 スキルアップとキャリアアップ

介護と仕事の両立は大変ですが、スキルアップやキャリアアップを目指すことも可能です。以下に、具体的な方法をご紹介します。

  • 資格取得: 介護に関する資格(介護職員初任者研修、実務者研修など)を取得することで、介護の知識やスキルを向上させることができます。また、医療事務や、IT系の資格など、幅広い分野の資格を取得することで、キャリアの選択肢を広げることができます。
  • オンライン講座の受講: オンライン講座を利用して、自分の興味のある分野や、スキルアップに必要な知識を学ぶことができます。
  • 副業の検討: 副業をすることで、収入を増やし、キャリアの幅を広げることができます。介護の合間にできる仕事を探してみましょう。
  • 転職活動: より良い条件の職場へ転職することで、キャリアアップを目指すことができます。

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4. 精神的なケアとセルフケア

介護は、心身ともに大きな負担を伴います。精神的なケアとセルフケアは、あなたの健康と幸福を守るために不可欠です。

4.1 ストレスマネジメント

介護によるストレスを軽減するための具体的な方法を実践しましょう。

  • 休息と睡眠: 質の高い睡眠を確保し、十分な休息を取るように心がけましょう。
  • リラックスできる時間: 趣味や好きなことに時間を使い、リラックスできる時間を作りましょう。
  • 運動: 適度な運動は、ストレスを軽減し、心身の健康を保つために効果的です。
  • 深呼吸と瞑想: 深呼吸や瞑想を行うことで、心を落ち着かせ、リラックスすることができます。

4.2 専門家への相談

一人で抱え込まず、専門家に相談することも重要です。

  • カウンセリング: 専門のカウンセラーに相談し、心のケアを受けましょう。
  • ソーシャルワーカー: ソーシャルワーカーは、介護に関する様々な相談に乗ってくれます。
  • 医師: 体調が優れない場合は、医師に相談し、適切な治療を受けましょう。

4.3 サポートグループの活用

同じような境遇の人たちと交流することで、孤独感を軽減し、情報交換や心の支えを得ることができます。

  • 介護者向けのサポートグループ: 地域やオンラインで、介護者向けのサポートグループに参加しましょう。
  • 情報交換: 他の介護者と情報交換し、悩みを共有することで、気持ちが楽になることがあります。
  • 共感と理解: 同じ境遇の人たちと話すことで、共感と理解を得ることができます。

5. 絶縁後の関係性と、会うことについて

「会うことすら出来なくなるのではないか」という、絶縁に反対する家族の気持ちも理解できます。法的な手続きがない以上、施設に入所後も、面会に行くことは可能です。しかし、施設によっては面会時間に制限があったり、感染症対策で面会が禁止される場合もあります。事前に施設のルールを確認し、面会が可能かどうか、確認しておきましょう。

また、絶縁状態の親族との関係性については、慎重に検討する必要があります。絶縁に至った経緯や、現在の状況によって、関係修復の可能性や、適切な距離感は異なります。専門家や、第三者の意見を聞きながら、最善の選択をすることが重要です。

6. まとめ:あなたの未来のために

介護疲れからの脱出は、決して容易な道のりではありません。しかし、正しい知識と情報、そして適切なサポートがあれば、必ず解決の道は開けます。今回の記事でご紹介した、絶縁、生活保護、キャリアアップ、そして精神的なケア。これらを総合的に活用し、あなたの未来を切り開いていきましょう。

あなたの置かれている状況は大変厳しいものですが、決して一人ではありません。専門家や、周囲の人々に相談し、積極的にサポートを求めてください。そして、あなたの心と体の健康を大切にしてください。あなたの未来は、あなたの手で変えることができます。諦めずに、一歩ずつ前進していきましょう。

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