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介護職の20代、葛藤と未来への道標:イライラ解消法とキャリア展望

介護職の20代、葛藤と未来への道標:イライラ解消法とキャリア展望

介護職を2年程やっています。21歳です。吐かせて下さい。 夜勤中は何度も注意してもオムツ脱ぐし指と爪もうんちだらけだし、その手で触ろうとしてくるし。 バルーン入ってるのにトイレ行くのとか言って何度も起き上がるし。何度言っても陰部掻いちゃうし。 富士山の歌大声で歌うし頭おかしくなりそう。 ご飯だって嚥下悪いからゆっくり食べましょうって声かけてんのに口の中溜めまくるし。 危ないからお箸とお皿を手の届かない場所にずらして口の中に入ってるの物飲み込んだら次食べましょうね。って言ってんのにキレるし。 結局むせて口の中のもの全部吹き出す。それでもどんどん詰め込んでお茶で流し込んで吹いての繰り返し。 歯磨いた後に、うがいしましょうって言ってんのにそのまま飲んでごちそうさま?もう本当疲れた。 最初は認知症だから。って自分に言い聞かせてたけどこっちだって人間だから。 そりゃイライラするわ。 テレビでよく介護職員の暴力って取り上げられてるけど正直職員の気持ち分からなくもない。 朝のイライラMAXの介助中に頭殴られて、なんでこの人の為に介助してるのに殴られてるのか意味分からなくて泣いた。 なんでこんな思いしてまで笑顔でなきゃいけないのとか、暴力振るわれてまでこの人達の世話しなきゃいけない理由って何だ?ってなっちゃった。 介護の仕事にも魅力あるし学ぶことも多いけど。皆はもっと夢のある仕事してるのに自分はなんでこんな事してるんだ??って思ってしまった。 もっと20代ってやりたいことやって仕事バリバリしてキラキラしてるんじゃないの?何で認知症の相手して看取りなんかしてるんだろうって感じ。 友達や彼氏からは凄いね偉いね、私は絶対無理。とか、褒めてんだかなんだか分からない。凄いITとかの仕事だったら意味分かるけど、介護に対してその言葉って「汚いから」「認知症相手にできないから」ってマイナスなイメージで言ってるんでしょ?? 私には絶対無理。って言葉、私にはできちゃうんだから、やっぱ人がやりたくない仕事してるんだなぁって思うと悲しくなる。 じゃあ辞めればなんて人手不足ですぐ辞めれる訳ない。 介護職に合う人って何なの?誰なの?どんな人なの?? 皆んなはどうやってこのイライラを解消してるの?家に帰っても自分が汚い気がして凄い嫌だ。新聞見ると排泄介助思い出すし、気分転換できない。

21歳で介護職に就き、2年間、高齢者の介護に携わってきたあなた。その経験からくる深い疲労感、怒り、そして悲しみ…、すべてを吐き出していただき、ありがとうございます。 あなたの言葉からは、献身的な努力と、同時に限界に達している心の叫びが伝わってきます。 多くの介護職従事者が抱える、共通の悩みでもあるでしょう。 このQ&Aでは、あなたの抱える問題を解決するための具体的な方法、そして将来のキャリアパスについて、転職コンサルタントの視点からアドバイスさせていただきます。

1. イライラの原因と具体的な対処法

まず、あなたの抱えるイライラの原因を整理してみましょう。それは、

  • 利用者様の行動によるストレス:オムツの脱着、排泄行為、暴言など、予測不能な行動への対応に疲弊している。
  • 身体的・精神的負担:夜勤の過酷さ、身体的にきつい介助、利用者様からの暴力。
  • 周囲の理解不足:「凄いね」「偉いね」といった言葉の裏に隠された、介護職への偏見や軽視。
  • キャリアへの不安:20代の同世代と比較し、自分のキャリアに疑問を感じている。

これらの原因に対して、具体的な対処法を提案します。

  • 記録の徹底とチームでの共有:利用者様の状態、行動パターン、対応策などを詳細に記録し、チームで共有することで、より効果的な対応が可能になります。 これは、あなた自身の負担軽減にもつながります。 また、記録は、もしもの時の証拠にもなります。
  • 専門機関への相談:ケアマネージャーや医師、精神科医などに相談し、利用者様の状態や、あなた自身の精神的な負担について相談しましょう。 専門家のアドバイスは、大きな助けになります。 必要であれば、医療的な介入も検討できます。
  • ストレス解消法の導入:仕事終わりに、アロマテラピー、ヨガ、瞑想など、リラックス効果のある方法を取り入れてみましょう。 趣味や友人との交流も、心のリフレッシュに役立ちます。 定期的な運動も、心身の健康維持に重要です。 疲れた時は、無理せず休むことも大切です。
  • ワークライフバランスの改善:残業時間や休日出勤を減らすよう努め、プライベートの時間を確保しましょう。 職場環境によっては、シフト調整や人員配置の見直しを検討する必要があるかもしれません。 上司や同僚と相談し、改善策を探りましょう。
  • 認知行動療法の活用:認知行動療法は、ネガティブな思考パターンを修正し、感情をコントロールするテクニックです。 専門家によるカウンセリングや、セルフヘルプ本などを活用することで、イライラの感情を管理できるようになります。

2. 介護職に合う人材像

介護職に「合う人」は、特別なスキルや能力を持った人だけではありません。 大切なのは、

  • 共感力:利用者様の気持ちに寄り添い、理解しようとする姿勢。
  • 忍耐力:困難な状況にも耐え、粘り強く対応できる力。
  • コミュニケーション能力:利用者様や同僚と良好な関係を築き、協力して仕事を進められる力。
  • 問題解決能力:様々な問題に直面した際、適切な解決策を見つけ出す力。
  • 自己管理能力:ストレスを適切に管理し、心身の健康を維持する力。

これらの能力は、生まれ持ったものではなく、後天的に身につけることができます。 研修や経験を通して、これらの能力を磨いていくことが可能です。 そして何より大切なのは、「介護の仕事が好きであること」「利用者様の幸せを願う気持ち」です。 これらの気持ちがあれば、困難な状況にも立ち向かっていけるでしょう。

3. キャリア展望:介護職以外の選択肢

現在の状況から、介護職以外のキャリアを検討することも視野に入れてみましょう。 介護で培った経験やスキルは、他の職種でも活かすことができます。

  • 医療事務:医療機関で、患者さんの受付や会計、医療事務処理を行う仕事です。 介護の経験は、患者さんとのコミュニケーションや、細やかな配慮に役立ちます。
  • ケアマネージャー:高齢者の介護計画を作成し、サービス提供を調整する仕事です。 介護の現場経験は、ケアプラン作成に役立ちます。 資格取得が必要ですが、あなたの経験は大きな武器になります。
  • 福祉関係の行政職:福祉政策の立案や、高齢者福祉サービスの推進に携わる仕事です。 介護の現場経験は、政策立案に役立ちます。
  • 福祉用具専門相談員:高齢者や障害者向けの福祉用具の選定や提案を行う仕事です。 介護の経験は、利用者様のニーズを的確に把握する上で役立ちます。

これらの職種への転職を検討する際には、転職エージェントの利用も有効です。 転職エージェントは、あなたのスキルや経験、希望条件などを考慮し、最適な求人を紹介してくれます。 また、面接対策や給与交渉など、転職活動全般をサポートしてくれます。

4. まとめ

あなたは、大変な状況の中でも、利用者様のケアに尽力されています。 その献身的な姿勢は、本当に素晴らしいです。 しかし、自分の心身を守ることも、同様に大切です。 イライラや不安を感じたら、一人で抱え込まずに、周囲に相談し、適切なサポートを受けましょう。 そして、将来のキャリアについても、様々な選択肢を検討し、自分にとって最適な道を見つけてください。 介護の経験は、あなたの貴重な財産です。 それを活かし、より充実した未来を築いていきましょう。

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