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介護職員のパワハラ?公休希望制限と職場環境の改善策

介護職員のパワハラ?公休希望制限と職場環境の改善策

介護職員です。パワハラについて質問があります。初めて質問利用なので、至らない所があるかとは思いますが、ご了承ください。私の職場の介護職員は月9日公休の不定休です。公休希望は3日あります。前年度までは看護師長がシフトを組んでくれていて、子供の行事や私用など理由があり公休希望が3日を超える場合でも受け入れてくれていました。今年度からサービス管理者がシフトを組むことになり、先日いきなり「公休希望は3日まで。それ以上は如何なる理由があろうとも受け付けません。5月の勤務表から適用します。」と言われました。また、早出や遅出などの勤務希望も公休希望3日の中に含まれると言います。夜勤希望の場合、入り、明け、公休でひとセットなのですが、これで希望3日使い切る形になるそうです。公休希望3日までというのは元から決まっていたことですが、他の介護職員もお互い様という気持ちで今までやってきていました。また、希望休が多くて出勤者がその日足りなくなるという事もありませんでした。看護師長が上手く組んでくれていたおかげです。サービス管理者がシフトを組む際、面倒くさくならないようにしているとしか思えません。直属の上司(介護主任)に相談しようとも、介護主任とサービス管理者は不倫関係があるため、相談した所で却下されます。また、介護主任は平日は会議があるという理由で土日休みの定休になっています。介護主任は月曜などに有給を使えばいくらでも三連休が取れるということになります。今まで人間関係も上手くいっていましたし、仕事が楽しかったのですが、それは全て休みの日にしっかりリフレッシュ出来ていたおかげだと思っています。直接サービス管理者に抗議をしに行っても、全く聞く耳を持ってくれませんでした。また、サービス管理者は気に入らない人を虐めて辞めさせたという過去があるため、あまり強く言えません。局長にも一応相談はしましたが、あまり期待は出来ないようです。これはパワハラに至るのでしょうか。また、パワハラの場合どこに訴えれば良いのでしょうか。主任とサービス管理者との不倫関係も仕事に支障をきたしているので、辞めさせるかどちらかを異動させるかして欲しいのですが、この施設の人は不倫に関して黙認しているように感じます。その場合、大元の福祉法人に訴えれば良いのでしょうか。上手くまとめられず、分かりづらい文章だとは思いますが、回答お待ちしております。

ご相談ありがとうございます。介護職員として働く中で、公休希望の制限や職場環境の悪化に直面されているとのこと、大変お辛い状況だとお察しいたします。まず結論から申し上げますと、現状のサービス管理者の対応はパワハラに該当する可能性が高いです。また、介護主任との不倫関係も職場環境の悪化に大きく影響していると考えられます。

1. サービス管理者の対応はパワハラにあたるのか?

サービス管理者の行為は、労働基準法で定められている「パワーハラスメント」に該当する可能性があります。具体的には、以下の点が問題視されます。

  • 不当な労働条件の変更: これまで柔軟に対応されていた公休希望が、一方的に制限されたことは、労働条件の不当な変更に当たります。特に、理由なく希望休を制限することは、労働者の権利を侵害する行為です。
  • 精神的な圧力: サービス管理者の「如何なる理由があろうとも受け付けません」という発言は、強い精神的な圧力を与えるものであり、ハラスメントに該当する可能性があります。気に入らない人を辞めさせたという過去の事例も、この点を裏付けるものです。
  • 不公平な待遇: 介護主任が土日休みを確保し、自由に休暇を取得できるのに対し、介護職員の休暇取得は厳しく制限されていることは、不公平な待遇であり、労働者のモチベーションを著しく低下させる要因となります。

これらの行為は、労働者の健康や安全に悪影響を及ぼす可能性があり、パワハラとして認められる可能性が高いです。

2. パワハラへの対処法

パワハラへの対処法としては、以下のステップを踏むことをお勧めします。

  1. 証拠の収集: サービス管理者からの発言や、勤務表などの記録を証拠として残しておきましょう。メールやメモ、録音(録音は事前に相手に伝えることが必要です)なども有効です。
  2. 社内相談: まずは、人事部や労働組合などに相談してみましょう。ただし、今回のケースでは、局長への相談が効果が薄いとご自身で判断されているため、他のルートを検討する必要があります。信頼できる同僚や先輩に相談し、アドバイスを求めるのも有効です。
  3. 外部機関への相談: 社内での解決が難しい場合は、労働基準監督署や弁護士などに相談することをお勧めします。労働基準監督署は、パワハラに関する相談を受け付けており、調査や指導を行ってくれます。弁護士は、法的観点からのアドバイスや、必要に応じて訴訟手続きの代理をしてくれます。
  4. 記録の保持: 相談内容や対応状況を詳細に記録しておきましょう。これは、今後の対応に役立ちます。

3. 介護主任とサービス管理者の不倫問題への対処法

介護主任とサービス管理者の不倫関係が、業務に支障をきたしていることは明らかです。この問題に対処するには、以下の方法が考えられます。

  • 大元の福祉法人に相談: 施設内で問題解決が困難な場合は、大元の福祉法人に相談することをお勧めします。法人は、施設の運営状況や従業員の労働環境に責任を負っています。不倫関係が業務に支障をきたしていることを伝え、適切な対応を求めましょう。
  • 匿名での通報: 法人への相談が難しい場合は、匿名で通報することも検討できます。ただし、匿名での通報は証拠が不十分な場合、対応が遅れる可能性があることを理解しておきましょう。
  • 弁護士への相談: 弁護士に相談することで、法的観点から適切な対応策を検討できます。不倫関係がパワハラやセクハラに該当する可能性も考慮する必要があります。

4. 具体的なアドバイス

まず、ご自身の精神的な健康を第一に考えてください。パワハラや不当な労働条件は、あなたのメンタルヘルスに大きな影響を与えます。信頼できる友人や家族に相談したり、必要であれば専門機関のサポートを受けることも検討しましょう。

次に、証拠をしっかり集め、冷静に状況を整理することが重要です。感情的な対応はかえって事態を悪化させる可能性があります。記録を詳細に保管し、客観的な事実を伝えるように心がけましょう。 そして、複数の相談窓口に相談することで、より効果的な解決策を見つけることができるでしょう。

また、転職も一つの選択肢です。現在の職場環境では、あなたの健康やキャリアの成長が阻害されている可能性があります。より良い労働環境を求めて転職することも、決して悪い選択ではありません。転職活動の際には、キャリアカウンセラーに相談し、自分に合った職場を見つけるサポートを受けることをお勧めします。

5. 成功事例

過去に、同様の状況で労働基準監督署に相談し、改善命令が出された事例があります。証拠がしっかりしていれば、労働基準監督署は企業に対して改善を促すことができます。また、弁護士を介して訴訟を起こし、損害賠償請求に成功した事例もあります。

まとめ

現状の状況は、放置すればあなたの心身の健康を著しく損なう可能性があります。まずは、証拠を収集し、複数の相談窓口に相談することをお勧めします。一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、問題解決に向けて積極的に行動しましょう。 あなたの状況を改善できるよう、できる限りのサポートをさせていただきます。

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