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借金と精神疾患…母への嘘と向き合う方法|転職活動と心のケアを両立する道

借金と精神疾患…母への嘘と向き合う方法|転職活動と心のケアを両立する道

誰か相談に乗ってください。私は母にウソをついています。私は精神疾患、精神障害を患っていると高校生の頃に診断されました。診断される前はしょっちゅう過呼吸、寝たきり(ストレス性眼痛、頭痛、パニック)などになり大好きだった高校も中退。母と同居していた祖父母の言葉、暴力による虐待でそれがMAXまで到達してしまい、潰瘍性大腸炎、胃潰瘍、PTSDを発症。やっとその手の病院にかかれたときには体重は40キロをきっていて即入院。それから落ち着いて暮らせるよう母と家をでて二人暮らしが始まりました。けれど私の精神的に弱い面はなかなか改善せず、仕事は発作で休みがちになり次から次にクビになるか辞めるか、そんなことを繰り返しほぼ外にも出れなくなりました。母は最初は優しく病気や私とむきあおうとしてくれましたが仕事や私の体調を崩し苦しむ姿を見るたびに、「治らへんのにグズグズ言って私に当たるな」「めんどくさいわぁ」「勝手にしいや」と痛みにのたうち回る私を尻目にテレビを見たり無視をしたりするようになりました。私は家でできる仕事を探しましたが前ぶれなく起きる体調不良に納期も守れず、守れてもからだのどこかにガタがきて1ヶ月吐いて、寝込んで、で仕事になりません。そんな矢先私に最悪なクセが出始めました。母が信用して私に教えてくれていたクレジットカードでネットの買いものをする。母には内緒で、しかもかなりの額を。毎回使うたびに罪悪感で体調をくずします。気分がスッとするのは買い物をした直後だけ。あとはひたすら自己嫌悪。やめなきゃ、やめなきゃ、と思って自分の私物は全て売り月に10万~多い時は25万返せるようになりました。でも借金は増えていくばかりです。止めたい、話したい、本当のことをいいたい、でも絶対に母は許してくれないと思っています。私はこれから絶対にクレカを使わないようにしたいし、できれば今までのことを許されたい。母にいうのは本当に怖いし、無理です。私はどうしたらこの罪の重さから逃れられますか。使った額は100万を越えています。今は借金地獄。私は毎月昔から持っていた私物を売って毎月の返済にあててもらっています。私が使ったことは伝えられていません。私が母に黙ったままいるのはやはり悪いことなのでしょうか……

このご相談は、深刻な精神疾患と経済的な問題、そして母への大きな罪悪感という、非常に複雑な状況を抱えていることが分かります。まずは、あなたの抱える苦しみを理解し、一つずつ解決策を探っていきましょう。この文章では、精神疾患と経済的問題の両面から、具体的な解決策と、母との関係修復に向けたステップを提案します。転職活動についても、あなたの状況に合わせたアドバイスを行います。

1. 精神的なケアを最優先する

まず、あなたの精神状態を安定させることが最優先です。現在通院されている医療機関があれば、主治医に現在の状況を詳しく相談してください。クレジットカードの不正使用についても、医師に相談することで、適切なアドバイスや治療方針の変更、必要であれば専門機関への紹介を受けることができます。 精神疾患を抱えながら、一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けることが重要です。

具体的なステップ:

  • 主治医への相談:現在の状況、クレジットカードの不正使用、母との関係性などを詳しく説明しましょう。
  • 精神科医・カウンセラーとの継続的な面談:定期的な面談を通して、心の状態を安定させ、健康的な対処法を学びましょう。
  • 自助グループへの参加:同じような経験を持つ人々と交流することで、孤独感を軽減し、支えを得ることができます。
  • リラクゼーション法の活用:瞑想、深呼吸、ヨガなど、ストレスを軽減する効果的な方法を取り入れましょう。

2. 経済的な問題への対処

100万円を超える借金は大きな負担ですが、諦めないでください。まずは、現状を把握し、解決策を探りましょう。 焦らず、一つずつ解決していくことが大切です。

具体的なステップ:

  • 借金の全容把握:すべての借金の金額、金利、返済期限などをリスト化します。借金整理の方法を検討するために、この情報は必須です。
  • 債務整理の検討:借金の額が大きく、返済が困難な場合は、弁護士や司法書士に相談して債務整理(任意整理、個人再生、自己破産など)を検討しましょう。それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分に合った方法を選びましょう。
  • 家計簿をつける:支出を把握し、無駄を省くことで、返済計画を立てやすくなります。家計簿アプリなどを活用するのも良いでしょう。
  • 収入を増やす:できる範囲で、副業やパートタイムの仕事を探してみましょう。ただし、あなたの健康状態を考慮し、無理のない範囲で取り組むことが大切です。
  • 消費者金融への相談:返済計画の見直しや、返済猶予などの相談も可能です。

3. 母との関係修復に向けて

母への嘘は大きな罪悪感につながっていると思いますが、まずは「正直に話す」という目標を、今すぐ実行する必要はないと理解してください。 今は、あなたの精神と経済の安定を最優先すべきです。 しかし、いつか必ず母に真実を伝えることを目指し、そのための準備をしていきましょう。

具体的なステップ:

  • 自分の気持ちを整理する:なぜクレジットカードを使ったのか、母に話せない理由、母への感情などを、じっくりと書き出してみましょう。自分の気持ちを理解することで、母への説明がしやすくなります。
  • 信頼できる人に相談する:友人、家族、専門家など、信頼できる人に相談することで、客観的な意見を得ることができます。一人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうことは、大きな力になります。
  • 母とのコミュニケーションの改善:まずは小さなことから始めましょう。感謝の気持ちを伝えたり、日々の出来事を共有したりすることで、少しずつ信頼関係を築き直していくことができます。
  • 専門家のサポート:カウンセラーやセラピストの助けを借りながら、母とのコミュニケーション方法を学ぶことも有効です。

4. 転職活動について

あなたの状況を踏まえると、無理のない範囲で、在宅ワークやフレックスタイム制の仕事を探してみることをお勧めします。 精神疾患を抱えていることを隠す必要はありません。 理解のある企業を選ぶことが重要です。

具体的なステップ:

  • 求人サイトの活用:Indeed、リクナビ、マイナビなどの求人サイトで、「在宅ワーク」「リモートワーク」「フレックスタイム制」などのキーワードで検索してみましょう。
  • ハローワークの利用:ハローワークでは、個別の相談や求人の紹介を受けることができます。
  • 転職エージェントの活用:転職エージェントは、あなたのスキルや経験、希望条件に合った求人を紹介してくれます。 また、面接対策などのサポートも受けられます。
  • 職務経歴書の書き方:あなたの経験やスキルを効果的に伝えられるように、職務経歴書を丁寧に作成しましょう。精神疾患については、必要に応じて、正直に書くことも検討しましょう。ただし、企業の理解度を事前に確認することも重要です。

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5. まとめ

あなたの状況は、決してあなただけの問題ではありません。多くの専門家が、あなたの回復と解決をサポートするためにいます。まずは、精神的なケアを最優先し、信頼できる人に相談することから始めましょう。そして、経済的な問題についても、専門家の力を借りながら、一歩ずつ解決していくことが大切です。母との関係修復は時間のかかるプロセスですが、少しずつ信頼関係を築き直していく努力を続けましょう。 焦らず、ゆっくりと、自分自身のペースで進んでいきましょう。

困難な状況ではありますが、必ず乗り越えることができます。 専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。 そして、いつか、笑顔で未来を描ける日が来ると信じています。

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