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【20歳愛犬との別れと家族の葛藤】介護職の兄と、愛犬介護の負担をどう乗り越える?

【20歳愛犬との別れと家族の葛藤】介護職の兄と、愛犬介護の負担をどう乗り越える?

私の兄についてです。 (愛犬に関連したことのため、愛犬の情報を詳しく書かせていただきます。) うちには私が生まれる前からいる、二十歳になる愛犬がいるのですが、そろそろお迎えが来る頃だと感じています。 少し前までは一日に何度か水飲み場まで連れて行ったり、ご飯のところへ連れて行くと食べたり飲んだりすることも多かったのですが、今では注射器で吸って口から与えても、飲み込むこともできていません。 前から認知症があり、旋回したり吠えたりしていたのですが、今は旋回すらできず後ろ足も立ちません。 お腹も壊してしまったようで、それが苦しいのもあるのか、起きている間はずっと吠えている状態です。 「わんわん」、ではなく「ぅあぅ…あぅ!!」のように非常に悲しそうな声で精一杯鳴きます。 しかし、立たせても、横にしても、何をしてあげてもずっと吠え続けています。 そういうこともあり、日中全く目を離せないんです。 寝ている間にすぐに床ずれができてしまうため、寝返りを打たせたり、排泄物は垂れ流し状態のため、おむつもこまめに変える必要があります。 しかし、三人暮らしの我が家では、平日に私は高校、兄と母は仕事で誰もいないことがほとんどです。 そのため近くに住む祖母に来てもらったり、病院で預かってもらうことも多いです。 家族のうちでは母が主に面倒を見てくれています。 会社へ行く前に毎朝病院に愛犬を預け、帰りに連れて帰り、帰ってからもシーツを変えたりオムツを変えたり、とにかく一日中つきっきりです。 私は今年受験で学校に残って勉強したり、帰りに自習室などに寄って帰ったりするため、なるべく早く家に帰るようにはしているのですが、どうしても二十時過ぎに帰るのが精一杯です。 ただ、家にいる間はなるべく愛犬に付き添うようにしています。 そこで兄です。 兄ももちろん忙しいです。 まだ新人で介護職ということもあり大変そうです。 しかし、正直、家に帰ってきてから愛犬のお世話は全くしません。 母は私よりも早く帰ることも多く、平日に三日連続で休みだったりする時もあります。 せめて連休の一日くらいは見ていてくれたら助かるのに、休日はひどい時には朝の五時に寝て午後の五時に起きる生活をしており、家に兄がいるのに祖母がわざわざ来て午前九時から午後五時まで面倒を見ていたということもありました。 そして、たまに「午前中愛犬のことをよろしく、午後には帰るから。」と母に言われると「えー…手間なんだけど…」とか抜かす始末です。 それを誰よりも忙しく面倒を見てくれている母に言ってはいけないことくらい馬鹿でも分かります。 実際兄も分かっているようで、言ってから私が「あのさ…」と言うと「ああ、ごめん、手間はだめだった」みたいに謝ります。 一度なら良いです。 しかし、同じようなことが何度もあります。 あからさまに顔に出して「…分かった…」と言ってみたり、「俺起きれないからばあちゃん呼ぶとか、病院で預かってもらったりとかできないの…?」と言ってみたり。 祖母は祖母で家族があり、いまだに主婦として働いています。 朝早く起きて、夜寝る直前まで動いている人です。 その合間を縫ってうちまで来てくれているんです。 病院に預けるのも相手の先生が入院費を取らないでいてくれているんです。 注射や薬で毎週毎週すごくお金をかけているのを知っているので、そういう気遣いをしてくれています。 母が毎日のように病院に通って、お金を払って、また通ってを繰り返して、祖母にだってごめんねと頼み込んでくれているから助けてもらえているんです。 また、母と私で愛犬を支え、姿勢を変えたりしている時に愛犬がずっと唸っているのを真似して「ううー、あうあう〜」とか言いながら横で転がってYouTubeを見ていたりします。 愛犬には一切触れず、見もしません。 確かに母が買った犬です。 「俺が買ったわけじゃないから」といえばそうかもしれません。 しかし、幼い頃から兄も可愛がっていてたくさん遊んでいました。 それなのに遊ぶだけ遊んで大変になったら他の人に丸投げ?と思ってしまいます。 周囲で支えてくれている人にも、愛犬に対しても、あまりにも失礼な態度で本当に腹が立ちます。 仕事の大変さも知らない学生の意見なので、社会人の方からしたら仕事を舐めているような印象があるかもしれません。 そう感じられた方がいたら本当にすみません。 そういう常識等も含めて、皆様の意見を聞かせてほしいです。 大変長く、まとまりのない文章を読んでいただきありがとうございました。

この記事では、20歳という高齢になり、介護が必要になった愛犬と、その介護に追われる家族、特に介護職である兄の行動に悩む相談者さんの状況を分析し、家族間のコミュニケーション改善と負担軽減策を探ります。 高齢ペットの介護は肉体的にも精神的にも大きな負担となり、家族間の摩擦を生む可能性があります。 特に、介護職という専門的な知識を持つ兄の行動が、相談者さんの怒りを募らせている点に焦点を当て、具体的な解決策を提案していきます。

1. 兄の行動の背景を探る:共感と理解から始める

まず、兄の行動を単純に「無責任」と断じる前に、彼の立場に立って考えてみましょう。介護職として日々、高齢者の方々の介護に携わっている彼は、想像以上に疲弊している可能性があります。肉体的疲労はもちろん、精神的なストレスも相当なものだと推測できます。 「手間なんだけど…」という発言は、単なる怠慢ではなく、彼の限界を示しているのかもしれません。 介護の現場で培った知識や経験が、逆に家庭での愛犬介護にうまく適用できない、というジレンマを抱えている可能性も考えられます。

また、愛犬の介護は、兄にとって「他人事」のように感じている可能性も否定できません。母が購入し、主に母が面倒を見てきた愛犬であるため、責任感の希薄さにつながっているのかもしれません。 幼い頃には一緒に遊んだ思い出があるとはいえ、高齢期の介護という現実的な問題に直面した時、兄は戸惑いを感じているのではないでしょうか。

2. 家族会議で課題を共有し、具体的な役割分担を検討する

現状では、母が愛犬介護のほとんどを担っており、負担が偏っていることが問題です。 家族会議を開き、それぞれの状況や負担感を共有することが重要です。 兄の仕事の大変さを理解した上で、愛犬介護における具体的な役割分担を話し合う必要があります。 例えば、兄は週末に数時間でも愛犬の世話を担当する、といった具体的な約束事を設定することで、責任感を促すことができます。 また、母も一人で抱え込まず、家族に協力を求めることを学ぶ必要があります。

具体的な役割分担の例:

  • 母:愛犬の健康管理(通院、投薬など)を主に担当。
  • 兄:週末の午前中、愛犬の散歩や排泄介助を担当。
  • 相談者:平日の夜、愛犬のそばに付き添い、排泄介助など。
  • 祖母:どうしても手が足りない場合の緊急時サポート。

役割分担を決める際には、それぞれの能力や時間的な制約を考慮し、無理のない範囲で設定することが大切です。 役割を決めたら、それをきちんと記録し、共有することで、責任感と透明性を高めることができます。

3. 祖母の負担軽減と感謝の気持ちの表現

祖母は、家族を支えるために多大な貢献をしています。 彼女の負担を軽減するために、家族で協力体制を築く必要があります。 例えば、週末に祖母の家事を手伝ったり、食事を届けたりすることで、彼女の負担を少しでも減らすことができます。 また、感謝の気持ちを言葉で伝えることも大切です。 「いつもありがとう」と素直に感謝の気持ちを伝えることで、祖母との良好な関係を維持することができます。

4. 専門機関への相談

高齢ペットの介護は、専門的な知識やスキルが必要となる場合があります。 獣医さんやペットシッター、動物介護の専門機関などに相談することで、適切な介護方法やサポート体制を構築できます。 また、ペットロスカウンセリングなども活用することで、愛犬との別れを乗り越えるためのサポートを受けることができます。

5. 兄とのコミュニケーション改善

兄とのコミュニケーションを改善するために、感情的にではなく、冷静に現状を伝え、彼の気持ちに寄り添うことが重要です。 「大変なのは分かっているけど、愛犬も家族の一員だから、もう少し協力してほしい」といったように、具体的な要望を伝えることで、兄の理解を得やすくなります。

また、兄が愛犬介護に抵抗を感じている原因を特定し、解決策を一緒に探ることも大切です。 例えば、介護方法の研修を受けたり、専門家からアドバイスを受けたりすることで、兄の不安や負担を軽減できるかもしれません。 「一緒に頑張ろう」という姿勢を示すことで、兄の協力を得やすくなります。

6. 愛犬との時間、そして別れへの準備

愛犬との残りの時間を大切に過ごすことも重要です。 毎日、愛犬と触れ合い、言葉をかけ、一緒に過ごす時間を大切にしてください。 愛犬の最期に備え、家族で話し合い、どのように送るのかを決めておくことも大切です。 ペットロスサポート団体なども活用し、心の準備を整えておくことで、より穏やかな別れを迎えられるでしょう。

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7. まとめ

高齢ペットの介護は、家族にとって大きな試練となります。 しかし、家族間のコミュニケーションを深め、適切な役割分担とサポート体制を構築することで、乗り越えることができます。 この記事で紹介した方法を参考に、家族で話し合い、愛犬との最期の時まで、穏やかに過ごせるよう願っています。 そして、それぞれの負担を軽減し、家族の絆をさらに深めていきましょう。

※ 本記事は一般的なアドバイスであり、個々の状況に最適な解決策を保証するものではありません。 より具体的な相談が必要な場合は、専門家にご相談ください。

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