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介護施設で働くあなたへ!徘徊する利用者への対応と、職場での疑問解決方法

介護施設で働くあなたへ!徘徊する利用者への対応と、職場での疑問解決方法

介護職員初任者研修を終了して、通所介護施設に勤め始めて1ヶ月です。先日、私が昼休憩を終えてホールに戻ろうとしたとき、入り口がロックされていて、何でか解らないままロックを外し中へ入ると、認知症で帰宅願望が強い利用者さんが、施設内をうろうろ歩いていました。ホールにいたスタッフの誰かが「ロック!」と指示し、入り口近くのスタッフがロックをかけました。うろうろ徘徊?している利用者さんの対応には、誰も付いていません。見かねた私は、「○○さん、ここを出て一人で帰るには、車の通りが激しくて危ないよ。ちゃんと送って行くから、待ってて。美味しいおやつとお茶も頂きましょう。」と、なんとかなだめました。そこで、帰宅願望で徘徊する利用者さんに対して、入り口をロックするというのに対して、私は、とても違和感を感じたのですが。施設介護の経験がある娘に話したら、「それって拘束じゃない!」という意見でした。ますます、どうしたら良いのか解らなくなりました。今の職場は、オープンして一年半で、私以外の職員は、みな約10ヶ月以上先輩ばかりです。こんな立場の私は、このことについて、どうしたら良いのでしょうか?同じ介護職員のベテランの方、アドバイスお願いします。

介護職に就いて間もない1ヶ月で、このような状況に直面されたとのこと、大変お疲れ様です。そして、ご自身の疑問をきちんと持ち、行動されていることに敬意を表します。 これは、介護現場でよくある、そして非常に重要な倫理的な問題を含んだケースです。「徘徊する利用者への対応」と「職場での疑問の伝え方」という二つの大きな課題がありますね。

1.徘徊する利用者への適切な対応:拘束とケアのバランス

まず、入り口をロックするという行為についてですが、これは「身体拘束」に該当する可能性が高いです。身体拘束は、利用者の意思に反して、身体の自由を制限することを指し、介護保険法で厳しく制限されています。 利用者の安全を守ることは重要ですが、その手段として身体拘束を選択する際には、非常に慎重な判断が必要です。 法律に抵触するだけでなく、利用者の尊厳を著しく傷つける可能性があります。

今回のケースでは、利用者さんが単に「うろうろ歩いていた」というだけで、具体的な危険性があったとは限りません。 もちろん、施設外への脱走の危険性も考慮しなければなりませんが、まずは「なぜ徘徊しているのか?」を理解することが重要です。 認知症の症状、不安、トイレに行きたい、何かを求めているなど、様々な理由が考えられます。

  • 安否確認と状況把握:徘徊している利用者を見つけた際は、まず落ち着いて声をかけ、様子を観察します。 不安や痛みがないか、トイレに行きたいのかなどを確認しましょう。
  • 個別ケアプランの確認:その利用者さんの個別ケアプランを確認し、徘徊への対応策が記載されているかを確認します。 既に具体的な対応策が定められている可能性があります。
  • 安全な環境の確保:徘徊の原因が特定できない場合でも、転倒防止のための工夫や、安全な動線を確保するなど、安全な環境づくりが大切です。
  • 声かけと安心感の提供:優しく声をかけて、落ち着かせ、安心感を与えましょう。 あなたの対応は、まさに理想的なアプローチでした。 温かい言葉と寄り添う姿勢は、利用者にとって大きな安心材料になります。
  • 緊急時の対応:万が一、危険な状況になった場合は、速やかに他のスタッフに知らせ、適切な対応を取りましょう。

成功事例:私が以前勤務していた施設では、徘徊が酷い利用者に対して、個別のアロマテラピーを取り入れました。 特定の香りが落ち着かせ効果があったため、徘徊の回数が大幅に減少しました。 このように、利用者一人ひとりの特性を理解し、適切な対応策を見つけることが重要です。

2.職場での疑問の伝え方:先輩への相談と記録の重要性

職場での疑問をどのように伝えるか、これは介護職に限らず、どの職場でも重要なスキルです。 特に、経験の浅いあなたが、経験豊富な先輩方に意見を述べるのは勇気がいることでしょう。 しかし、あなたの疑問は、施設の安全管理や利用者の権利を守る上で非常に重要です。

  • 記録を残す:今回の出来事を詳細に記録しましょう。 日時、場所、状況、対応、自分の感じた違和感などを具体的に記述します。 これは、後日の議論や改善策の検討に役立ちます。
  • 適切なタイミングと方法:忙しい時間帯ではなく、落ち着いて話せる時間を選びましょう。 直接話すのが難しい場合は、メールやメモで伝えることも有効です。 「〇〇さんの件で相談したいのですが、よろしいでしょうか?」と、事前に相談の意図を伝えることで、スムーズなコミュニケーションにつながります。
  • 事実を伝え、感情を抑える:感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝えましょう。「入り口をロックされたことに違和感を感じました」のように、客観的な表現を使うことが重要です。
  • 質問形式で相談する:「身体拘束について、どのように判断すれば良いのでしょうか?」のように、質問形式で相談することで、先輩からの具体的なアドバイスを得やすくなります。
  • 上司への相談:どうしても解決できない場合は、上司に相談することも検討しましょう。 上司は、施設全体の運営や安全管理に責任を持つ立場です。

専門家の視点:介護施設における身体拘束の問題は、倫理的な観点からも非常に重要です。 利用者の権利を尊重し、安全と尊厳を両立させるための研修や教育が、施設側にも求められています。 あなたの疑問は、まさにこの点を突いたものであり、非常に意義のあるものです。

3.具体的なアドバイス:あなたの成長のためのステップ

あなたは既に素晴らしい一歩を踏み出しています。 疑問を持ち、行動し、そして相談しようとしている。 この姿勢は、介護職として成長するために不可欠です。

  1. 研修や勉強会への参加:介護の知識やスキルを深めるために、積極的に研修や勉強会に参加しましょう。 身体拘束に関する法律や倫理的な問題についても学ぶ機会を得られます。
  2. 先輩職員との関係構築:先輩職員との良好な関係を築くことで、相談しやすくなります。 日頃から積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築きましょう。
  3. 記録の活用:日々の記録を丁寧に作成し、自身の経験や学びを蓄積していきましょう。 これは、あなたの成長の証であり、将来、あなた自身の判断基準となるでしょう。
  4. 専門機関への相談:どうしても解決できない問題や、倫理的な葛藤を感じた場合は、専門機関(例:介護相談センターなど)に相談することも検討しましょう。

あなたの行動は、利用者さんの安全と尊厳を守ることに繋がるだけでなく、あなた自身の成長にも繋がります。 自信を持って、そして周りの人に相談しながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

まとめ:徘徊する利用者への対応は、安全確保と尊厳の両立が求められる難しい課題です。身体拘束は最後の手段として、慎重に判断する必要があります。 職場での疑問は、記録を残し、適切な方法で相談することで解決への糸口が見つかります。 あなたの疑問は、施設の改善にも繋がる重要なものです。 自信を持って、成長していきましょう。

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