「会いたくない」母を動かすには?98歳の祖母との関係修復と、母の人生を輝かせるための具体的なステップ
「会いたくない」母を動かすには?98歳の祖母との関係修復と、母の人生を輝かせるための具体的なステップ
今回は、98歳のおばあ様がいらっしゃるにも関わらず、全く会おうとしないお母様についてのお悩みですね。お母様がなぜ会おうとしないのか、その背景にある感情や心理状態を理解し、どうすればお母様が前向きに行動できるようになるのか、一緒に考えていきましょう。
祖母に全く会おうとしない母について質問があります。
少し長くなります。
祖母は98歳、母は71歳です。母は三人兄妹で兄と妹がいます。全員同じ市内に暮らしています。祖父は20年以上前に亡くなり、祖母と叔父が同居しており基本は叔父が介護をしています。老老介護というやつです。
叔母は働いているのですが頻繁に祖母に会いに行っています。週に3回は行ってると思います。
問題はうちの母です。全く会いに行かないどころか連絡一つよこしません。同居してる叔父は耳が悪く物忘れも酷くなり一人で祖母の面倒を見るのは限界に来ています。叔母も叔父のフォローをしているのですが、働いているためいつでも都合がつくわけではなく、物忘れが酷く耳も悪い叔父の代わりに事務的なことも全部やっているので、時間的にも体力的にも限界にきています。
うちの母は専業主婦で時間は空いているのですが何もしません。本当に何一つしません。叔母が今の状況をどんなに説明しても頑なに会いに行こうとはしません。この日だけは行けないから頼むから代わりに行ってほしいとどんなに頼んでも、何だかんだ理由をつけて行きません。事務的な手続きも何一つ手伝ってくれません。
理由は全て後付けです。その時思いついたことを適当に言ってるだけです。予定がある、体調が悪い等。全部嘘です。行きたくないのです。なぜならめんどくさいから。理由は本当にそれだけなのです。祖母との確執も全くありません。
母は専業主婦ですが長いこと誰とも交友がないです。友達もいません。ずっと家にいて掃除をしてるかテレビを見てるかです。父もあまり人との交友はないのですが、母と違い何でも自分でやる人で文句一つ言わないです。私もたまに父と話すと、お母さんにも少しは自分でやらせなきゃダメだよとは言っているのですが、父のことなので相変わらず何でもやってあげてしまうのだと思います。
もちろん父は自分の母親の面倒は見ています。父にも弟がいるのですが父の方がみてるくらいで頻繁に会いに行っています。当たり前のことです。母が異常です。
母は自分で何もしなくても生きていける環境に甘えているのは明らかです。家のことは父がやってくれる、祖母の面倒は兄妹がやってくれる。めんどくさいことは何一つやりたくない。自分のルーティン外のことを入れたくない。そんな感じです。そしてそのことを全く自覚していません。自分では良き妻、良き娘と思っています。
叔母が自分の母親に会いたくないのかと聞いたら、あの世で会うからいいと答えたそうです。母の中では祖母との関係が自己完結しているようです。一種の現実逃避でしょうか。祖母はまだ生きているので勝手に自己完結されても困るのですが、自分でおかしなこと言っているという自覚もないようです。
私としては叔父や叔母の負担を減らすためにも母に手伝ってほしいし、何より母にとっても良くないです。あとどれくらい生きるかわからない祖母とこのまま死別したら後悔するかもしれませんし、このまま自分のルーティンから出ない楽な生活も続けてほしくありません。新しいことに挑戦し、いつまでも活き活きと生活してほしいと思っています。何より人ともっと交流して欲しいです。ハッキリ言って今の母は浦島太郎状態です。
そのくせ将来認知症になったら子供たちに迷惑がかかると脳トレなんかはやってるみたいです。私としては脳トレよりも外に出て人と交流をしてほしいのですが、それはめんどくさいのでやってくれないです。口ではそうだねと言うのですが何も響いていません。
叔父はもう母には何も頼まなくなりました。いないものとして見てるみたいです。叔母もどんなに頼んでも全く手伝ってくれないので途方にくれています。二人とももう限界です。おそらく私が言ってもダメでしょうし、どんな返しをしてくるかまで事細かく想像つきます。適当な理由を言ってそれでも追い詰められたら最終的に泣くと思います。それもわかっているので私としてももうどうしたらいいかわかりません。
私はお母さんっ子でしたし、叔母は子供がいないので私を我が子のように可愛がってくれました。何とかして今の状況を改善したいと考えていますが本当に策が思いつきません。
母が祖母に会いに行き、叔父叔母と一緒に祖母の介護をして、祖母の最後を看取る。たったこれだけのことです。普通の家なら揉めるまでもない当たり前のことです。どうしたら母がこの当たり前のことをしてくれるようになるでしょうか?
とても長くなりましたが最後まで読んで頂いてありがとうございます。
祖母はもう98歳です。あとどれくらい生きられるかわかりません。このままだと間に合わなくなるかもしれません。本当に切実な悩みですので何とかご助言頂けますと幸いです。
お母様が祖母に会うことを避けている背景には、様々な要因が複雑に絡み合っていると考えられます。今回の記事では、お母様の心理状態を理解し、具体的な行動を促すためのステップを、キャリア支援の専門家としての視点から提案します。介護問題だけでなく、お母様の人生をより豊かにするためのヒントも盛り込んでいきます。
1. お母様の「現状」を理解する
まず、お母様の現状を客観的に理解することから始めましょう。質問者様の文面から、お母様は長年、家庭内での役割に固執し、社会との繋がりが薄くなっていることが伺えます。これは、必ずしも悪いことではありませんが、新しい経験を避ける傾向を強め、変化を恐れる心理状態を生み出している可能性があります。
- 専業主婦としての役割: 長い間、家事や家族の世話に専念してきたことで、自分のルーティンが確立され、そこから外れることを嫌う傾向があるかもしれません。
- 社会的な孤立: 友人関係が少なく、社会との繋がりが薄いことで、新しい人間関係を築くことへの抵抗感や、他者との協調性を欠く可能性があります。
- 「めんどくさい」という感情: 祖母の介護を手伝うことに対して、「めんどくさい」と感じるのは、負担感や責任感からくるものではなく、単に自分のルーティンを乱されたくないという気持ちの表れかもしれません。
- 自己肯定感の低さ: 周囲に頼って生きてきたことで、自己肯定感が低く、積極的に行動することに自信を持てない可能性があります。
これらの要素を踏まえ、お母様がなぜ祖母に会わないのか、その根本的な原因を探ることが重要です。表面的な理由(「めんどくさい」「体調が悪い」など)ではなく、その奥にある心理的な障壁を理解することで、効果的なアプローチが見えてきます。
2. コミュニケーションの取り方を変える
お母様に話しかける際、これまでのやり方を変えてみましょう。頭ごなしに「なぜ会わないんだ!」と責めるのではなく、お母様の気持ちに寄り添い、共感を示すことが大切です。
- 共感を示す: 「お母さんも大変だよね」「いつもありがとう」など、まずは感謝の気持ちを伝えます。
- 問いかけ方を変える: 「おばあちゃんに会うのは大変だと思うけど、もし少しでも手伝えることがあれば教えてほしいな」など、相手の負担を考慮した上で、協力を求めるような言い方をします。
- 感情に寄り添う: 「もしかしたら、何か困っていることや不安なことがあるのかな?」など、お母様の感情に寄り添う言葉を選びます。
- 一方的な押し付けは避ける: 自分の意見を押し付けるのではなく、お母様の考えを尊重し、一緒に解決策を探す姿勢を見せましょう。
例えば、以下のような会話を試してみましょう。
あなた: 「お母さん、いつも家のこと、本当にありがとう。お父さんもすごく助かってるよ。」
あなた: 「実は、おばあちゃんのことで、おじさんとおばさんがちょっと大変そうなんだ。もし、何かできることがあれば、教えてほしいんだけど…。」
お母様: 「うーん…」
あなた: 「無理強いするつもりはないんだけど、もし、少しでもおばあちゃんに会う時間があれば、おばあちゃんもすごく喜ぶと思うんだ。もし、何か不安なこととか、困っていることがあれば、いつでも相談してね。」
このように、相手の気持ちを尊重し、共感を示しながら、少しずつ距離を縮めていくことが重要です。
3. 小さな一歩を踏み出すための具体的な提案
お母様が祖母に会うことへのハードルを少しでも下げるために、具体的な提案をしてみましょう。最初から「介護を手伝って」とお願いするのではなく、小さなことから始め、成功体験を積み重ねることが大切です。
- 一緒に電話をする: まずは、お母様と祖母が一緒に電話をする機会を設けてみてはいかがでしょうか。顔を合わせる必要がないため、心理的なハードルが低くなります。
- 手紙を書く: お母様に、祖母への手紙を書いてもらうのも良いでしょう。自分の言葉で感謝の気持ちを伝えることで、祖母との絆を再確認するきっかけになります。
- 一緒に買い物に行く: 祖母の好きなものを一緒に買いに行くなど、負担の少ないことから始めてみましょう。
- 短時間の訪問: 最初は短時間だけの訪問から始め、徐々に時間を延ばしていくことで、お母様の負担を軽減できます。
- 役割分担: 事務的な手続きを手伝ってもらうなど、お母様の得意なことをお願いすることで、無理なく参加してもらうことができます。
これらの提案は、お母様が「めんどくさい」と感じるハードルを下げ、少しずつ行動に移せるようにするためのものです。焦らず、お母様のペースに合わせて、無理のない範囲で進めていきましょう。
4. お母様の「新しい挑戦」をサポートする
お母様が、祖母の介護を通して、新しいことに挑戦し、人生を豊かにするきっかけを作ることも重要です。お母様の興味や関心に合わせた活動を提案し、積極的にサポートしましょう。
- 地域活動への参加: 近所の公民館やサークル活動など、地域活動に参加することを勧めます。新しい人間関係を築き、社会との繋がりを再構築するきっかけになります。
- ボランティア活動: 高齢者施設でのボランティア活動など、誰かの役に立つことで、自己肯定感を高め、生きがいを見つけることができます。
- 趣味や習い事: 料理教室や絵画教室など、お母様の興味のある趣味や習い事を始めることを勧めます。新しいスキルを習得し、自己成長を実感することができます。
- 脳トレ: 認知症予防のために、脳トレをすることも良いでしょう。ただし、脳トレだけでなく、社会との交流も大切であることを伝えましょう。
これらの活動は、お母様が社会との繋がりを取り戻し、新しいことに挑戦する勇気を与えてくれます。質問者様は、お母様の興味や関心を探り、一緒に楽しめる活動を見つけることが大切です。
5. 専門家の力を借りる
もし、ご自身だけで解決するのが難しいと感じたら、専門家の力を借りることも検討しましょう。専門家は、客観的な視点からアドバイスをしてくれ、問題解決をサポートしてくれます。
- カウンセラー: お母様の心理的な問題を解決するために、カウンセリングを受けることを勧めます。専門家は、お母様の心の奥底にある感情や問題を理解し、適切なアドバイスをしてくれます。
- 介護支援専門員(ケアマネージャー): 祖母の介護に関する相談や、適切なサービスを紹介してくれます。介護保険制度の利用についても相談できます。
- ソーシャルワーカー: 家族関係の問題や、社会資源の活用について相談できます。
専門家は、客観的な視点から問題解決をサポートし、家族全体の負担を軽減してくれます。相談することで、新たな視点を得たり、具体的な解決策を見つけたりすることができます。
もっとパーソナルなアドバイスが必要なあなたへ
この記事では一般的な解決策を提示しましたが、あなたの悩みは唯一無二です。
AIキャリアパートナー「あかりちゃん」が、LINEであなたの悩みをリアルタイムに聞き、具体的な求人探しまでサポートします。
無理な勧誘は一切ありません。まずは話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるはずです。
6. 焦らず、長期的な視点を持つ
お母様の行動を変えるには、時間がかかることを理解しましょう。焦らず、長期的な視点を持って、根気強く接することが大切です。一進一退を繰り返しながら、少しずつ関係を改善していくことを目指しましょう。
- 期待しすぎない: すぐに結果が出なくても、落胆しないでください。
- 小さな変化を褒める: どんな小さな変化でも、積極的に褒めて、お母様のモチベーションを高めましょう。
- 感謝の気持ちを伝える: いつも感謝の気持ちを伝え、お母様との良好な関係を築きましょう。
- 自分を責めない: うまくいかないことがあっても、自分を責めないでください。
お母様との関係は、一朝一夕で変わるものではありません。焦らず、お母様のペースに合わせて、寄り添いながら、少しずつ関係を改善していくことが重要です。そして、何よりも、お母様の幸せを願う気持ちを持ち続けることが大切です。
7. 祖母との関係修復と、母の未来を考える
お母様が祖母との関係を修復し、より豊かな人生を送るためには、以下の点を意識しましょう。
- 祖母との対話を促す: まずは、電話や手紙を通じて、祖母とのコミュニケーションを促しましょう。
- 一緒に訪問する機会を作る: 最初は短時間でも良いので、一緒に祖母を訪問する機会を作りましょう。
- 感謝の気持ちを伝える: 祖母に感謝の気持ちを伝え、思い出を共有する時間を大切にしましょう。
- 新しい挑戦をサポートする: お母様の興味や関心に合わせた活動を提案し、新しいことに挑戦する勇気を与えましょう。
- 専門家のサポートを受ける: 必要に応じて、カウンセラーやケアマネージャーなどの専門家のサポートを受けましょう。
これらのステップを踏むことで、お母様は祖母との関係を修復し、後悔のない人生を送ることができるでしょう。そして、新しいことに挑戦し、活き活きとした毎日を送ることで、人生の質を向上させることができます。
まとめ
今回は、お母様が祖母に会おうとしないという悩みに対して、キャリア支援の専門家としての視点から、具体的な解決策を提案しました。お母様の心理状態を理解し、コミュニケーションの取り方を変え、小さな一歩を踏み出すための具体的な提案をすることが重要です。また、お母様の新しい挑戦をサポートし、専門家の力を借りることも有効です。焦らず、長期的な視点を持って、お母様との関係を築き、お母様の人生をより豊かにしていきましょう。
今回の記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。頑張ってください。
“`
最近のコラム
>> 「死にたい」と「未来への不安」…今の仕事が辛すぎるあなたへ。専門家が教える、心のSOSへの対処法