グループホームとの面会拒否!親との大切な時間を守るための具体的な対策と法的手段
グループホームとの面会拒否!親との大切な時間を守るための具体的な対策と法的手段
この記事では、ご家族がグループホームに入居されているにも関わらず、面会を拒否され、深い苦しみの中にいる方々に向けて、具体的な解決策と法的手段を提示します。特に、兄弟間の問題、財産管理の問題、そしてグループホーム側の対応に焦点を当て、あなたの心の負担を少しでも軽減できるよう、実践的なアドバイスを提供します。
グループホームが親との面会を拒否します。施設がそこまで家族間の問題に介入できる権利はありますか?
兄弟2人です。弟が母親を勝手に連れ出し、居場所を隠してどこかのグループホームへ母親を入れました。弟は連絡を断ち、電話は一切出ない、自分の住所も母親の居場所も明かさない、母親とは今後一切会うな、もう二度と関わるなと言って姿を消しました。
居場所を探すのに何年もかかりました。やっと母親がいるのはグループホームだと分かり、そこを尋ねて面会したいと申し出ると、「長男に会わせることはできない。次男から、長男が来ても会わせるなと言われている。契約の時にそうなっている。」との一点張りで面会を拒否されました。
弟は、両親の全財産である実家の家や土地を全て売り、その売却金を持って居場所を隠しました。そして、そお売却金をおそらく使い込んでいます。母親は認知症でお金を下ろすことなど全くできません。
実家は母名義でしたが、母は認知症のため、本来は売ることができず、他の兄弟の承諾がないと売却もできないと思いますが、それを兄に相談もなく売りました。そしてその全財産を弟が1人で管理しています。
グループホームの人は、弟さんの許可がないと母親とは面会できない、弟に交渉してくれれ。契約したのは弟だから、キーパーソンが弟で、その許可がおりない限りは会えない、たとえ母親の体調が悪くなり、危険な状態になったとしても会えない。ご理解ください、と突き返されました。
このような非情なことがあっても良いものか?同じ兄弟なのに、母親は会いたがっているのに、親の死目にも会えない可能性です。グループホームが親の死目に会えないようなシステムを運用する、面会を拒絶する、そんな越権行為があっていいものか?どう対応したら良いですか?
1. 状況の整理と問題点の明確化
まず、現在の状況を整理し、問題点を明確にしましょう。あなたのケースでは、以下の点が主な問題点として挙げられます。
- 面会拒否: グループホームが、弟からの指示で面会を拒否していること。
- 財産管理の問題: 弟による親の財産の不適切な管理と、その疑い。
- 法的問題: 母親の意思能力がない状態での不動産売却の違法性。
- 兄弟間の対立: 弟との連絡が取れず、関係修復の見込みがないこと。
2. グループホーム側の対応と法的根拠
グループホームが面会を拒否する根拠として、契約上の取り決めや、入居者のプライバシー保護などが挙げられます。しかし、あなたのケースでは、以下のような問題点も考慮する必要があります。
- 入居者の権利: 認知症の母親の面会を制限することは、人としての尊厳を損なう可能性があります。
- 家族関係の重要性: 家族との面会は、入居者の精神的な安定に不可欠です。
- 介護保険法: 介護保険法では、入居者の権利保護が重要視されています。
グループホーム側の対応が、これらの法的根拠に照らして適切かどうかを検証する必要があります。
3. 具体的な対応策
次に、具体的な対応策を段階的に検討しましょう。
3.1. グループホームとの交渉
まずは、グループホームの管理者と直接交渉を試みましょう。以下の点を伝え、理解を求めましょう。
- 母親の心情: 母親があなたとの面会を強く望んでいること。
- 兄弟間の問題: 弟との対立があり、財産管理の問題も抱えていること。
- 面会の必要性: 面会が母親の精神的な安定に不可欠であること。
交渉の際には、感情的にならず、冷静に状況を説明し、面会を認めてもらうための具体的な提案(面会時間、頻度、方法など)を提示しましょう。可能であれば、弁護士に同席してもらうことも有効です。
3.2. 弁護士への相談
グループホームとの交渉がうまくいかない場合、弁護士に相談し、法的手段を検討しましょう。弁護士は、あなたの状況を詳細に分析し、最適な法的戦略を提案してくれます。
弁護士に相談すべき主な事項は以下の通りです。
- 面会権の確保: 面会を拒否されている状況を打開するための法的手段(裁判所の許可など)
- 財産管理の問題: 弟による財産管理の違法性を訴えるための手続き(成年後見制度の利用など)
- グループホームへの法的責任: グループホームの対応が不適切であった場合の法的責任追及
3.3. 成年後見制度の利用
母親の財産を守り、今後の生活を安定させるために、成年後見制度の利用を検討しましょう。成年後見制度は、認知症などにより判断能力が低下した方の財産管理や身上監護を支援する制度です。
成年後見人を選任することで、以下のことが可能になります。
- 財産管理: 母親の財産を適切に管理し、不正な流出を防ぐ。
- 身上監護: 母親の生活、医療、介護に関する契約などを代行する。
- 法的代理: 母親に代わって、法的手続きを行う。
成年後見人の選任は、家庭裁判所で行います。弁護士に相談し、手続きを進めることをお勧めします。
3.4. 警察への相談
弟が母親の財産を不正に利用している疑いがある場合、警察に相談することも検討しましょう。警察は、詐欺や横領などの犯罪行為について捜査し、必要な措置を講じてくれます。
警察に相談する際には、以下の点を明確に説明しましょう。
- 財産の不正利用の疑い: 弟が母親の財産を個人的な目的で利用している可能性。
- 証拠の提示: 可能な範囲で、証拠(通帳のコピー、契約書など)を提示する。
- 被害状況: 母親が被った具体的な被害を説明する。
4. 成功事例と専門家の視点
同様のケースで、面会を拒否されていた家族が、弁護士の介入や裁判所の命令により、面会を再開できた事例があります。また、成年後見制度を利用し、財産を守り、安心して生活できるようになったケースも多く存在します。
専門家である弁護士は、以下のようにアドバイスしています。
- 証拠の収集: 状況を証明するための証拠(手紙、写真、会話の録音など)を収集しておくことが重要です。
- 早期の対応: 問題が深刻化する前に、早めに専門家(弁護士、行政書士など)に相談することが大切です。
- 情報収集: グループホームの運営状況や、関連法規について詳しく調べておくことが有効です。
5. 感情的なサポートと心のケア
このような状況に置かれると、精神的な負担が非常に大きくなります。あなた自身の心のケアも重要です。
- 信頼できる人に相談する: 家族、友人、カウンセラーなどに悩みを打ち明け、支えを受けましょう。
- 情報収集: 同じような悩みを持つ人たちの体験談を参考にしたり、関連情報を集めたりすることで、孤独感を軽減できます。
- 休息を取る: 精神的な疲労を感じたら、休息を取り、心身をリフレッシュしましょう。
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6. まとめ
グループホームとの面会拒否、財産管理の問題、兄弟間の対立など、あなたの抱える問題は複雑であり、精神的な負担も大きいことと思います。しかし、諦めずに、一つ一つ問題を解決していくことで、必ず道は開けます。
まず、グループホームとの交渉を試み、弁護士に相談し、法的手段を検討しましょう。成年後見制度の利用や、警察への相談も選択肢の一つです。そして、何よりも、あなた自身の心のケアを忘れずに、周囲のサポートを受けながら、前向きに進んでいきましょう。
あなたの母親との大切な時間を守り、平穏な日々を取り戻せるよう、心から応援しています。
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