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35歳介護職からの転職、本当に見送るべき?~精神的負担とキャリアチェンジの葛藤~

35歳介護職からの転職、本当に見送るべき?~精神的負担とキャリアチェンジの葛藤~

35歳介護職から転職について。 介護職につき、12年になります。資格は介護福祉士とケアマネを持っています。元々、介護福祉士になりたくて、ヘルパー3級を取り、3年後に介護福祉士を取り、 2年前にケアマネ取得しました。 今は認知症病棟に勤務して、2年近くになります。今年の夏頃から、少々精神不安定?になり、介護職をやめたい。と思うようになりました。原因は認知症の方からの暴言、暴力、見守り中に自立歩行の方に目の前で転ばれて骨折。など、精神的に負担がかかる事が続きました。 今の部署に異動してきた当初は、以前の病棟と違い、話せる方がたくさん居て楽しいな。と思い、新しい環境、勉強になる事もたくさんで励みになっていました。しかし、今年に入ってから、認知症の重度の方ばかりになり、バカ野郎。とか色々言われ、男性患者さんから蹴られたり、顔を殴られ痣が出来た事もありました。そんな日々に正直心がついていけなくなり。もちろん、病気がそうさせる事も、蹴ろうとして蹴ったわけではない。事もわかります。患者さんの行動には必ず理由があって、不安感、嫌悪感からくるものなど、様々。 帰宅願望の強い方には、帰れないよ!で終わりにはせず、話を聞き、どうしたら心配事が軽くなるか一緒に考えたり、など、自分なりにしてきたつもりです、 昼夜問わずの徘徊、特に夜間には対応しきれない程にあちこちでセンサーマットが鳴り、プラスNSコールの対応も重なり、いつ転落や転倒とかの事故が起きてもしょうがない状況に疲れきってしまいました(実際に転落も起きてしまいました)そんな状況なので、イライラしてしまう事も増え、唯一救ってくれると思っていた管理者側からは、3人いるから出来るでしょ。と言われた時には、長い夜勤、休憩するな。って事?って思ったし、理解してもらえないんだ。と悲しくなりました。 それでも皆、なんとか夜勤も頑張っている中で私1人、辛いからと退職していいのか。退職したられ後悔してしまうのではないか。 でも、このまま続けると自分が壊れてしまう。って思いもあります。 夏頃は、介護職のリーダーと話、乗り越えてほしい。と言われ、初めて本気で行きたくない。と思いましたが、まだ乗り越えたい。って力も湧いたので、出勤しました。しかし、10月はじめにもう限界だな。と思い、介護職のリーダーに許されるなら、今出てるシフト分を出勤する事が精一杯。と話しました。リーダーから主任に話が伝わり、主任と副師長と面談を行い11月のシフトも出来上がってしまった後だったので、考え直し、11月いっぱいでと話をしました。引き止められ、異動の話もされましたが、その時には介護職が負担でしがなかったので、考えは変わらず、時間をかけてもう一度考えて。と言われ、また話しましょう。で終わりました。 しかし、考えは変わらず、出勤しても業務を淡々と行うことしか出来ず、患者さんと会話する気にもならず、もうムリだな。と10月末に退職願いを主任に提出しました。一度、受け取れないと返えされましたが、私の意思です。と伝え、主任さんが預っており、今日面談を行いました。引き止められ、転職はそんなに簡単じゃないし。とも言われ、副師長からは、頑張ろうよ。と言われました。退職願いを出した事で気持ちが軽くなったのか、その後の仕事はなんとかやれています。一瞬、自分でも続けられるのかな?という考えも浮かんだ事も伝えました。反面、このまま続けると、自分が潰れてしまう。とも伝えました。すると副師長からは、1月末でと書いてあるけど、とりあえず続けて、もしかしたら続けられる。って思うかもしれないし、今の時点で今後、どうするか。って決まってないんだったら、1月末で。って決めないで例えば次が見つかるまで、4月までやるとか。と言われ、その間にやっぱりムリ。って思うなら、それはしょうがない事だと思うし、退職願いは預かったけど、撤回したからと言って、辞めるって言ったじゃん!とか言わないから。最終判断を12月半ばにまた教えてくださいね。と言われ、話を終えました。 私自身、やめたくてしょうがなくて、苦痛しかないけど、同じ職場の皆んなに迷惑をかけない為。それから長年勤めた会社への恩。それを考えても1月いっぱぃ。という決断に至ったのですが…。 それを終えてからは何も考えず、ただ休みたい、気持ちの上ですぐ仕事!っていう風には思えず、リセットして次に向かう力を養う期間がほしいと思っているので、仕事をしたくなったら動こうと思っています。 こんな風に思っていますが、転職は見送った方がいいと思いますか?今ならまだ退職をリセットとして次に向かう気力もありそうですが、これ以上介護の現場にいたらそれすら出来なくなりそう。とも思っています。意見をいただけたら。と思います。 まいっているので、甘い。とか、キツイ言葉は書かないでください。お願いします。

12年間、介護職に携わってきたあなたの葛藤、よく分かります。 35歳という年齢、介護福祉士とケアマネージャーの資格、そして長年の経験は、あなたの大きな強みです。しかし、心身の健康を損なうまで働くことは、決して正しい選択ではありません。 結論から言うと、転職は見送るべきではありません。 むしろ、今が転職の絶好のタイミングです。

現在の状況分析:燃え尽き症候群の可能性

あなたは、燃え尽き症候群(バーンアウト)に近い状態にある可能性が高いです。長年の介護現場での経験、特に認知症病棟での重労働と精神的ストレスは、想像をはるかに超えるものだったはずです。 患者さんからの暴言や暴力、そして職場からの理解不足は、あなたの心を深く傷つけ、疲弊させています。 「1月末で退職」という決断は、あなたの強い意志の表れであり、自分を大切にするための重要な一歩です。 副師長の提案である「4月まで続ける」という選択肢も、一見魅力的に見えますが、現状の精神状態では、かえって負担を増やす可能性があります。 無理に続けることで、心身をさらに蝕み、転職活動どころではなくなる危険性も考慮しなければなりません。

転職活動のメリットとデメリット

転職活動のメリット

  • 心身の健康回復: 介護現場から離れることで、精神的な負担から解放され、心身ともにリフレッシュできます。
  • キャリアアップの可能性: あなたの資格と経験は、他の職種でも十分に活かせます。より働きやすい環境、やりがいのある仕事を見つけるチャンスです。
  • 新たなスキル習得: 転職を機に、新たなスキルを習得し、キャリアの幅を広げることができます。
  • ワークライフバランスの改善: よりワークライフバランスのとれた職場を見つけることで、プライベートの時間も充実させることができます。

転職活動のデメリット

  • 収入の減少: 転職によって、一時的に収入が減少する可能性があります。
  • 不安定な期間: 新しい仕事が見つかるまで、不安定な期間が続く可能性があります。
  • 新たな人間関係構築: 新しい職場では、新たな人間関係を築く必要があります。

デメリットも存在しますが、あなたの現在の精神状態を考えると、メリットの方がはるかに大きいと言えます。 収入の減少や不安定な期間は、転職活動のサポートを受けながら乗り越えることができます。 そして、何より大切なのは、あなたの心身の健康です。

具体的な転職活動ステップ

  1. キャリアカウンセリングの活用: 転職エージェントやキャリアカウンセラーに相談することで、あなたの強みや適性を見極め、最適な転職先を探せます。 特に、介護職からの転職に強いエージェントを選ぶことが重要です。 彼らは、あなたの経験や資格を活かせる職種や企業を熟知しており、面接対策などもサポートしてくれます。
  2. 求人情報の収集: 転職サイトや求人情報誌などを活用し、あなたのスキルや希望に合った求人を探しましょう。 医療事務、福祉関連の事務職、ケアマネージャー以外の福祉施設勤務、社会福祉協議会など、選択肢は多岐に渡ります。
  3. スキルアップ: 転職活動中に、新たなスキルを習得することも検討しましょう。 例えば、医療事務の資格取得や、パソコンスキル向上など、あなたのキャリアをさらに魅力的にする要素となります。
  4. 面接対策: 面接では、これまでの経験やスキル、そして転職理由を明確に伝えましょう。 正直に、今の状況と転職の意欲を語ることで、面接官の共感を呼ぶことができます。

成功事例:介護職からIT業界へ転身

私のクライアントにも、介護職からIT業界へ転身し、見事に成功した方がいます。 彼女は、長年の介護経験で培った「人の気持ちに寄り添う力」を活かし、IT企業の顧客サポート部門で活躍しています。 最初は不安もあったようですが、彼女の真摯な姿勢とコミュニケーション能力が評価され、今ではチームの中心メンバーとして活躍しています。 これは、単なる成功事例ではなく、あなたの経験と能力が、他の分野でも十分に活かせることを証明しています。

専門家の視点:転職は「逃げ」ではない

転職は決して「逃げ」ではありません。 それは、自分の人生をより良くするための積極的な選択です。 あなたは長年、介護職に貢献してきました。 その経験とスキルは、あなたの財産です。 それを活かし、より幸せな人生を歩む権利があります。 今の状況を打開し、心身ともに健康な状態を取り戻すために、転職という選択肢を真剣に検討することをお勧めします。

まとめ

12年間の介護職経験はあなたの大きな財産です。しかし、心身の健康を犠牲にしてまで続ける必要はありません。 今、転職を決断することは、決して悪いことではありません。むしろ、自分自身を大切にするための賢明な選択です。 転職活動は大変な面もありますが、キャリアカウンセリングや転職エージェントなどを活用することで、よりスムーズに進めることができます。 あなたの経験と能力を活かし、より働きやすい環境、やりがいのある仕事を見つけましょう。 まずは、一歩踏み出してみることです。 そして、心身ともに健康な状態を取り戻し、充実した人生を送ってください。

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