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実家での家庭内暴力と財産侵害… 解決への道筋と、あなたができること

実家での家庭内暴力と財産侵害… 解決への道筋と、あなたができること

ご自身の置かれている状況について、大変なご心痛のこととお察しいたします。ご家族の問題は複雑で、一人で抱え込むにはあまりにも大きすぎるものです。まずは、あなたの抱える問題について、整理し、解決への糸口を見つけるために、一緒に考えていきましょう。

どのようにすればいいのか、ご存知のかた、よろしくお願いいたします。

父、74歳

娘(わたし)44歳既婚

息子41(わたしにとっては弟)

実家で、両親、弟夫婦、子ども二人が同居しています。

弟は奈良県内で司法書士事務所を開業しています。

大奥のような関係性で、母は弟のために全てをささげ、お嫁さんは、跡取りとなる男の子、そして、年子で女の子を出産して、弟に何も言わずお仕えしています。

ですが、わたしの目からは、案外このお嫁さんが一番、根は図太く、何も言わないで、弟の言うことをききながら結局は、週末は実家に帰らせてもらい、夕ご飯のみ週に4日つくるのみ、朝、昼は作らなくて良いとなっているので、弟のぶんだけする、と言った状態です。

週末は、実家に帰れるし、弟と母は子どもも、気をつかうお嫁さんもおらず、二人でゆっくりできるからです。

父は、朝のゴミ出し、お風呂掃除もやっています。

お嫁さんは、じぶんと弟と子供のぶんだけ洗濯します。

雨でほしたままになってると、父が入れてあげたりもしてるらしいですが、ぎゃくだとしません。

母親は、父親の退職金、および、年金を全て奪い、遊び呆けています。

毎朝、父親は弟の事務所のガレージを開けにいったりや、前の日のコップを洗いに行ったら、植木に水をあげに七時台にいかされています。

弟は殿様出勤です。でも、他の従業員がくると、ガレージがあいていなかってら、車を入れにくいのと、ギリギリに開ける殿様出勤では世間体がわるいとのことで、父親がいかされています。

父親に給料が支払われ、経費として落とされているようになっていますが、実際は通帳も母が管理して、一円も事務所を開業してから父に支払われていません。でも、給料は払っていることになっています。

そして家では、弟がむしゃくしゃしたり、虫の居所がわるいと、いちゃもんをつけられて、暴力を振るわれています。

今までに何度となく、手を挙げられ、殴られ、引っ張られ、目を負傷したり、上着を引っ張られてビリビリに破られたり、指を変な方に向けられて負傷したり、怪我も、負わされています。

いっとき、警察を恐れてか、怪我をさせないよう、胸などをどんと、押したり、そういう暴力になったこともあるらしいです。

一度、年金手帳と、通帳と返してもらうようわたしが言って、喧嘩のすえ、母から返してもらったのですが、「お母さんに返せ‼︎」とものすごい剣幕で攻めより、父親を殴って出させたらしいです。

そんな弟は、外ではものすごく好青年を演じ、ぺこぺこしながら不動産屋に足元みられ、実は気の弱いお山の大将です。

母親と絶妙な関係性で、母親も弟は息子であり、主人であり、恋人なのです。

なので、父親と喧嘩になると、」〇〇ちゃん、助けて〜」と叫び、そこへ、弟がやってきて、ボカンと殴る。

それをお嫁さんは見ていても、何も知らんぷり。

ちなみに事務所の開業資金の半分、数千万は、父の退職金を母が管理していたため、そこに全額使ってしまったそうで、そのためか、一応、共同名義に父の名前が入っていると聞いたこともあります。

わたしとしては、まず、弟の司法書士事務所の一番の代表がこんな暴力を振るっている人間だと知らしめたい。

それから、父の退職金、および、今まで使い込んだ年金を返還してあげてほしい。

そして弟が外ではいいかおをしながら実は家庭内暴力で、老人虐待をしていることを暴きたい。

父に殴られたとき、警察を呼べはいいといいますが、そこに羞恥心があるのか、その時はもうむちゃくちゃだから、呼ぶ時間がないなど言います。

家では全くの無視か、暴言、暴力のどちらかです。

家の土地のこと、事務所の共同名義なども、わたしはわかりませんが、司法書士という職業柄、もしかしたら、自分に変えていったりしてるのかもしれません。

いっとき、父が痴呆だ痴呆だといって近所、親戚に触れ回ったこともありました。

もしかしたら、それも関係しているのかもしれません。

ほんとにここで、名前を出したいくらいです。

全て本当の話ですので、どうすれば、三人をおとなしくされられるかご指導よろしくお願いいたします。

ご相談内容を拝見し、ご家族を取り巻く状況が非常に深刻であり、あなた自身も深く苦しんでいらっしゃる様子が伝わってきました。家庭内暴力、財産侵害、そして老親の虐待という複合的な問題に直面し、解決策を模索されていることと思います。この状況を改善するためには、多角的なアプローチが必要となります。

1. 問題の全体像を理解する

まず、現状を客観的に把握することが重要です。ご家族の関係性、問題の具体的な内容、そしてそれぞれの立場の思惑を整理することで、効果的な対策を立てることができます。

  • 家庭内暴力: 弟による父親への暴力行為は、看過できない問題です。身体的な暴力だけでなく、精神的な虐待も含まれている可能性があります。
  • 財産侵害: 父親の退職金や年金が母親によって管理され、父親に渡されていないという事実は、財産侵害に該当する可能性があります。
  • 老親の虐待: 父親が経済的に搾取され、精神的にも追い詰められている状況は、老親虐待と言えるでしょう。
  • 家族関係: 母親と弟の関係性が歪んでおり、それが問題の根底にある可能性があります。お嫁さんの態度も、問題を複雑にしています。

2. 解決策のステップ

問題を解決するためには、段階的にアプローチしていく必要があります。以下に、具体的なステップを提示します。

ステップ1: 証拠の収集と記録

問題を解決するためには、証拠が不可欠です。証拠を収集し、記録することで、法的手段や第三者への相談をスムーズに進めることができます。

  • 暴力の証拠: 暴力行為があった日時、場所、内容を詳細に記録します。写真や動画があれば、証拠として有効です。
  • 財産侵害の証拠: 父親の通帳や年金手帳、給与明細などを確認し、収入と支出の記録をつけます。弁護士に相談する際には、これらの資料が役立ちます。
  • 会話の記録: 父親との会話を録音したり、日記に記録したりすることで、精神的な虐待の証拠とすることができます。
  • 医療記録: 父親が負った怪我について、医療機関を受診し、診断書を発行してもらうことも有効です。

ステップ2: 専門家への相談

問題を一人で抱え込まず、専門家に相談することが重要です。専門家の助言を得ることで、適切な解決策を見つけることができます。

  • 弁護士: 家庭内暴力や財産侵害の問題は、法的手段で解決できる可能性があります。弁護士に相談し、法的措置(告訴、損害賠償請求など)について検討しましょう。
  • 行政書士: 財産管理や相続に関する問題について、相談できます。
  • 警察: 暴力行為があった場合は、警察に相談し、被害届を提出することを検討しましょう。
  • DV相談窓口: 家庭内暴力に関する専門的な相談ができます。
  • 高齢者相談窓口: 老親の虐待に関する相談ができます。

ステップ3: 関係者との話し合い

可能であれば、関係者と話し合い、問題解決に向けて協力体制を築くことが理想です。ただし、相手が話し合いに応じない場合や、暴力的な言動が見られる場合は、無理に話し合いを進める必要はありません。

  • 父親との話し合い: 父親の意思を確認し、どのような解決を望んでいるのかを聞き取ります。
  • 弟との話し合い: 弟に問題点を指摘し、改善を求めます。ただし、安全を確保した上で、冷静に話し合いましょう。
  • 母親との話し合い: 母親に、父親の財産管理や虐待行為について、改善を求めます。

ステップ4: 法的措置の検討

話し合いで解決できない場合や、状況が改善しない場合は、法的措置を検討する必要があります。

  • 告訴: 弟の暴力行為について、警察に告訴し、刑事事件として捜査してもらうことを検討します。
  • 損害賠償請求: 弟に対して、暴力行為による損害賠償を請求します。
  • 財産管理に関する訴訟: 父親の財産管理について、裁判所に訴えを起こし、適切な管理者を定めることを求めます。
  • 後見人制度の利用: 父親の判断能力が低下している場合は、成年後見人制度を利用し、財産管理や身上監護を支援します。

ステップ5: 父親の保護と支援

父親の安全と健康を守ることが最優先です。必要に応じて、一時的な避難や、生活支援を提供しましょう。

  • 一時的な避難: 父親が危険な状況にある場合は、一時的に実家から避難させ、安全な場所を確保します。
  • 生活支援: 食事や住居の確保、医療機関への受診など、必要な生活支援を行います。
  • 精神的なサポート: 父親の心のケアを行い、精神的な負担を軽減します。

3. 具体的な行動プラン

上記のステップを踏まえ、具体的な行動プランを立てましょう。以下に、具体的な行動例を提示します。

  1. 情報収集: 弁護士やDV相談窓口に相談し、法的措置や支援について情報を収集します。
  2. 証拠収集: 暴力行為や財産侵害に関する証拠を収集します。
  3. 父親との面談: 父親と面談し、状況や希望を聞き取ります。
  4. 話し合いの試み: 弟や母親と話し合い、問題解決に向けて努力します。
  5. 法的措置の検討: 弁護士と相談し、法的措置の可能性を検討します。
  6. 父親の保護: 父親の安全を確保し、必要な支援を行います。

4. 家族関係の修復と将来への展望

問題解決後も、家族関係の修復には時間がかかる可能性があります。しかし、諦めずに、関係改善に向けて努力することが重要です。

  • カウンセリングの利用: 家族関係の修復のために、カウンセリングを利用することを検討しましょう。
  • コミュニケーションの改善: 家族間のコミュニケーションを改善し、相互理解を深めます。
  • 再発防止策: 今後の再発を防ぐために、問題の原因を分析し、対策を講じます。

この問題は、あなた一人で解決できるものではありません。専門家の助けを借りながら、一つずつ問題を解決していくことが重要です。焦らず、冷静に、そして諦めずに、解決に向けて進んでいきましょう。

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5. 専門家からのアドバイス

この問題は、専門家の助けを借りることで、より効果的に解決することができます。以下に、専門家からのアドバイスをまとめました。

  • 弁護士: 弁護士は、法的手段を用いた解決策を提案し、法的な手続きをサポートします。また、証拠収集や、相手との交渉も行います。
  • 精神科医やカウンセラー: 家族関係の問題は、精神的な負担を伴うことがあります。精神科医やカウンセラーは、心のケアを行い、問題解決をサポートします。
  • 社会福祉士: 社会福祉士は、生活支援や、福祉サービスの利用に関する相談に対応します。

6. 成功事例の紹介

同様の問題を解決した事例を参考に、解決への道筋を見つけましょう。

  • 事例1: 父親に対する暴力行為がエスカレートし、警察に相談した結果、弟が逮捕され、父親は保護されました。その後、弁護士のサポートを受け、損害賠償請求を行い、解決しました。
  • 事例2: 母親が父親の財産を管理し、使い込んでいることが発覚しました。弁護士に相談し、成年後見人制度を利用し、父親の財産を守りました。
  • 事例3: 家族間のコミュニケーションがうまくいかず、問題が複雑化していました。カウンセリングを受け、家族関係を改善し、問題解決に向けて進みました。

7. 相談窓口の活用

一人で悩まず、相談窓口を活用しましょう。専門家が、あなたの問題解決をサポートします。

  • DV相談窓口: 家庭内暴力に関する相談ができます。
  • 高齢者相談窓口: 老親の虐待に関する相談ができます。
  • 弁護士会: 弁護士を紹介してもらえます。
  • 法テラス: 法律に関する情報提供や、弁護士費用の立て替えなどを行っています。

8. まとめ

ご家族の問題は、非常に複雑で、解決には時間と労力がかかる可能性があります。しかし、諦めずに、専門家の助けを借りながら、一つずつ問題を解決していくことが重要です。まずは、現状を正確に把握し、証拠を収集することから始めましょう。そして、専門家への相談、関係者との話し合い、法的措置の検討など、段階的に解決策を実行していきましょう。父親の安全と健康を守り、家族関係の修復を目指して、共に歩んでいきましょう。

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