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高校生の娘と寝たきり母の葛藤…親の介護と自分の将来、どう両立する?

高校生の娘と寝たきり母の葛藤…親の介護と自分の将来、どう両立する?

母との関わり方に悩んでいます。私は高校2年生の女です。自身が中学1〜2年らへんに母はアルコール中毒によって脳と肝臓などが悪くなってしまいました。今ではもう歩行などが困難になり日々寝たきりか座りきりの状態です。そんな母に私は正直うんざりしています。病気にうんざりしているわけではなく、母の考え方や行動についてうんざりしてしまっています。現在、介護の人は雇わずにほぼほぼ父が介護状態です。私も少し助けたりします。母本人はもう一度歩きたいと言っていたので父に筋トレするべきだと散々言われていました。ですが母は歩きたいと言っていたのにも関わらずに朝昼夜全てテレビを寝ながら寝転びっぱなし。無理してトイレに行くたびに転び大きな青アザをつくってワンワン泣いています。そんな姿を見た父はしっかり運動をするようにと言っていたのに以前と変わらず。父や私が少しでも筋トレしたら?と言うと逆ギレ。「お前も私の事馬鹿にしてるだろ」「お前は黙れ」など言葉を吐かれます。そして母は何しろ我儘でしょうがないのです。出前を頼む際に父が頼むと母は「なんで勝手に頼むの?私が食べたいもの頼んでよ」「ほんとイライラする」と言い最終的には拗ねて食べないと言います。その他も父が買い物で母が買ってきて欲しい食べ物(いもやコカコーラゼロ)などを忘れると「なんで買ってきてくれないの?」「それわざとやってるでしょ」など。少し私や父がそれ辞めなよと言うと「私の気持ちなんてわかんないだろ」「うるさい」「この家出てく」「もう死ぬから」とヒステリックになってしまうのでどうしようもないです。とにかく母は自己中心的で父に怒鳴っている姿を見てとてもイライラしてしまいます。父も頑張って昼職と夜のバイトをかけ持ちしながら母の薬代や私達家族の学費を払って、それに尚且つ家事もこなして。父の負担が半端なく、少し心配になります。そんな父にさえ怒鳴り散らかして自分が悪いのに父に当たって、そんな姿を見ていて、たまにほんとにいけないですがタヒんでしまえばいいのになんて考えてしまいます。駄目な娘ですよね。現在も喧嘩中で母と口を聞いていません。私のこの感情や考え方はやはり異常なのでしょうか?これからどう母に接すればいいのでしょうか?苦しくて不安でたまりません。回答宜しくお願いいたします。

高校2年生のあなた、そしてご家族の状況、本当につらいですね。寝たきり介護と、それに伴う母の言動、そして疲弊する父親…、抱えている負担は計り知れません。 このQ&Aでは、高校生のあなたが抱える「介護と学業の両立」「親との葛藤」「将来への不安」といった問題を、具体的な解決策を交えながら丁寧に解説していきます。 「異常かどうか」という問いへの答えだけでなく、あなたが前向きに進んでいけるための道筋を示すことを目指します。

1. あなたの感情は「異常」ではありません

まず、大切なのはあなたの感情を否定しないことです。「母が死んでしまえばいい」という考えが頭をよぎったこと、それは決して異常ではありません。 過酷な状況に置かれ、精神的に追い詰められているあなたにとって、そのような感情が出てくるのは当然のことです。 むしろ、その感情を素直に受け止め、どうすればこの状況を乗り越えられるのかを考えることが重要です。 あなたは、責任感の強い、優しい心を持った娘さんなのだと私は思います。 父親を助けたい、母親を支えたい、そして自分の将来も不安…、多くの重圧を抱えているからこそ、このような感情が出てくるのです。

2. 母の言動への対処法:共感と境界線を明確に

母の自己中心的な言動にうんざりしてしまう気持ち、よく分かります。しかし、母の行動の背景には、病気による精神的な苦痛や、介護されることへの抵抗感が隠れている可能性があります。 完全に理解することは難しいかもしれませんが、少しでも母の立場に立って考えてみることで、感情のコントロールがしやすくなるかもしれません。

  • 共感の言葉をかける:「お母さん、辛そうだね…」と、彼女の感情に寄り添う言葉を添えてみてください。 直接的な解決にはならないかもしれませんが、彼女の孤独感を軽減する効果があります。
  • 具体的な行動を促す:「お母さん、一緒に軽いストレッチでもしてみませんか?」と、具体的な提案をすることで、母の行動を促すことができます。 無理強いはせず、小さなことから始めてみましょう。 筋トレは難しいかもしれませんが、軽い体操や呼吸法なども効果的です。
  • 境界線を明確にする:母の要求全てに応える必要はありません。 「今、勉強中なので、後で手伝います」と、自分の時間を確保することも大切です。 無理な要求には、はっきり「それはできない」と伝える練習をしましょう。 これは、あなた自身の精神衛生を守るためにも必要です。
  • 「言い方」を変える:「やめなさい」ではなく「ちょっと落ち着いて話そうか」のように、穏やかな言葉を選ぶことで、母の反応も変わってくる可能性があります。 感情的な言葉は、状況を悪化させることが多いです。

これらの対処法は、すぐに効果が出るとは限りません。 しかし、継続することで、少しずつ状況が改善していく可能性があります。 焦らず、少しずつ試してみてください。

3. 父親へのサポート:具体的な方法

父親の負担は本当に大きいですよね。 あなたはすでに少し手伝っているとのことですが、具体的にどのようなサポートができますか? 家事の一部を分担したり、母の身の回りの世話(食事の介助など、できる範囲で)をしたり、父親の負担を軽減する具体的な方法を考えてみましょう。

  • 家事の分担:料理、洗濯、掃除など、できる範囲で家事を手伝いましょう。 週末にまとめて行うなど、効率的な方法を考えましょう。
  • 母の介助:トイレへの付き添い、食事の介助など、安全に配慮しながらできる範囲で手伝いましょう。 無理は禁物です。
  • 父親とのコミュニケーション:父親の気持ちを理解し、感謝の気持ちを伝えることが大切です。 「お父さん、いつもありがとう。大変だと思うけど、一緒に頑張ろうね」と、素直な気持ちを伝えましょう。
  • 外部への相談:介護サービスの利用を検討するのも一つの方法です。 地域包括支援センターや、介護保険の相談窓口などに相談してみましょう。

4. 将来への不安:進路と介護の両立

将来への不安を抱えているのは当然です。 高校生活と介護の両立は容易ではありませんが、諦める必要はありません。 まずは、あなたの将来の夢や目標を明確にしましょう。 そして、その目標を達成するために、どのような進路を選択すべきかを考え、具体的な計画を立てていきましょう。

  • 進路相談:学校の先生や進路指導カウンセラーに相談してみましょう。 あなたの状況を理解した上で、適切なアドバイスをもらえるはずです。
  • 奨学金制度:経済的な負担を軽減するために、奨学金制度を利用する方法もあります。 大学や専門学校に問い合わせてみましょう。
  • 介護と両立できる進路:通信制高校や、通学とオンライン学習を組み合わせた学校なども検討できます。 自分のペースで学習を進められる環境を選ぶことも重要です。
  • 将来のキャリアプラン:介護の経験を活かせる仕事も視野に入れてみましょう。 介護福祉士やケアマネージャーなど、介護に関する資格を取得することも考えられます。

5. 専門家への相談

ここまで読んでいただき、少しでも気持ちが楽になったでしょうか? それでもまだ不安や悩みが解消されない場合は、専門家への相談を検討しましょう。 学校カウンセラー、地域の相談窓口、または専門のカウンセラーなどに話を聞いてもらうことで、心強いサポートを得られるはずです。 一人で抱え込まず、周りの人に頼ることも大切です。

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6. まとめ

あなたは決して一人ではありません。 多くの困難を抱えている中で、あなたは精一杯頑張っています。 その頑張りを認めてあげ、そして、周りの人に助けを求めることをためらわないでください。 小さな一歩からでも、必ず未来は開けます。 この記事が、あなたにとって少しでも力になることを願っています。

※ この記事は一般的なアドバイスであり、医学的な助言ではありません。 具体的な状況に応じて、専門家の相談を受けることをお勧めします。

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