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介護職からの転職で、やりがいのある仕事を見つけよう!~無資格でも大丈夫?~

介護職からの転職で、やりがいのある仕事を見つけよう!~無資格でも大丈夫?~

今の介護職に疑問が出てきました。私は療養リハビリ病院に、看護補助として入り、3年たちました。介護未経験、無資格で、右も左もわからずがむしゃらに体を酷使し頑張ってきました。介護職に夢や希望をもって入った訳ではないですしカルチャーショックもありましたが、いい仲間にも恵まれ、やってこれました。以前から腰痛に悩まされてきましたが半年前から足のしびれも出てきて、ヘルニアになりかかってると医者にいわれました。しかしトランスは二人でやるようにする方針の病棟でしたので、何とかやってこれました。3年目になった今、来月から他病棟に異動が決まりました。しかしその病棟は、患者数は多い上に重症度は高く、体も重い患者ばかりで、その人達を一人でトランスしなくてはならない方針だそうです。今でも辛いのにこれ以上は体がおかしくなりかねないことを悩み始めました。それと、介護らしい介護ができてないような気がするというか、病院なので、患者とはコミュニケーションする時間もなく、ひたすらオムツ交換や入浴、ご飯介助、お掃除という日々の業務に追われてるので、頭がしっかりしているような患者はただ部屋で寝かしとくかロビーでテレビだけ見せてほったらかしとくみたいな毎日に、少しずつ違和感を感じてきました。もっと患者さんと会話したり行事をしたり、コミュニケーションできるような仕事がしてみたいと思えてきました。そういう職場はどういった施設なんでしょうか?経験はあるけど無資格でも入れるような感じでしょうか?

3年間、療養リハビリ病院で看護補助としてご尽力されたとのこと、大変お疲れ様です。そして、ご自身の身体と心の声に耳を傾け、キャリアチェンジを検討されていることに敬意を表します。現在の職場での負担の大きさ、そして「もっと患者さんと深く関わりたい」というご希望、どちらも非常に大切です。

結論から申し上げますと、ご経験とご希望を活かせる職場は存在します。そして、無資格でも入れる可能性は十分にあります。具体的には、以下の施設や職種が考えられます。

1. 介護付き有料老人ホーム

病院と異なり、生活の場としての側面が強いのが特徴です。そのため、患者さん(入居者さん)とのコミュニケーションの機会が多く、レクリエーションや行事を通して、より深い関係を築くことができます。身体介護はもちろんですが、入居者さんの生活を支える、「生活援助」に重点を置いた仕事になります。もちろん、身体への負担はありますが、病院と比較すると、比較的ゆったりとしたペースで業務を進められるケースが多いです。

  • メリット:コミュニケーション重視、比較的穏やかな職場環境、資格取得支援制度のある施設も多い
  • デメリット:夜勤がある場合もある、身体介護の負担は残る、施設によって待遇に差がある

2. デイサービス

日中だけ利用されるサービスなので、夜勤がない点が大きなメリットです。利用者さんとのコミュニケーションを重視したプログラムが多く、レクリエーションや趣味活動のサポートを通して、充実した時間を提供します。身体介護の要素もありますが、リハビリや機能訓練の補助といった役割も担うため、専門スキルを磨く機会にも繋がります。

  • メリット:夜勤がない、コミュニケーション重視、専門スキルアップの機会
  • デメリット:日中の業務が集中する、利用者さんの状態に合わせた対応が必要

3. グループホーム

少人数制で家庭的な雰囲気の施設です。アットホームな環境で、入居者さんとの密接な関係を築きやすい反面、一人ひとりに細やかな対応が求められます。身体介護だけでなく、生活全般のサポート、精神的なケアも重要な役割となります。比較的、介護経験者の採用が多い傾向にあります。

  • メリット:アットホームな雰囲気、利用者さんとの深い関わり、やりがいのある仕事
  • デメリット:責任が大きい、身体的負担も大きい場合がある、夜勤がある場合もある

4. 訪問介護

利用者さんのご自宅を訪問し、介護サービスを提供します。自立支援に重点を置き、利用者さんの生活の質を高めることを目指します。コミュニケーション能力はもちろん、問題解決能力や柔軟な対応力が求められます。移動手段が必要になるため、車を持っている方が有利な場合が多いです。

  • メリット:様々な経験が積める、利用者さんとの密な関係を築ける、独立開業の可能性もある
  • デメリット:移動手段が必要、時間管理が重要、精神的な負担が大きい場合もある

無資格でも大丈夫?

上記の施設の多くは、無資格でも応募可能です。もちろん、経験者は優遇される傾向がありますが、3年間の経験をお持ちであれば、十分に戦力として歓迎されるでしょう。ただし、施設によっては、資格取得支援制度を利用して、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)や実務者研修などの資格取得を奨励しているところもあります。資格取得はキャリアアップにも繋がりますので、検討してみるのも良いでしょう。

転職活動のポイント

転職活動では、「患者さんとのコミュニケーションを重視したい」「より人間らしい介護をしたい」といったあなたの想いを明確に伝えましょう。3年間の経験で培ったスキルや、具体的なエピソードを交えながら説明することで、採用担当者の共感を呼び、あなたの熱意が伝わるはずです。

また、職場見学を積極的に行い、雰囲気やスタッフの対応などを確認することも大切です。実際に働いているスタッフに話を聞くことで、疑問点を解消し、自分に合った職場かどうかを見極めることができます。求人サイトや転職エージェントを活用し、自分に合った職場を見つけ出す努力をしましょう。

成功事例:私が過去に支援したクライアントAさんは、病院での看護補助から介護付き有料老人ホームへ転職しました。以前は身体介護に追われ、精神的に疲弊していましたが、新しい職場では、入居者さんとの交流を深め、生きがいを見出しています。今では、資格取得にも挑戦し、キャリアアップを目指しています。

まとめ

今の状況を打破し、よりやりがいのある仕事に就くことは、決して不可能ではありません。あなたの経験と熱意は、多くの施設で歓迎されるはずです。まずは、求人情報を集め、職場見学を積極的に行い、自分に合った職場を見つけることから始めましょう。そして、転職活動を通して、自身のキャリアプランを明確にしていくことが重要です。

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