絶望からの脱出:DV夫との生活、心身の不調、そしてキャリア再構築への道
絶望からの脱出:DV夫との生活、心身の不調、そしてキャリア再構築への道
この記事では、長年の夫婦生活の中でDVやモラハラに苦しみ、心身の不調を抱えながらも、今後のキャリアや生活の再建を目指すあなたへ、具体的なアドバイスとサポートを提供します。現在の状況を打破し、より良い未来を切り開くための第一歩を踏み出すためのヒントをお届けします。
夫婦になり20年以上になります。旦那が年が10歳上。何だか、旦那が年を重ねるにつれて私に対する風当たりなど酷くなっている気がします。DVとモラハラみたいな事もされます。特に、私が遡る事、14年くらい前に、旦那の母親の痴ほう症が酷いまま(旦那は鈍感な人で痴ほう症が酷い事を認識していない。)現在の家に私の相談もしないまま家へ入れてしまい、私がうつ病になりました。私はそれでも、何とか家の事を熟そうと努力はしましたが、義母が私と旦那を仲たがいさせたり、泥棒扱いしたり、交番へ相談に勝手に行ったりと困った行動や言動で振舞わされている時期があり、それからデーサービスや泊りがけ。特養へと義母はこの家と別の所へ暮す事に。
で、義母は2~3年前に他界。義父は今年の夏に他界。あちらの親は他界して世話無しなったは良いですが、問題は旦那です。60を少し過ぎたくらいで、私より元気はあります。どこも、言う程悪い所もなさそう。で、昔も気になってはいましたが、損得勘定をする所があるんです。その癖、患っている人より、自分が得するか損するかが大事なようです。ケチです。損得勘定で私の障害年金も見張っている感じです。
少しでも、旦那自身で貯めてきたお金を使わないためだと思っています。けれど、そうしているうちに、私は、耳を患い、腕も両方痛みが出て辛い思いをしていますが、心の病の時もそうですが、怠け病だとか、仮病だとか酷い事を言うようになるし、DVは何度か警察入れてもやむ様子はないしで、別居も考えましたが今の体ではどうにもならずに、困っています。
年齢的に、色々支障が出てくるって言うのもありますが、辛い毎日を過ごしています。耳は旦那のせいで聴覚過敏になり、TVも映画も音楽も聞けません。静かな場所にいるか、耳栓やマフしないと死にそうになります。日常の音や自分の声などもダメなので、洒落になりません。ちゃんと責任とる気があるのか?と思うような態度や言動が多い人です。
今は、この問題をダメモトで元会社の上司的な人にも相談しようとしておりますが、それはどうなるのか、当てになるのかならないのか?まだ、解らないし、当てにならないかも知れず、困っております。
酷い状態の私ですが、別居した方が良い様にも思いますが、身よりがありません。知り合いもいません。どうしたら良いのか、途方にくれています。宜しくお願いします。
現状の整理と問題の核心
まず、あなたの置かれている状況を整理しましょう。長年の夫婦生活の中で、DV、モラハラ、義母との問題、そしてご自身の健康問題と、非常に多くの困難に直面しています。特に、聴覚過敏による日常生活への影響は深刻であり、精神的な負担も計り知れません。経済的な不安も、状況をさらに複雑にしています。
問題の核心は、以下の点に集約されます。
- DVとモラハラ: 継続的な精神的・肉体的暴力。
- 健康問題: 聴覚過敏、腕の痛み、精神的な不調。
- 経済的不安: 障害年金への干渉、経済的な自立への不安。
- 孤立: 身寄りがない、頼れる人がいないという状況。
これらの問題を解決するためには、多角的なアプローチが必要です。以下に、具体的なステップと、それぞれのステップにおけるアドバイスを提示します。
ステップ1:安全の確保と心身の健康回復
最も重要なのは、あなたの安全を確保することです。DVから逃れるための具体的な行動を起こしましょう。
1. 避難先の確保
まずは、安全な場所を確保することが重要です。
- 配偶者暴力相談支援センター: 地域の配偶者暴力相談支援センターに相談し、シェルターや一時保護施設の情報、利用方法について確認しましょう。
- 親しい友人や親族: 頼れる友人や親族がいれば、一時的に避難できないか相談しましょう。
- 緊急避難: 危険を感じたら、迷わず警察に助けを求めましょう。
2. 医療機関への受診
心身の健康状態を回復させるためには、専門家のサポートが不可欠です。
- 精神科医または心療内科医: うつ病や不安障害の治療、カウンセリングを受けましょう。
- 耳鼻咽喉科医: 聴覚過敏の診断と治療を受け、症状を緩和するための対策を講じましょう。
- 整形外科医: 腕の痛みの原因を特定し、適切な治療を受けましょう。
3. 証拠の収集
万が一、法的手段を検討する場合に備え、DVやモラハラの証拠を収集しておきましょう。
- 日記やメモ: 暴力行為やモラハラの内容、日時、状況を詳細に記録しましょう。
- 写真や動画: 身体的な傷や、家財の破損などを記録しましょう。
- 音声録音: 暴言や脅迫などの音声を録音しましょう。
- 医療記録: 診断書や治療記録を保管しましょう。
- 警察への相談記録: 警察に相談した際の記録を保管しましょう。
ステップ2:法的手段の検討
DVやモラハラに対する法的措置を検討しましょう。弁護士に相談し、最適な方法を選択することが重要です。
1. 弁護士への相談
DV問題に詳しい弁護士に相談し、以下の点についてアドバイスを受けましょう。
- 離婚: 離婚の可能性、慰謝料、財産分与について。
- 保護命令: 接近禁止命令や退去命令など、身の安全を守るための措置について。
- 刑事告訴: DV行為に対する刑事告訴の可能性について。
2. 離婚の手続き
離婚を決意した場合、以下の手続きを進めます。
- 離婚協議: 弁護士を通じて、相手との離婚条件について協議します。
- 離婚調停: 協議がまとまらない場合は、家庭裁判所で離婚調停を行います。
- 離婚訴訟: 調停でも合意に至らない場合は、離婚訴訟を提起します。
ステップ3:経済的な自立の準備
離婚後の生活を支えるために、経済的な自立を目指しましょう。
1. 障害年金の手続き
障害年金を受給している場合、その手続きについて確認し、継続して受給できるように準備しましょう。
- 専門家への相談: 社会保険労務士に相談し、障害年金の受給状況や、今後の手続きについて確認しましょう。
- 収入の確保: 障害年金に加えて、就労やその他の収入源を確保することを検討しましょう。
2. 就労支援の活用
就労支援機関を利用し、就職に向けた準備を始めましょう。
- ハローワーク: 求人情報の検索、職業相談、職業訓練の受講など、就職活動全般をサポートしてくれます。
- 障害者就業・生活支援センター: 障害のある方の就労と生活を総合的に支援してくれます。
- 転職エージェント: あなたの経験やスキルに合った求人を紹介してくれます。
3. 資格取得
就職に有利となる資格を取得することも検討しましょう。
- あなたの興味や関心のある分野: 事務、IT、医療事務など、あなたの興味や関心のある分野の資格を検討しましょう。
- オンライン講座の活用: オンラインで資格取得のための講座を受講することも可能です。
ステップ4:精神的なサポート
心身の健康を維持するためには、精神的なサポートも重要です。
1. カウンセリングの継続
専門家によるカウンセリングを継続的に受け、心のケアを行いましょう。
- カウンセラーとの関係性: 信頼できるカウンセラーを見つけ、定期的にカウンセリングを受けましょう。
- 自己肯定感の向上: カウンセリングを通じて、自己肯定感を高め、自信を取り戻しましょう。
2. サポートグループの参加
同じような経験を持つ人たちと交流し、情報交換や励まし合いをしましょう。
- DV被害者のためのグループ: 地域のDV被害者支援団体が主催するグループに参加しましょう。
- オンラインコミュニティ: オンラインのサポートグループに参加し、情報交換や交流を行いましょう。
3. 趣味や興味のあることへの時間
自分の好きなことや興味のあることに時間を使い、心の安らぎを得ましょう。
- リラックスできる活動: 読書、音楽鑑賞、散歩など、リラックスできる活動を取り入れましょう。
- 新しい趣味: 新しい趣味を見つけ、気分転換を図りましょう。
ステップ5:キャリア再構築への第一歩
これまでの経験を活かし、新たなキャリアを築くための準備を始めましょう。
1. 自己分析
これまでの経験やスキルを振り返り、強みと弱みを把握しましょう。
- 職務経歴書の作成: これまでの職務経験を整理し、職務経歴書を作成しましょう。
- 自己PRの作成: 自分の強みや、アピールポイントを明確にしましょう。
- キャリアプランの作成: 将来のキャリアプランを描き、目標を設定しましょう。
2. スキルアップ
必要なスキルを習得し、キャリアアップを目指しましょう。
- オンライン講座の活用: オンラインで、必要なスキルを習得しましょう。
- 資格取得: キャリアアップに役立つ資格を取得しましょう。
- セミナーへの参加: キャリアに関するセミナーに参加し、知識や情報を得ましょう。
3. 求人情報の収集
求人情報を収集し、自分に合った仕事を探しましょう。
- 求人サイトの活用: 転職サイトや求人情報サイトで、求人情報を検索しましょう。
- 転職エージェントの活用: 転職エージェントに登録し、求人紹介やキャリア相談を受けましょう。
- 人脈の活用: 知人や友人から、求人情報を紹介してもらいましょう。
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専門家への相談
状況を打開するためには、専門家への相談が不可欠です。
1. 弁護士
DVやモラハラの問題、離婚に関する法的アドバイスを受けましょう。
- 法的措置の検討: 離婚、保護命令、刑事告訴など、最適な法的手段について相談しましょう。
- 手続きのサポート: 離婚協議、調停、訴訟などの手続きをサポートしてもらえます。
2. 精神科医・カウンセラー
心身の健康問題を抱えている場合は、専門家によるサポートを受けましょう。
- 治療とカウンセリング: うつ病、不安障害、聴覚過敏など、心身の不調に対する治療とカウンセリングを受けましょう。
- 心のケア: ストレスやトラウマを克服するためのサポートを受けましょう。
3. 社会福祉士
生活に関する相談や、利用できる社会資源について相談しましょう。
- 生活相談: 経済的な問題、住居の問題など、生活に関する相談ができます。
- 社会資源の紹介: 地域の支援団体や、利用できる制度について教えてもらえます。
まとめ:未来への一歩を踏み出すために
あなたの置かれている状況は非常に困難ですが、必ず解決策はあります。まずは、ご自身の安全を確保し、心身の健康を取り戻すことから始めましょう。そして、専門家のアドバイスを受けながら、法的手段や経済的な自立、キャリア再構築に向けて、一歩ずつ進んでいくことが重要です。困難な状況から抜け出し、より良い未来を築くために、諦めずに前向きに進んでいきましょう。
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