「もう死んでほしい…」介護と仕事の両立で疲弊するあなたへ。わがままな親との向き合い方と、キャリアを諦めない働き方
「もう死んでほしい…」介護と仕事の両立で疲弊するあなたへ。わがままな親との向き合い方と、キャリアを諦めない働き方
この記事では、介護と仕事の両立に苦しみ、精神的に追い詰められているあなたに向けて、具体的な解決策と、キャリアを諦めずに自分らしい働き方を見つけるためのヒントを提供します。特に、親の介護に直面し、感情的に疲弊している状況から抜け出し、前向きに未来を切り開くための具体的なステップを解説します。
自分で何もしないわがまま老人について。
私の実母(82歳)になります。
2ヶ月前に大腸がんの手術を受けました。
手術はうまくいき、術後、1ヶ月間は病院がリハビリメニューを組んでリハビリし、病院では、手術前よりも歩くことが出来るようになりました。
ところが、1ヶ月前に病院を退院し、自宅に戻ると、まるで歩きません。
ほぼ、一日中ゴロゴロベッドで過ごし、時折、トイレに行く程度で、一人で外を歩くこともしませんし、自分で出来ることも全くしなくなりました。
「今日のお昼はファミマのカステラが食べたい。」とか、「今日はサンドイッチとコールスローが食べたい。」とか、「今日はおにぎり3個、買ってきて。」とか。
地域包括支援センターには相談済みで、玄関周りや居住部分の手すり等の取り付けは済んでいます。
包括センターの方と介護用品のかたが、部屋の中でも使えるシニアカートを持ってきてくれたのですが、「使い方が難しいから。」とか、「通路が狭くて通れない。」とか、なにかと言い訳をつけて、自分でシニアカートを使っての移動もしたがりません。
私も頭にきてしまい、「一週間、無料でお試しレンタルが出来るって言っているんだから、使ってみろよ!」と。
とにかく、自分で出来ることも自分でしようとしないのです。
もう、すでに退院から一ヶ月が経ち、その間、ゴロゴロして過ごしているので、せっかく病院のリハビリで歩ける筋力がついたのに、元の木阿弥、筋力低下でほとんど歩けなくなっています。
私も仕事があるので、この「わがまま老人」に付き合っていられないので、どうやったら、「自分で出来ることは自分でしよう。」という気持ちになるのでしょうか?
今は、あれもやれ、これもやれ、状態で、本当に死んでほしいと思っています。
地域包括支援センターのかたのお話では、「要介護は無理、良くて要支援。最悪、非該当。」だそうです。
どうも、「医師の意見書」が問題だそうです。
医師から見ると、病院のリハビリで歩けるし、上半身は全くもって不自由が無い、支援が必要になるののは、「耳が遠い(難聴)」ぐらいしか見当たらないので、要支援・要介護に該当するような「医師の意見書」が書けないそうです。
退院後、一ヶ月で、もうすでに「早く死んで欲しい」と思っているのが正直な私の思いです。
これが、あと、何年続くかわからないとなると、本当に殺しかねません。
もともと、実母は世間からズレた人なので、現在60歳の私は年金を受給していると信じ込んでいて、「年金なんか、あと5年しないと出ないんだよ!」と言っても、まったく聞く耳を持ちません。
私は「年金で働かなくても生活が出来るのに、貯金するために働いている。」と信じ込んでいます。
一ヶ月で、もう疲れました。。。
なんとか、自分で出来ることは自分でするように持っていくことは出来ないでしょうか。
よろしくお願いいたします。補足補足します。
実母の「趣味の通院」にも付き合わされています。
自力で通院できないと、通院介助を強要されます。
・内科
・眼科
・婦人科
・整形外科
・歯科
この病院通いは、主治医の先生に相談して、一箇所か二箇所の病院で済むように調整中です。
もともと、ズレている実母なので、他人の迷惑も考えずに、ゴロゴロしながら電話しまくっています。
実母の妹(私から見ると叔母)からは、「もう、あの人と話しをすると、こっちがイライラするから、もう、こちらから電話することも無いし、退院後に、あなたの家に様子を見に行くことも無い。」と絶縁状を突きつけられました。
それにもかかわらず、叔母にしょっちゅう電話して、1時間以上の長電話です。
そのうち、叔母からも、実母に電話させるなと言われると思います。
本当に困っています。
はじめに:介護と仕事の両立、それは孤独な戦い
介護と仕事の両立は、多くの人が直面する困難な問題です。特に、親の介護に加えて、わがままな要求や、周囲とのコミュニケーションの難しさなど、様々な問題が重なると、精神的な負担は計り知れません。今回の相談者様のように、「もう死んでほしい」とまで考えてしまうのは、決して珍しいことではありません。しかし、それはあなたが無能だからでも、冷酷だからでもありません。それは、あなたが限界を超えて頑張りすぎている、というサインなのです。
この記事では、介護と仕事の両立に苦しむあなたが、少しでも楽になるための具体的な方法を提案します。具体的には、
- 親とのコミュニケーションの改善
- 介護サービスの活用
- あなたのキャリアを守る働き方
について解説します。
ステップ1:現状の整理と問題点の明確化
まずは、現状を客観的に整理し、抱えている問題点を具体的に把握することから始めましょう。相談者様のケースでは、以下の点が問題として挙げられます。
- 親の自立意欲の低下:退院後のリハビリ拒否、身の回りのことを自分でしようとしない。
- 過度な要求:食事の要求、買い物の要求など、介護者の負担を増やす行為。
- コミュニケーションの難しさ:年金に関する認識のずれ、周囲との人間関係の悪化。
- 介護者の精神的負担:「早く死んでほしい」という感情、仕事との両立による疲労。
- 介護保険サービスの利用状況:要介護認定の可能性、利用できるサービスの範囲。
これらの問題を整理することで、具体的な対策を立てやすくなります。例えば、親の自立意欲の低下に対しては、リハビリへの動機付けや、本人の意思を尊重した介護計画の策定が必要になります。過度な要求に対しては、どこまで対応し、どこから断るのか、線引きを明確にすることが重要です。
ステップ2:親とのコミュニケーション改善のヒント
親とのコミュニケーションは、介護生活の質を大きく左右します。しかし、感情的になりやすく、建設的な話し合いが難しいことも少なくありません。ここでは、親とのコミュニケーションを改善するための具体的なヒントをいくつかご紹介します。
1. 傾聴の姿勢を持つ
まずは、親の話をじっくりと聞くことから始めましょう。話の途中で遮ったり、否定したりせず、相手の気持ちを受け止める姿勢が大切です。例えば、「〇〇が大変だったね」「つらかったね」など、共感の言葉を添えるだけでも、相手は安心感を抱きます。
2. 具体的な要望を伝える
親の要求に対して、感情的に反応するのではなく、具体的な要望を伝えましょう。例えば、「今日はカステラを買ってきてほしい」と言われたら、「カステラは自分で買いに行けるように、一緒に練習しようか」など、自立を促すような言葉をかけます。
3. 境界線を引く
介護者であるあなたの負担を軽減するために、対応できることとできないことの境界線を明確にしましょう。全てを受け入れてしまうと、心身ともに疲弊してしまいます。例えば、「買い物は週に〇回まで」「家事は〇〇を手伝う」など、具体的なルールを決め、それを守るようにしましょう。
4. 専門家の意見を取り入れる
親とのコミュニケーションがどうしても上手くいかない場合は、専門家の意見を取り入れることも有効です。例えば、ケアマネージャーや、精神科医などに相談し、アドバイスをもらうことで、新たな視点を得ることができます。
ステップ3:介護サービスの活用と負担軽減
介護サービスを積極的に活用することで、介護者の負担を大幅に軽減することができます。しかし、どのようなサービスがあるのか、どのように利用すれば良いのか、わからない方も多いでしょう。ここでは、介護サービスの活用方法について解説します。
1. 介護保険サービスの申請
まずは、お住まいの地域の役所や地域包括支援センターに相談し、介護保険サービスの申請を行いましょう。介護保険サービスを利用するためには、要介護認定を受ける必要があります。要介護認定の結果によって、利用できるサービスの範囲や、自己負担額が異なります。
2. ケアマネージャーとの連携
ケアマネージャーは、介護に関する専門家であり、介護サービス利用の窓口となります。ケアマネージャーは、あなたの状況や親の状況を詳しくヒアリングし、最適な介護プランを作成してくれます。また、サービス事業者との連絡調整や、介護に関する相談にも応じてくれます。
3. 利用できる介護サービスの種類
介護保険サービスには、様々な種類があります。あなたの状況や親の状況に合わせて、適切なサービスを選択しましょう。主なサービスとしては、
- 訪問介護(ホームヘルプサービス):自宅での食事、入浴、排泄などの介助、掃除、洗濯などの生活援助を行います。
- 訪問看護:看護師が自宅を訪問し、健康管理や医療処置を行います。
- 通所介護(デイサービス):日中に、食事、入浴、レクリエーションなどのサービスを提供します。
- 短期入所生活介護(ショートステイ):短期間、施設に入所し、介護サービスを受けます。
- 福祉用具のレンタル・購入:車椅子、ベッド、手すりなどの福祉用具をレンタルしたり、購入したりすることができます。
などがあります。
4. 家族の負担を軽減する工夫
介護サービスを最大限に活用することで、家族の負担を軽減することができます。例えば、訪問介護を利用して、食事の準備や入浴の介助を依頼したり、デイサービスを利用して、日中の時間を確保したりすることができます。また、ショートステイを利用して、介護者の休息時間を確保することも重要です。
ステップ4:あなたのキャリアを守る働き方
介護と仕事の両立は、キャリア形成にも大きな影響を与える可能性があります。しかし、適切な働き方を選択することで、キャリアを諦めることなく、自分らしい働き方を実現することができます。ここでは、あなたのキャリアを守るための働き方について解説します。
1. 勤務時間の調整
介護と仕事の両立のためには、勤務時間の調整が不可欠です。例えば、
- 時短勤務:勤務時間を短縮し、介護に充てる時間を確保します。
- 時差出勤:出勤時間をずらし、介護の時間を確保します。
- テレワーク:自宅で仕事を行い、介護と両立します。
など、様々な働き方があります。
2. 柔軟な働き方の選択
正社員だけでなく、様々な働き方を選択肢に入れることも重要です。例えば、
- 契約社員:雇用期間が定められているため、介護の状況に合わせて働き方を変えやすい。
- 派遣社員:派遣会社との契約により、様々な企業で働くことができる。
- パート・アルバイト:自分の都合に合わせて、勤務時間や勤務日数を調整しやすい。
- フリーランス:自分のスキルを活かして、自由に仕事を選ぶことができる。
など、様々な働き方があります。
3. 転職・キャリアチェンジの検討
現在の仕事が、介護と両立しにくい場合は、転職やキャリアチェンジも視野に入れる必要があります。例えば、
- 介護業界への転職:介護に関する知識や経験を活かし、介護の仕事に就く。
- 在宅ワークができる仕事への転職:自宅で仕事ができるため、介護と両立しやすい。
- 自分のスキルを活かせる仕事への転職:自分のスキルを活かして、やりがいのある仕事に就く。
など、様々な選択肢があります。
4. 相談窓口の活用
転職やキャリアチェンジを検討する際には、専門家のサポートを受けることも有効です。転職エージェントやキャリアコンサルタントに相談し、あなたの状況に合ったキャリアプランを一緒に考えてもらいましょう。
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ステップ5:精神的なケアとセルフケアの重要性
介護と仕事の両立は、心身ともに大きな負担がかかります。精神的なケアとセルフケアは、あなた自身を守り、長く介護を続けるために不可欠です。ここでは、精神的なケアとセルフケアの重要性について解説します。
1. ストレスの原因を特定する
まずは、何がストレスの原因となっているのかを特定しましょう。親の言動、仕事のプレッシャー、経済的な不安など、ストレスの原因は人それぞれです。ストレスの原因を特定することで、具体的な対策を立てやすくなります。
2. ストレス解消法を見つける
自分に合ったストレス解消法を見つけましょう。例えば、
- 趣味に時間を費やす:好きな音楽を聴いたり、映画を観たり、読書をしたりするなど、自分の好きなことに時間を費やす。
- 運動をする:ウォーキング、ジョギング、ヨガなど、軽い運動をすることで、心身ともにリフレッシュする。
- 休息をとる:十分な睡眠をとったり、昼寝をしたりするなど、体を休ませる時間を作る。
- 誰かに相談する:家族、友人、専門家などに相談し、悩みを打ち明ける。
など、様々な方法があります。
3. 専門家のサポートを受ける
精神的な負担が大きい場合は、専門家のサポートを受けることも検討しましょう。精神科医やカウンセラーに相談し、心のケアを受けることで、精神的な負担を軽減することができます。
4. 休息とリフレッシュの時間を確保する
忙しい日々の中でも、休息とリフレッシュの時間を確保することが重要です。例えば、
- 週末は介護から離れる:家族やヘルパーに介護を任せ、自分の時間を確保する。
- 旅行に出かける:気分転換のために、旅行に出かける。
- 温泉に行く:温泉でゆっくりと体を温め、リラックスする。
など、自分の心と体を癒す時間を作りましょう。
ステップ6:長期的な視点と未来への希望
介護は、長期にわたる可能性があります。長期的な視点を持ち、未来への希望を失わないことが大切です。ここでは、長期的な視点と未来への希望を持つためのヒントをご紹介します。
1. 現状を受け入れる
まずは、現状を受け入れることから始めましょう。親の状況、自分の状況、そして介護を取り巻く環境など、現実をしっかりと見つめ、受け入れることが、前向きに進むための第一歩です。
2. 小さな目標を設定する
長期的な目標だけでなく、小さな目標を設定し、達成感を積み重ねることで、モチベーションを維持することができます。例えば、「今日は〇〇を一緒にやる」「〇〇サービスを試してみる」など、達成可能な目標を設定しましょう。
3. 周囲との連携を強化する
家族、友人、ケアマネージャー、ヘルパーなど、周囲との連携を強化し、支え合いながら介護を続けることが大切です。一人で抱え込まず、困ったときは積極的に相談しましょう。
4. 自分自身の未来を考える
介護に追われるだけでなく、自分自身の未来についても考えましょう。趣味や興味のあることに時間を費やしたり、キャリアプランを立てたりすることで、未来への希望を持つことができます。
まとめ:あなた自身の幸せを最優先に
介護と仕事の両立は、困難な道のりです。しかし、適切な対策を講じ、周囲のサポートを得ることで、必ず乗り越えることができます。そして何よりも大切なのは、あなた自身の幸せを最優先に考えることです。
この記事で紹介した
- 親とのコミュニケーション改善
- 介護サービスの活用
- あなたのキャリアを守る働き方
- 精神的なケアとセルフケア
を参考に、あなた自身の状況に合わせて、一つずつ実践してみてください。そして、決して一人で抱え込まず、周囲に頼り、あなたの未来を切り開いてください。
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