仕事と体調不良のジレンマ…33歳、何度も退職を引き止められる私が、もう一度「働く」ためにできること
仕事と体調不良のジレンマ…33歳、何度も退職を引き止められる私が、もう一度「働く」ためにできること
この度は、ご相談ありがとうございます。33歳で、うつ病、適応障害、社会不安障害、パニック障害など、複数の精神疾患を抱えながら、仕事と向き合っているとのこと、大変なご心境とお察しします。これまでのご経験や現在の状況を拝見し、まずはあなたが抱える困難と、そこから抜け出すために必要なことについて、一緒に考えていきましょう。
何度もこちらで相談させて頂いてます僕は33歳でうつ、適応障害、社会不安障害、パニックなど診断を受けてもう心療内科に通院しだして、9年以上になります。身体でも内部障害があり二級の認定を受けていますが、こちらは現在薬があっており日常生活も大きな負担はなく過ごせています。
仕事について悩んでおり、最悪期は寝たきり、引きこもりで外に出ることもできない状態から、何とか社会復帰の為にフルタイムのパートから社会復帰を始め、昨年の8月にそこは四年半勤めて結局体調を崩しいけなくなって有給消化で退職しました。
その後実家暮らしですが、ブランクは許されずすぐに派遣の仕事についてそこは結局半年で退職しました。
現在は社員登用前提のパートという形で派遣の時の最後の有給消化の時の3月半ばから勤めだしました。
職種や業種としては物流関係の事務で当たり前ですが、残業もストレスも半端なく、社会復帰しだした会社でも、派遣の時も当日欠勤が続いたりもしましたが、職場の人の助けもあり何とか続けてましたが、最後は色々なことに限界がきて退職しました。
現在働いてるところも最初の1ヶ月~2ヶ月ほどは仕事も残業はあっても20時間くらいで3ヶ月目繁忙期もあり一気に100時間近くまで残業をする形になり、体調もずっとおかしく当日欠勤が6月から毎月2.3日続くようになりました。
普通の会社であればとっくに解雇されてもおかしくないですし、7月にもう続けることは限界で8/15で退職させてほしいと伝えて一旦退職することが決定しましたが、その後何度も本社のかた、直属の上司のかたと話をして退職ではなく、続ける方向で話を何度もされて結局自分も次も決まっていなく、現状から逃げ出したい気持ちしかなかった為、お盆休み前に話合いをした際に退職を撤回して続けていく話になりました。
その後お盆休みも終わり昨日から出勤ですが、結局また出勤ができない状態で今後どつしたらいいか悩んでばかりいます。
これだけ休みも続いていて迷惑かけてるので再度退職させてほしいと昨日も伝えましたが、もう少し頑張ってみたらってこととこれだけ休みが続いていてもこれから頑張って挽回していったらいいと言われ、結局また退職ではなく、続ける前提での話になり今日も起きて出勤すればいいだけですが、ここまでの状況になっても結局今日も休んでしまいました。
質問とゆうか悩みですが、半年もたっていない中でこれだけ休んで普通なら解雇でもおかしくないですが、それでも辞める意思を伝えても引き止められ続けてほしいと言われて僕はどうしたらいいんでしょうか?
入って数ヶ月でこれだけ休む人間にそこまで言って頂いてることが逆にしんどくなって、結局今日もここまでの状況でも出勤できなく欠勤してしまいもう出勤できる自信も全くないですが、それでも仕事をしなければ生活もできないですし短期離職も避けたい、今何とか踏ん張って出勤してか仕事をちゃんと覚えていきやれるところまでやって頑張りたい気持ちと、もうこれだけ休んで迷惑かけてるので退職してリセットしたいって気持ちもあり、自分のことですがどうしていいか答えが出なくただ部屋にいて考えてばかりで時間だけがたってしまいます。
もう33になる人間がこんなことで悩んでること自体がおかしいですが、今後どうしていったらいいんでしょうか?
仕事自体今後もっと見つけりにくくなりますし、メンタル面も薬でごまかしてだましだましやってる状態です。
両親は既にこの状況にぶちギレでいい年をした人間がここまで親をまだ悩ませてもう自分でもどうしていけばいいのか分からなくなっています。
支離滅裂で非常に読みづらくすみません。
こんな状況で皆さんならどうされますか?
アドバイスや叱咤激励も全て受け止める気持ちでいますので、何かアドバイス含めて答えを頂けたら幸いです。
1. 状況の整理と問題点の明確化
まず、現状を整理しましょう。あなたは、長年精神疾患を抱えながら、社会復帰を目指して努力を重ねてきました。しかし、仕事と体調のバランスがうまくいかず、欠勤を繰り返してしまう状況に陥っています。退職を希望しても引き止められ、どうすれば良いのか分からなくなっている、というのが現在の状況です。
問題点は以下の通りです。
- 体調不良と仕事の継続のジレンマ: 精神疾患の影響で、体調が不安定になりやすく、欠勤を余儀なくされる。
- 退職の意思と引き止め: 退職を希望しても、会社側から引き止められ、辞めることが難しい。
- 将来への不安: 仕事が見つかりにくくなること、メンタルヘルスの悪化、親への負担など、将来への不安が大きい。
- 自己肯定感の低下: 欠勤を繰り返すこと、周囲に迷惑をかけているという思いから、自己肯定感が低下している。
2. 選択肢の検討と優先順位
現状から抜け出すためには、いくつかの選択肢を検討し、優先順位をつける必要があります。
選択肢1:現在の職場で働き続ける
会社側があなたを必要としていることは、良い面もあります。しかし、体調が優れない状況では、無理に働き続けることは、更なる悪化を招く可能性があります。この選択肢を選ぶ場合は、以下の対策が必要です。
- 上司との綿密なコミュニケーション: 自身の体調や、業務上の配慮事項について、率直に上司に伝え、理解を求める。
- 業務内容の見直し: 残業時間の削減、業務量の調整など、働き方を見直す交渉をする。
- 休息時間の確保: 休憩時間や、有給休暇を積極的に活用し、心身ともに休養を取る。
- 専門家との連携: 精神科医や、カウンセラーと連携し、適切な治療やカウンセリングを受ける。
選択肢2:退職する
現在の職場で働き続けることが難しいと判断した場合は、退職も選択肢の一つです。退職することで、心身ともにリフレッシュし、新たなスタートを切ることができます。しかし、退職後の生活設計や、再就職活動への準備が必要です。
- 退職後の生活設計: 経済的な不安を解消するために、失業保険の受給や、貯蓄の活用などを検討する。
- 休息期間の確保: 体調を回復させるために、十分な休息期間を設ける。
- 再就職活動の準備: 自身の強みや、希望する働き方を明確にし、求人情報を収集する。
- 専門家への相談: キャリアカウンセラーや、ハローワークの相談員に相談し、アドバイスを受ける。
選択肢3:休職する
退職ではなく、休職という選択肢もあります。休職することで、現在の職場との関係を維持しつつ、体調を回復させる時間を得ることができます。休職期間中は、傷病手当金を受給できる場合があります。
- 休職制度の確認: 会社の休職制度を確認し、利用できる条件や、期間、手続きなどを確認する。
- 医師の診断書: 休職には、医師の診断書が必要となる場合が多い。
- 傷病手当金の申請: 休職期間中は、傷病手当金を受給できる可能性があるため、申請手続きを行う。
- 復職に向けた準備: 復職に向けて、リハビリや、カウンセリングなどを受ける。
3. 具体的な行動計画
上記の選択肢を踏まえ、具体的な行動計画を立てましょう。あなたの状況に合わせて、優先順位を決め、一つずつ実行していくことが重要です。
ステップ1:体調管理の徹底
まずは、体調管理を最優先事項としましょう。精神科医の指示に従い、服薬を継続し、定期的な通院も欠かさないようにしてください。睡眠、食事、運動など、生活習慣を整えることも重要です。
- 睡眠時間の確保: 毎日7~8時間の睡眠を確保する。
- バランスの取れた食事: 栄養バランスの取れた食事を、規則正しく食べる。
- 適度な運動: ウォーキングや、ストレッチなど、軽い運動を習慣にする。
- リラックスできる時間の確保: 趣味や、好きなことに時間を使い、ストレスを解消する。
ステップ2:上司とのコミュニケーション
現在の職場で働き続けることを選択する場合は、上司とのコミュニケーションが不可欠です。自身の体調や、業務上の配慮事項について、率直に伝え、理解を求めましょう。具体的には、以下のような内容を伝えると良いでしょう。
- 現在の体調: 精神疾患の症状や、体調が不安定になりやすいことなどを説明する。
- 業務上の配慮事項: 残業時間の制限、業務量の調整、休憩時間の確保など、具体的な配慮事項を伝える。
- 今後の働き方: どのように働きたいのか、希望を伝える。
- 定期的な面談: 定期的に上司と面談を行い、進捗状況や、困っていることを共有する。
ステップ3:専門家への相談
精神科医や、カウンセラー、キャリアカウンセラーなど、専門家への相談は、あなたの状況を改善するために非常に重要です。専門家は、あなたの状態を客観的に評価し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。
- 精神科医: 症状の治療や、服薬の調整など、医療的なサポートを受ける。
- カウンセラー: 精神的な悩みや、ストレスを相談し、心のケアを受ける。
- キャリアカウンセラー: 仕事に関する悩みや、キャリアプランについて相談し、アドバイスを受ける。
- ハローワーク: 就職に関する相談や、求人情報の提供を受ける。
ステップ4:退職・転職・休職の検討
現在の職場での働き方が難しい場合は、退職、転職、休職のいずれかを検討しましょう。それぞれの選択肢について、メリットとデメリットを比較検討し、あなたの状況に最適な選択肢を選びましょう。
- 退職: 体調を優先し、心機一転、新たなスタートを切る。
- 転職: 自身の希望に合った、働きやすい職場を探す。
- 休職: 現在の職場との関係を維持しつつ、体調を回復させる。
ステップ5:生活基盤の安定
仕事だけでなく、生活基盤を安定させることも重要です。経済的な不安を解消するために、失業保険の受給や、貯蓄の活用などを検討しましょう。親との関係についても、話し合い、理解を得ることが大切です。
- 経済的な安定: 収入を確保し、生活費を管理する。
- 住居の確保: 安定した住居を確保する。
- 親との関係: 状況を説明し、理解を得る。
4. 働き方の多様性
あなたの状況を踏まえると、働き方についても、柔軟に検討することが重要です。フルタイムの正社員だけでなく、パート、アルバイト、契約社員、派遣社員、在宅ワーク、フリーランスなど、様々な働き方があります。それぞれの働き方について、メリットとデメリットを理解し、あなたの状況に合った働き方を選びましょう。
- パート・アルバイト: 比較的、時間や、勤務地、業務内容の自由度が高い。
- 契約社員: 期間を定めて働くため、仕事とプライベートのバランスを取りやすい。
- 派遣社員: 様々な企業で働くことができ、スキルアップの機会も多い。
- 在宅ワーク: 自宅で働くため、通勤の負担がなく、体調に合わせて働きやすい。
- フリーランス: 自分のスキルを活かし、自由に仕事ができる。
5. 短期離職を避けるために
短期離職は、キャリア形成において不利になる可能性があります。短期離職を避けるためには、以下の点に注意しましょう。
- 事前の情報収集: 企業の情報を収集し、企業文化や、業務内容を理解する。
- 面接対策: 面接で、自身の強みや、経験をアピールする。
- 入社後のギャップ: 入社後のギャップを埋めるために、積極的に周囲とコミュニケーションを取る。
- 早期の相談: 困ったことがあれば、上司や、同僚、専門家に相談する。
もし、今の仕事がどうしても合わないと感じたら、無理に続ける必要はありません。しかし、すぐに辞めるのではなく、転職活動をしながら、次の仕事を探すなど、計画的に行動することが重要です。
6. 精神疾患と就労の両立支援
精神疾患を抱えながら、就労することは、容易ではありません。しかし、適切なサポートを受けることで、両立は可能です。精神疾患と就労の両立を支援する制度や、サービスを活用しましょう。
- 障害者雇用: 障害者雇用枠での就職を検討する。
- 就労移行支援事業所: 就労に必要なスキルや、知識を習得し、就職を支援してもらう。
- 精神科医療機関との連携: 精神科医と連携し、服薬や、治療を継続する。
- 職場への理解: 職場に、精神疾患について理解を求め、配慮を求める。
あなたの状況は、決して珍しいものではありません。多くの人が、あなたと同じように、仕事と体調のバランスに悩み、苦しんでいます。一人で抱え込まず、周囲に相談し、サポートを受けながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
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7. まとめ:希望を捨てずに、一歩ずつ前へ
今回の相談内容から、あなたが置かれている状況は、非常に困難であることが分かります。しかし、あなたはこれまで、何度も社会復帰を目指し、努力を重ねてきました。その経験は、必ずあなたの力になります。焦らず、諦めずに、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
まず、体調管理を最優先事項とし、専門家との連携を密にしてください。そして、上司とのコミュニケーションを通じて、働き方を見直す交渉をしましょう。退職、転職、休職など、様々な選択肢を検討し、あなたの状況に最適な選択肢を選びましょう。
そして、希望を捨てないでください。あなたの努力は、必ず報われます。困難な状況を乗り越え、あなたらしい働き方を見つけられることを、心から応援しています。
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