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外出恐怖症を克服して、なりたい自分になる!高3生が抱える不安と、多様な働き方への道

外出恐怖症を克服して、なりたい自分になる!高3生が抱える不安と、多様な働き方への道

この記事では、外出することへの強い恐怖心(外出恐怖症)を抱える高3のあなたが、どのようにしてその不安を克服し、将来の進路や多様な働き方を見つけていくかについて、具体的なアドバイスと解決策を提示します。

助けてください。外出が怖くてできません。

はじめまして。長文ですm(__)m

私は通信制に通う高3で、大学を目指しています。

去年のはじめまで全日に通っていましたが高2になりすぐに友達や先生と上手くいかなくなってしまい、精神的にボロボロになって2ヶ月ほど引きこもり、そのまま学校を辞めました。

その後通信制に通い友達とも楽しく過ごすことができていたのですが、引きこもってる間にいろいろと悩んだり考え事をするのが嫌で寝れるだけ寝まくってたせいで、生活リズムが乱れ朝早く起きれず午後からしか学校に行けませんでした。(でも、平日はほぼ毎日登校していました)

そしてそのままずるずるとその生活を続けていると、朝ごはんは食べないのが当たり前となり(寝ているので)、昼ごはんを家か学校で食べ、晩ご飯、夜食という三食になっていきました。

その生活のせいで家族旅行に行く為に無理矢理早起きをすると、案の定何も食べれずそのまま車酔いしてホテルか車で寝たきりとなってしまい家族にも迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

このままではまずいと思い少しずつ早寝早起きを心がけ今では10時前後に起きられるくらいになりました。そのお陰である程度早起きしなければならない日でも起きて、少しご飯を食べれるようになりました。

ですが数ヶ月前に風邪をひき、生理後の貧血による吐き気なども相まって、本当に命の危機を感じるくらい具合が悪くなりました。

吐き気、頭痛、口内乾燥、食欲不振などありとあらゆる症状が出て、旅行の時に具合悪くなったことを思い出したりして精神的にも肉体的にもかなり追い詰められました。

こんなに具合が悪いならいっそのこと死んでしまいたいと何度も何度も思いました。

何より私は吐くことが大嫌いで、もう10年近く嘔吐したことないので(無理矢理我慢したり飲み込んだり)、常に吐き気に襲われることが本当に恐ろしかったです。

そして1日にりんご半分しか食べれないという様な生活が1週間近く続き、かなり体力も体重も落ち歩くのもやっとでした。

その後なんとか回復したのですが、今度は外出が怖くなってしまいました。

また具合が悪くなったらどうしよう。

吐いてしまったらどうしよう。

車酔いしてしまったらどうしよう。

外食できなくてまわりに心配をかけてしまったらどうしよう。

などもう全てが不安で、外出のことを考えると喉がカラカラになり、吐き気、めまい、動悸、冷や汗、震えで、すっかり外に出られなくなってしまいました。

そして、行きたい大学のオープンキャンパスも資料だけもらってすぐに帰ってきてしまいました。

この事はお母さんは全て理解してくれて(本当に優しく理解あるお母さんです)、お父さんも特に口出しせず無理しなくていいという感じなのでその辺のプレッシャーはないのですが、逆にこんな娘で申し訳ないと思いさらにこんなんじゃダメだと思い詰めてしまいます。

今日もなんとか外に出ようと試みましたが10分ほど歩いたら口が乾燥して泡がたまりあの症状が出てきました。

もうすぐ学校がはじまり、受験の事もいろいろしなければなりません。

外出は必須です。

もうどうしたらいいのでしょうか。

こんな自分は嫌なんです、辛いんです。

一生こんな感じで生きて行くのでしょうか。

両親には申し訳ないですが、もう消えてしまいたいです。

私が怠けているのはわかっています。

誹謗中傷は控えていただけるとありがたいです。

なにかアドバイスや似たような体験お持ちの方いらっしゃいましたら是非回答をお待ちしております。宜しくお願い致します。

あなたは今、外出することへの強い不安と、将来への漠然とした不安を抱え、とても苦しい状況にあると思います。学校生活への適応、体調不良によるトラウマ、そして将来へのプレッシャーが複雑に絡み合い、出口の見えないトンネルの中にいるように感じているかもしれません。しかし、どうか一人で抱え込まないでください。あなたの悩みは決して特別なものではなく、多くの人が経験するものです。そして、必ず解決策は見つかります。

1. なぜ「外出恐怖症」になってしまったのか?原因を理解する

外出恐怖症は、特定の場所や状況に対して強い不安や恐怖を感じ、外出を避けるようになる状態です。あなたの場合は、過去の体調不良の経験が大きな要因となっているようです。具体的には、以下の要因が考えられます。

  • 過去の体調不良のトラウマ: 旅行中の体調不良や、その後の吐き気や食欲不振の経験が、外出することへの恐怖心を強めています。特に、嘔吐に対する強い恐怖心は、外出時の不安を増幅させる大きな要因となっています。
  • 生活リズムの乱れ: 過去の生活リズムの乱れが、体調管理を難しくし、外出への不安を増大させています。早寝早起きを心がけることで改善が見られたものの、一度崩れたリズムは、不安を感じやすい状況を作り出す可能性があります。
  • 将来への不安: 受験や学校生活へのプレッシャー、将来への漠然とした不安が、外出することへのハードルを高くしています。特に、周囲の期待に応えられないことへの罪悪感や、将来への不確実性が、精神的な負担となっています。
  • 完璧主義: 「こんな自分は嫌だ」「こんなんじゃダメだ」という自己否定的な思考は、完璧を求めるあまり、少しの失敗や不調を許せない傾向があることを示唆しています。この完璧主義も、外出への不安を強める要因の一つです。

これらの要因が複雑に絡み合い、外出することへの不安や恐怖心を生み出していると考えられます。原因を理解することで、具体的な対策を立てることが可能になります。

2. 外出恐怖症を克服するための具体的なステップ

外出恐怖症を克服するためには、段階的なアプローチが必要です。焦らず、自分のペースで、一つずつステップを踏んでいきましょう。

ステップ1:専門家への相談

まずは、専門家への相談を検討しましょう。精神科医や臨床心理士は、あなたの抱える不安や恐怖心について、専門的な知識と経験に基づいて適切なアドバイスをしてくれます。カウンセリングを通して、不安の原因を深く理解し、具体的な対処法を学ぶことができます。

  • 精神科医: 薬物療法が必要な場合、精神科医は適切な薬を処方してくれます。また、カウンセリングも行っている場合があります。
  • 臨床心理士: カウンセリングを通して、認知行動療法などの心理療法を用いて、不安を軽減するための具体的なスキルを教えてくれます。

専門家への相談は、一人で抱え込んでいる不安を軽減し、客観的な視点から問題解決への糸口を見つけるための第一歩です。

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ステップ2:認知行動療法の実践

認知行動療法は、あなたの考え方(認知)と行動パターンを変えることで、不安を軽減する心理療法です。具体的には、以下のステップで実践します。

  1. 不安の特定: どのような状況で不安を感じるのか、具体的に特定します。例えば、「電車に乗ること」「人混みの中を歩くこと」など、具体的な状況をリストアップします。
  2. 不安の記録: 不安を感じたときの、思考、感情、身体的な反応を記録します。これにより、自分の不安パターンを客観的に把握することができます。
  3. 認知の修正: 不安を引き起こす考え方のパターン(認知)を特定し、より現実的で建設的な考え方に修正します。例えば、「また具合が悪くなったらどうしよう」という考えに対して、「具合が悪くなっても、落ち着いて対処できる方法がある」というように考え方を変えます。
  4. 行動実験: 修正した考え方を基に、実際に不安な状況に少しずつ挑戦します。最初は、比較的容易な状況から始め、徐々に難易度を上げていきます。例えば、最初は家の近くを少しだけ歩く、次にコンビニまで行く、というように段階的に挑戦します。

認知行動療法は、専門家の指導のもとで行うことが効果的ですが、書籍やインターネットの情報も参考に、自分自身で実践することも可能です。

ステップ3:段階的なエクスポージャー(曝露)

エクスポージャーとは、不安を感じる状況に、段階的に、かつ意図的に身を置くことで、不安を克服する手法です。あなたの場合は、外出することへの不安を軽減するために、以下のステップで実践できます。

  1. 不安階層表の作成: 外出に関する不安を、低いものから高いものまで、段階的にリストアップします。例えば、「家の玄関を開ける」を最も低い不安、「学校に行く」を高い不安とします。
  2. 段階的な挑戦: 不安階層表の低いレベルから始め、徐々にレベルを上げていきます。例えば、最初は家の玄関を開ける練習をし、慣れてきたら、家の周りを少しだけ歩く、というように進めます。
  3. リラックス法の活用: 不安を感じたときは、深呼吸や瞑想などのリラックス法を活用し、落ち着いて対処します。
  4. 成功体験の積み重ね: 小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感を高め、自信をつけます。

エクスポージャーは、焦らず、自分のペースで進めることが重要です。不安を感じたら、無理せず休憩し、次のステップに進む前に、十分に準備を整えましょう。

ステップ4:生活習慣の見直し

規則正しい生活習慣は、心身の健康を維持し、不安を軽減するために不可欠です。以下の点に注意して、生活習慣を見直しましょう。

  • 睡眠: 毎日同じ時間に寝起きし、十分な睡眠時間を確保しましょう。睡眠不足は、不安を増幅させる可能性があります。
  • 食事: バランスの取れた食事を心がけ、規則正しく三食食べましょう。特に、朝食を食べることは、生活リズムを整える上で重要です。
  • 運動: 適度な運動は、ストレスを軽減し、気分転換になります。ウォーキングや軽いストレッチなど、無理のない範囲で運動を取り入れましょう。
  • カフェインとアルコールの制限: カフェインやアルコールは、不安を悪化させる可能性があります。摂取量を控えめにしましょう。

生活習慣を見直すことで、心身のバランスを整え、不安を感じにくい状態を作ることができます。

ステップ5:周囲へのサポートを求める

一人で抱え込まず、周囲の人々にサポートを求めましょう。あなたの状況を理解してくれる家族や友人、学校の先生などに、あなたの気持ちを伝えてください。周囲のサポートは、あなたの不安を軽減し、前向きに進むための大きな力となります。

  • 家族: 家族に、あなたの不安や困っていることを正直に伝えましょう。理解と協力を得ることで、安心して治療に取り組むことができます。
  • 友人: 信頼できる友人に、あなたの気持ちを打ち明けましょう。話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがあります。
  • 学校の先生: 学校の先生に、あなたの状況を伝え、相談してみましょう。学校生活への配慮や、進路に関するアドバイスを受けることができます。

周囲の人々のサポートは、あなたの孤独感を和らげ、困難を乗り越えるための支えとなります。

3. 将来の進路と多様な働き方について考える

外出恐怖症を克服し、心身の健康を取り戻すことは、あなたの将来の可能性を広げることにもつながります。大学進学を目指すことは素晴らしい目標ですが、同時に、多様な働き方についても視野を広げ、自分らしい生き方を探求してみましょう。

3-1. 大学進学という選択肢

大学進学は、あなたの将来の選択肢を広げるための有効な手段の一つです。興味のある分野を深く学び、専門的な知識やスキルを身につけることができます。しかし、大学進学だけが唯一の道ではありません。あなたの状況に合わせて、様々な選択肢を検討することが重要です。

  • オープンキャンパスへの参加: 体調が良い日に、大学のオープンキャンパスに参加してみましょう。大学の雰囲気を感じ、学生生活について知ることができます。
  • オンラインでの情報収集: 大学のウェブサイトや、オンライン説明会などを活用して、大学に関する情報を収集しましょう。
  • 学校の先生や進路相談員への相談: 学校の先生や進路相談員に、あなたの希望や不安を伝え、相談してみましょう。あなたの状況に合わせた、適切なアドバイスを受けることができます。

3-2. 通信制大学・オンライン授業という選択肢

全日制の大学に通うことが難しい場合、通信制大学やオンライン授業という選択肢があります。自分のペースで学習を進めることができ、外出の負担を軽減することができます。また、自宅で学習できるため、体調が優れないときでも、無理なく学習を続けることができます。

  • 通信制大学: 通信制大学は、自宅学習が中心となるため、外出の負担を軽減できます。自分のペースで学習を進め、大学卒業資格を取得することができます。
  • オンライン授業: 全日制大学でも、オンライン授業を積極的に取り入れているところがあります。自宅で授業を受けることができるため、外出の負担を軽減できます。

3-3. 多様な働き方という選択肢

大学進学だけでなく、多様な働き方についても視野を広げ、自分らしい生き方を探求してみましょう。アルバイト、パート、フリーランス、副業など、様々な働き方があります。あなたの興味やスキル、ライフスタイルに合わせて、最適な働き方を見つけることができます。

  • アルバイト・パート: 比較的始めやすく、自分のペースで働くことができます。接客業や事務職など、様々な職種があります。
  • フリーランス: 自分のスキルを活かして、自由に働くことができます。Webライター、デザイナー、プログラマーなど、様々な職種があります。
  • 副業: 本業を持ちながら、自分の興味のある分野で副業をすることができます。

多様な働き方について情報収集し、自分に合った働き方を見つけることが、あなたの将来の可能性を広げることにつながります。

4. まとめ:一歩ずつ、自分らしい未来へ

外出恐怖症を克服し、将来の進路や働き方を見つけることは、容易なことではありません。しかし、あなたは決して一人ではありません。専門家のサポートを受け、具体的なステップを踏み、周囲の人々の協力を得ながら、必ず克服することができます。焦らず、自分のペースで、一歩ずつ進んでいきましょう。

あなたの抱える不安は、決して特別なものではありません。多くの人が、同じような経験をしています。そして、必ず解決策は見つかります。自分を責めず、前向きに、一歩ずつ進んでいきましょう。あなたの未来は、無限の可能性に満ちています。

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