膠原病の叔母との生活、障害者認定と老後の問題:キャリア支援コンサルタントが徹底解説
膠原病の叔母との生活、障害者認定と老後の問題:キャリア支援コンサルタントが徹底解説
この記事では、膠原病を患う叔母との生活、障害者認定、そして老後に関する複雑な問題について、キャリア支援の専門家である私が、具体的なアドバイスと解決策を提示します。ご相談者様の状況を深く理解し、問題解決に向けた道筋を一緒に考えていきましょう。
現在57になる膠原病の叔母がいます。(独身) 発症して30年は経ってるそうです。また小学校中学校と特別学級に通っていました。中学卒業後に施設?みたいな所に行っていたそうなのですが、夏休みに実家に帰ってきて行きたくないと言い行かなくなってから現在までバイト1つした事がないそうです。(叔母の実妹である母から聞きました。) それだけならまだしも叔母は自己中では言い難い程かなり問題で。。挙げたらキリがないので幾つか問題だと思う事を書きます。
▪注意や忠告、指摘、叔母を優先にしない等、少しでも自分にとって気に入らないと褒め称えない以外は支離滅裂な事を狂った様に怒鳴りながら泣き叫び物に当たる。叫ぶ時も「どうして私のことだれもわかってくれないの!あ“ーーーーー」と比喩でなく実際のまま。駄々っ子にしか思えないヒステリックさ
▪実妹(母の妹)が泊まっていた時インフルエンザで発症してしまいトイレに起きてきたけどトイレ前で倒れてしまった。その際叔母が起きてきたけど声かけず邪魔と言いながら倒れてる妹を跨いでトイレに出入り。出た後も無視して部屋に帰る
▪祖父に対し毎日毎日暴言の数々。早く死ね、汚い、くたばれジジイ等。更に目の前でしっしっと追い払ったり通る度に鼻をつまんだり。祖父は高齢ですが当時はボケてたりもありませんでした
▪内容はどうでも良く時間で決まった様に行動。それが周りの事で出来なかったり、また周りも決まった行動を取らないとすぐ荒れる。母がインフルエンザで寝込んだ際も面白くないのか荒れました。(因みに叔母には何もお願いしていません。私や祖母が面倒見てました。)
▪私が小学生の頃母、私、妹の家族3人で出掛けると「仲間外れだ」と荒れる
▪早とちりと思い込みや被害妄想が酷い。例えば私が母の部屋にいると「私の悪口を言ってる」「バカにしやがって」「こそこそしやがって」等。母がテレビで見たと言う掃除テクを教えてくれた時「こっちだってやってんだよ!」と荒れる。また祖父が入院した時他県に住んでる母の妹が電話で「いけなくてごめんね。お母さんの事支えてあげてね」と言ったら叔母は「こっちだってやってんだよ!」と暴言&荒れる
▪私が小学校入学して母はパートに出たのですが朝8時から帰宅は夜9時近くまで働き家族旅行も泊まりは殆ど行けず、ママに夕飯とっておくママにお土産買う等言うと「あいつばっかり」と荒れる。更に祖母は祖母で「叔母ちゃん叔母ちゃん言ってあげて」と
▪出掛ける際も家族の後ろから絶対離れない。更にと祖父のお見舞いに行った際も母が少し急いで車に向かった時車が来てるにも関わらず飛び出して車と接触。(駐車場内なので軽くだったそうですが)
▪母や私が仕事して自分のお金で何か買うと「お前らは好き勝手出来ていいよな。私は病気で働く事も出来ない」と
因みに膠原病としては昔入院した事あるそうですが、私が覚えてる限りでは3ヶ月位に1度病院に行き薬を貰ってます。祖母曰く日光の下に長時間いる事や激しい運動は駄目らしいですが、病院の時や買い物に行く時など結構アップダウンの多い20-30分位の駅までを歩いてます。家族旅行の海にも行ってました。
こんな状態で障害者認定降りる可能性ありますか? また祖母が最近になって病院行こう(精神的な)、障害者手帳が~と言うと「私はおかしくない!普通だ!周りがおかしい!」と荒れます。
もし降りる場合本人の意思がなくても家族が申請する事は可能でしょうか?
また祖母はなんとかなると無計画で貯金もありません。収入は祖父の厚生年金、祖母の国民年金のみ。祖父は脳梗塞で倒れ寝たきり&鼻腔間栄養?で毎月12万の病院代は永久的に来ます。更に叔母は叔母で年金の度に祖母から3万の小遣いを請求(減らそうとすると荒れる)、食費を抑えようとPB商品買うとケチくせぇと荒れ貯金もしてません。結局生活費が足りず祖母は親戚や知り合いから借金してます。
私や母も多少はいれてますが私はそろそろ引越しする為生活費を入れるのは厳しくなりますし、正直家を出たら入れたくないです。
母の妹は他県で持ち家にて暮らしてます。母よりは裕福だと思いますが旦那が他界しており娘1人いて余裕ではないと思います。
私は母の面倒は見たいと昔から思っており結婚する気もありませんし今すぐでも母を連れて家を出たいと思ってます。母は祖母にかなり貸してるらしく返ってくる見込みもないので貯金は殆どなく、叔母の金遣いの荒らさや性格を考えると老後の面倒は見れないし見たくないと言ってます。母自身の収入は厚生年金に入っており手取り10万以下です。
それでもやはり一緒に住んでるのは母なので実妹である母が見ざるを得ないのでしょうか?
1. 障害者認定の可能性と申請について
まず、叔母様の障害者認定の可能性についてですが、これは一概には言えません。障害者手帳の申請には、医師の診断書や、具体的な症状、日常生活への影響に関する詳細な情報が必要です。膠原病の症状、精神的な問題、そして日常生活での困難さなどを総合的に判断することになります。専門家である医師の意見が非常に重要です。
障害者手帳の種類
- 身体障害者手帳: 身体的な障害がある場合に交付されます。
- 精神障害者保健福祉手帳: 精神疾患がある場合に交付されます。
- 療育手帳: 知的障害がある場合に交付されます。
叔母様の場合、膠原病による身体的な影響に加え、精神的な問題も抱えているとのことですので、精神障害者保健福祉手帳の申請も検討する価値があります。ただし、本人が申請を拒否している場合でも、家族が申請できる場合があります。これは、本人の意思確認が難しい状況や、本人の保護が必要な場合に認められることがあります。自治体によって手続きが異なるため、お住まいの地域の福祉事務所や障害福祉課に相談することをお勧めします。
申請の流れ
- 情報収集: 障害者手帳の種類や申請方法について、自治体の窓口で情報を集めます。
- 医師の診断: 医師に相談し、診断書を作成してもらいます。
- 申請書の提出: 診断書や必要な書類を揃え、申請書を提出します。
- 審査: 審査が行われ、手帳が交付されるかどうかが決定されます。
2. 経済的な問題と解決策
次に、経済的な問題についてです。祖父様の医療費、叔母様の金銭感覚、そして祖母様の貯蓄不足など、多くの課題が重なっています。この問題を解決するためには、以下の対策を検討しましょう。
1. 収入の確保
- 年金の活用: 祖父様の年金と祖母様の年金を正確に把握し、生活費に充当します。
- 就労支援: 叔母様が就労可能な状態であれば、障害者向けの就労支援サービスを利用することを検討します。
2. 支出の削減
- 医療費の削減: 高額療養費制度や医療費控除など、医療費を軽減できる制度を活用します。
- 生活費の見直し: 食費や日用品など、生活費を見直し、無駄な支出を削減します。
3. 資産の有効活用
- 資産の整理: 不要な資産を売却し、生活費に充当することを検討します。
- 専門家への相談: 資産運用や相続に関する専門家(ファイナンシャルプランナーなど)に相談し、適切なアドバイスを受けます。
3. 家族関係の調整と今後の選択肢
最後に、家族関係の調整と、今後の選択肢についてです。母親、叔母様、祖母様、そしてご相談者様ご自身の関係性が複雑に絡み合っています。この問題を解決するためには、以下の点を考慮しましょう。
1. コミュニケーションの改善
- 話し合いの機会: 家族で話し合いの機会を設け、それぞれの思いや考えを共有します。
- 専門家の活用: 家族関係の専門家(カウンセラーなど)に相談し、客観的なアドバイスを受けます。
2. 母親の負担軽減
- 介護サービスの利用: 介護保険サービスや、障害者向けのサービスを利用し、母親の負担を軽減します。
- 一時的な避難: 母親が精神的に疲弊している場合は、一時的に実家から離れることも検討します。
3. ご相談者様の将来設計
- 自立した生活: ご相談者様ご自身の生活を優先し、自立した生活を築くことを目指します。
- 専門家への相談: キャリアプランや、将来の生活設計について、専門家(キャリアコンサルタント、ファイナンシャルプランナーなど)に相談し、具体的なアドバイスを受けます。
4. 母親との関係性
- サポートの検討: 母親の経済状況や健康状態を考慮し、可能な範囲でサポートを検討します。
- 距離を置く選択肢: 母親との関係性を見つめ直し、適切な距離を保つことも選択肢の一つです。
5. 専門家への相談
複雑な状況を解決するためには、専門家のサポートが不可欠です。弁護士、社会福祉士、精神科医など、それぞれの専門家と連携し、問題解決に取り組みましょう。
専門家への相談例
- 弁護士: 法律的な問題(相続、成年後見など)について相談します。
- 社会福祉士: 福祉サービスや制度について相談します。
- 精神科医: 精神的な問題について相談します。
- ファイナンシャルプランナー: 資産運用や老後資金について相談します。
ご相談者様が置かれている状況は非常に複雑で、多くの困難が伴います。しかし、諦めずに、一つ一つ問題を解決していくことで、より良い未来を築くことができます。専門家のアドバイスを参考に、ご自身の状況に合った解決策を見つけてください。
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4. まとめ:問題解決への第一歩を踏み出すために
この記事では、膠原病の叔母様の状況、障害者認定の可能性、経済的な問題、家族関係の調整、そして今後の選択肢について解説しました。これらの問題は複雑に絡み合っており、一人で解決することは困難です。しかし、諦めずに、専門家のアドバイスを参考に、一つ一つ問題解決に取り組むことで、より良い未来を築くことができます。
具体的なステップ
- 情報収集: 障害者手帳や福祉サービスに関する情報を集め、理解を深めます。
- 専門家への相談: 医師、弁護士、社会福祉士など、それぞれの専門家に相談し、アドバイスを受けます。
- 家族との話し合い: 家族で話し合いの機会を設け、それぞれの思いや考えを共有します。
- 計画の実行: 専門家のアドバイスを参考に、具体的な計画を立て、実行します。
この問題は、ご相談者様だけでなく、ご家族全体にとって大きな課題です。しかし、適切な情報収集、専門家への相談、そして家族間のコミュニケーションを通じて、必ず解決の糸口を見つけることができます。焦らずに、一歩一歩、問題解決に向けて進んでいきましょう。
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