「ゴミクズ」とまで言われた私が、社会で自立するためのキャリア戦略
「ゴミクズ」とまで言われた私が、社会で自立するためのキャリア戦略
この記事では、過去の困難な経験から「ゴミクズ」のように扱われてきたと感じている方が、どのようにして社会で自立し、自分らしいキャリアを築いていくかについて掘り下げていきます。引きこもり、学歴のハンデ、健康上の問題など、多くの困難を抱えながらも、プログラミングという強みを見出し、そこからキャリアを切り開こうとしているあなたのための具体的なアドバイスを提供します。多様な働き方、メンタルヘルスへの配慮、そして具体的なスキルアップの方法を通じて、あなたのキャリアを再構築するための道筋を示します。
若い時は引きこもりでした。一番ひどい時は家から数メートル出る。良いようなのない恐怖感に襲われて家に戻る。これを繰り返し外出距離を毎日少しずつ伸ばして近所の店に到達するまで半年かかった時期があります。
中学高校時代は寝たきり老人に近く。ベットから１日２０時間出られず腕一本動かすのもめんどくさく。ベットの中で何をしていたかというとひたすらめんどくさくてボーっとしてるだけでした。食事の時以外ベットから出られない生活でした。痴呆老人に近い形でテレビを見てました。
なので中学高校の教育はほとんど受けてません。高校は通信教育ですこずつリハビリしながら６年かかって何とか卒業。友達は6歳以上になってから今までいません。
２０歳の時期は、優しい白痴といったところでまともに脳が働きませんでした。この時期コンピュータの教育を専門学校で受けましたが白痴だったために頭に残っていません。27歳ごろ白痴からは脱出しはじめましたがその年まで単純使い捨て労働の仕事場にたまに行ってはあまりに馬鹿で無能で使えないという理由で首を切られるのがパターンで貯金はありません。
A 白痴だったため、社会常識、ビジネスマナー、会社人としての生き方、人付き合いと人脈、社会とのつながり、学問などの知識などは全くない状態で３０歳を迎えました。
３０歳ごろ競技プログラムというものを知り夢中になりました。会津大学オンラインジャッジなどで正答者１０人しかいない難問を自力で解いたり、コード実行速度１位をとったりしましたが、しかしクイズコードが解けても、Aな私がそれをお金に換える知恵も手段もありません。（プログラムでお金を稼ぐ手段を知りたいとは思っていますがわからない状態です、プログラムカテで質問した理由はこれです）
職歴は最悪で単純労働ですらつくのが困難な職歴になっています。脳の病気にかかり薬も服用しており、体重が増加、デブりすぎて肉体労働の現場に入れない状態です。頭脳労働など職歴と学歴からいって不可能です。
最近親から私のために積み立ててくれていたお金があり株をやってみましたが１６万の損を出して株売買をしても利益が出ない残金になりました。親にも顔向けがしにくい状態になりました。
私はどうすればよいのでしょうか？客観的に考えると社会の底辺ブラック企業か一番使い捨ての仕事場でなんとか職を求めるしかないのでしょうか？
お隣さんなどは私の状態を見てひたすら笑いものにして楽しんでいます。世間が私を評価しても同じになると思います。
私はどうすればよいのでしょうか？
1. 自己肯定感を高めるためのメンタルヘルスケア
まず、あなたが置かれている状況を深く理解し、共感を示します。過去の経験から自己肯定感が低く、他人からの評価を非常に気にされていることが伺えます。しかし、過去の経験が現在のあなたを定義するものではありません。まずは、自分自身を大切にし、心身の健康を最優先に考えることから始めましょう。
1-1. 専門家との連携
精神的な負担を軽減するために、専門家との連携を強くお勧めします。精神科医やカウンセラーは、あなたの抱える問題に対して適切なアドバイスや治療を提供してくれます。定期的なカウンセリングを通じて、自己肯定感を高め、ストレスを管理する方法を学ぶことができます。また、必要に応じて薬物療法も検討し、症状の改善を目指しましょう。
1-2. マインドフルネスの実践
マインドフルネスは、現在の瞬間に意識を集中させることで、過去のトラウマや将来への不安から解放されるための効果的な方法です。瞑想、深呼吸、ヨガなどを通じて、心と体のバランスを整え、心の平穏を取り戻しましょう。毎日数分でも良いので、意識的に実践することで、心の状態が改善し、自己肯定感が高まるはずです。
1-3. 認知行動療法（CBT）
認知行動療法（CBT）は、ネガティブな思考パターンを特定し、それをより建設的なものに置き換えるための心理療法です。CBTを通じて、自己否定的な考え方を克服し、自己肯定的な思考を育むことができます。専門家の指導のもと、具体的な行動計画を立て、徐々に自信を取り戻していくことが可能です。
2. プログラミングスキルを活かしたキャリアパスの模索
あなたは競技プログラミングで優れた才能を発揮しているとのこと。この才能を活かして、社会で自立するためのキャリアを築くことは十分に可能です。プログラミングスキルは、現代社会において非常に需要が高く、多様な働き方を選択できる強みとなります。
2-1. フリーランスとしての働き方
フリーランスとして、プログラミングスキルを活かして収入を得る方法があります。クラウドソーシングサイトを利用して、小規模な案件からスタートし、実績を積み重ねていくことができます。Webサイト制作、アプリ開発、データ分析など、あなたのスキルに合った案件を探し、徐々に収入を増やしていくことが可能です。
- クラウドソーシングサイトの活用: クラウドワークス、ランサーズなどのプラットフォームで、あなたのスキルに合った案件を探しましょう。
- ポートフォリオの作成: 過去の成果物や、作成したコードをまとめたポートフォリオを作成し、クライアントにあなたのスキルをアピールしましょう。
- 自己PRの強化: あなたの強みや、得意なプログラミング言語を明確に伝え、クライアントに信頼感を与えましょう。
2-2. 副業としての選択肢
本業を持ちながら、副業としてプログラミングを行うことも可能です。週末や、仕事の合間に、プログラミングの案件をこなし、収入を増やすことができます。副業を通じて、本業だけでは得られないスキルや経験を積むことができ、キャリアの幅を広げることができます。
- 時間管理: 副業と本業のバランスを取り、無理のないスケジュールを立てましょう。
- スキルアップ: 副業を通じて、新しいプログラミング言語や技術を学び、スキルアップを目指しましょう。
- 人脈形成: 副業を通じて、他のプログラマーや、クライアントとのつながりを築き、キャリアの可能性を広げましょう。
2-3. プログラミングスクールへの参加
プログラミングスキルをさらに向上させるために、プログラミングスクールに通うことも検討しましょう。実践的なスキルを習得し、就職や転職に有利な資格を取得することができます。スクールによっては、就職支援も行っており、あなたのキャリアをサポートしてくれます。
- スクールの選択: 自分のレベルや、目的に合ったスクールを選びましょう。
- 学習計画: スクールで学ぶ内容を理解し、計画的に学習を進めましょう。
- ネットワーキング: スクールで他の受講生や、講師とのつながりを築き、情報交換を行いましょう。
3. 職務経験と学歴のハンデを乗り越えるための戦略
職務経験や学歴に自信がない場合でも、諦める必要はありません。あなたの持つプログラミングスキルや、これまでの経験を活かして、キャリアを築くことは可能です。戦略的に行動することで、ハンデを乗り越え、社会で活躍することができます。
3-1. ポートフォリオの作成とアピール
職務経験がない場合でも、あなたのスキルを証明するために、ポートフォリオを作成しましょう。GitHubなどのプラットフォームを利用して、あなたの作成したコードを公開し、あなたの技術力をアピールします。ポートフォリオは、あなたのスキルを客観的に示すものであり、採用担当者にあなたの能力を理解してもらうための重要なツールとなります。
- プロジェクトの選定: あなたのスキルを最大限にアピールできるプロジェクトを選びましょう。
- コードの品質: 見やすく、理解しやすいコードを書くことを心がけましょう。
- 自己PR: プロジェクトの目的や、あなたの役割を明確に説明しましょう。
3-2. 未経験者歓迎の求人を探す
未経験者歓迎の求人を探し、積極的に応募しましょう。多くの企業が、ポテンシャルを重視し、未経験者を採用しています。プログラミングスクールを卒業したばかりの人や、独学でプログラミングを学んだ人など、様々なバックグラウンドを持つ人が、未経験からプログラマーとして活躍しています。
- 求人サイトの活用: Indeed、Greenなどの求人サイトで、未経験者歓迎の求人を探しましょう。
- 企業研究: 企業の事業内容や、求める人物像を理解し、あなた自身の強みをアピールしましょう。
- 面接対策: 面接で、あなたの熱意や、学習意欲を伝え、採用担当者に好印象を与えましょう。
3-3. スキルアップと自己研鑽
常にスキルアップを心がけ、自己研鑽を続けることが重要です。プログラミングの世界は、常に新しい技術が登場し、変化し続けています。最新の技術を学び、あなたのスキルを磨き続けることで、キャリアの可能性を広げることができます。
- オンライン学習: Udemy、Progateなどのオンライン学習プラットフォームを利用して、新しい技術を学びましょう。
- 技術ブログの購読: プログラミングに関する技術ブログを購読し、最新の情報を収集しましょう。
- コミュニティへの参加: プログラミングに関するコミュニティに参加し、他のプログラマーと交流し、情報交換を行いましょう。
4. 経済的な自立を目指す
経済的な自立は、あなたの自信を高め、将来への希望を持つために不可欠です。収入を増やすための具体的な方法を検討し、計画的に行動しましょう。
4-1. 支出の見直し
まずは、あなたの支出を見直し、無駄な出費を削減することから始めましょう。家計簿をつけ、収入と支出を把握し、節約できる部分を見つけましょう。固定費を見直し、通信費、光熱費、保険料などを削減することも有効です。
- 家計簿の作成: 毎月の収入と支出を記録し、お金の流れを把握しましょう。
- 固定費の見直し: 通信費、光熱費、保険料など、固定費を見直し、節約できる部分を探しましょう。
- 節約術の実践: 食費を抑える、無駄な買い物をしないなど、具体的な節約術を実践しましょう。
4-2. 収入源の多様化
収入源を多様化することで、経済的なリスクを分散し、安定した収入を得ることができます。フリーランスの仕事、副業、投資など、複数の収入源を持つことを検討しましょう。
- フリーランスの仕事: クラウドソーシングサイトなどを利用して、プログラミングの案件を受注しましょう。
- 副業: 本業とは別の仕事を持ち、収入を増やしましょう。
- 投資: 株式投資、不動産投資など、リスクを理解した上で、投資を検討しましょう。
4-3. 資産形成
将来のために、資産形成を始めましょう。貯蓄、投資信託、iDeCo（個人型確定拠出年金）など、様々な資産形成の方法があります。あなたのリスク許容度や、目標に合わせて、最適な方法を選択しましょう。
- 貯蓄: 毎月一定額を貯蓄し、将来に備えましょう。
- 投資信託: 投資信託は、少額から始められ、分散投資ができるため、初心者におすすめです。
- iDeCo: iDeCoは、税制上の優遇措置があり、老後の資金を効率的に貯めることができます。
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5. 周囲の理解とサポートを得る
一人で抱え込まず、周囲の理解とサポートを得ることも重要です。家族、友人、専門家など、あなたの状況を理解し、支えてくれる人々に頼りましょう。
5-1. コミュニケーションの重要性
自分の気持ちや、抱えている問題を、周囲の人々に伝えることは、理解とサポートを得るために不可欠です。オープンなコミュニケーションを通じて、周囲の人々にあなたの状況を理解してもらい、協力してもらいましょう。
- 家族との対話: 家族に、あなたの悩みや、将来の目標を伝え、理解と協力を求めましょう。
- 友人との交流: 友人との交流を通じて、気分転換をし、心の負担を軽減しましょう。
- 専門家との相談: 専門家に、あなたの悩みや、キャリアに関する相談をし、アドバイスを受けましょう。
5-2. サポートグループの活用
同じような経験を持つ人々の集まりである、サポートグループに参加することも有効です。他の参加者と、悩みや経験を共有し、互いに励まし合い、支え合うことができます。オンラインのサポートグループも存在し、場所を選ばずに参加できます。
- 情報収集: サポートグループに関する情報を集め、自分に合ったグループを探しましょう。
- 参加: サポートグループに参加し、他の参加者と交流しましょう。
- 情報交換: 他の参加者と、悩みや経験を共有し、情報交換を行いましょう。
5-3. 専門家への相談
キャリアカウンセラーや、転職コンサルタントなどの専門家に相談することも、あなたのキャリアを成功させるために有効です。あなたのスキルや、経験、希望する働き方などを考慮し、最適なキャリアプランを提案してくれます。
- キャリアカウンセリング: キャリアカウンセラーに、あなたのキャリアに関する相談をし、アドバイスを受けましょう。
- 転職コンサルタント: 転職コンサルタントに、あなたのスキルや、経験に合った求人を紹介してもらいましょう。
- 面接対策: 転職コンサルタントに、面接対策の指導を受け、採用の可能性を高めましょう。
6. まとめ：未来への一歩を踏み出すために
過去の経験にとらわれず、未来に向かって一歩を踏み出すことが重要です。あなたの持つプログラミングスキルを活かし、多様な働き方を選択することで、社会で自立し、自分らしいキャリアを築くことができます。メンタルヘルスケア、スキルアップ、経済的な自立、周囲のサポートを得ることを通じて、あなたの未来を切り開いていきましょう。
あなたの置かれている状況は、決して楽なものではありません。しかし、あなたには、プログラミングという素晴らしい才能があります。この才能を活かし、諦めずに努力を続けることで、必ず未来を切り開くことができます。困難に立ち向かい、一歩ずつ前進していくあなたの姿を、心から応援しています。
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