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有料老人ホームでの不快な対応…どうすればいい?介護士・看護師の対応に悩むご家族へのアドバイス

有料老人ホームでの不快な対応…どうすればいい?介護士・看護師の対応に悩むご家族へのアドバイス

有料老人ホームの、介護士?看護師?の感じ悪い不快な対応について。 最近、退院していた高齢(70代半ば)の父が、転院先となった有料老人ホームへお試しで入居しました。いい金額のする、綺麗な施設です。 父は要介護2ですが、入院してから自身で歩くことが出来ず、今は要介護3か4では?という、素人ながらの肌感です。 施設の相談員もケアマネも、頼りない感じがあり、点滴はしなくなったのか?といった質問も「あーー、あっ、うん、そうみたいですね、うん。」みたいな感じです。抜けている感じはあるものの、父の個室の部屋の雰囲気も、色々とお世話してもらってる感じは伝わるので、まぁよしと思っております。 が、先日家族2名で面会に言った際、父が何か飲みたいと言ったので、廊下にいたスタッフに伝えたところ、清掃の方のようで、「あ、お待ちください。」と言われ、廊下で待ってました。 その奥で座ってPCを触ってる介護士?看護師?がおり、その清掃員が「何号室の方が何か飲みたいそうで」と言ったら、キレ顔で「○○さんに言って!」「もうオヤツの時間だからいいよ」とすごい形相で答え、私も近くにいましたが、私がいると気づいているであろうにもかかわらず私の存在は無視、その態度。中々ない対応に驚き背筋が凍りました。その清掃の方に「もうすぐおやつらしいので、、、」と言われ(もちろん近くにいたのでわかっている)、「あ、わかりました。ベッド横にあるお水飲ませてもいいですかね?」と聞いたら、近くにその人がいるのに、それも清掃員さんがその人に聞いてくれ、キレ顔で頷いてました。 その後、スタッフカードがないと動かないエレベーターなので、面会を終え、スタッフルーム前で「お世話になりました。」と挨拶すると、キレ顔でコクンと頷き、エレベーターもカードで押してくれない。たまたま通った他の看護師さんが「あ、すみません、どーぞ」とやってくれました。 父は寡黙で、要望をほとんど言わない、ナースコールも押さないタイプです。 とにかく感じの悪い、不快な人で、今後面会に行くのも嫌になるくらいです。 「無愛想」ならまだいいものの、「キレてる」「触れてはいけない雰囲気の顔」なんです。 いわゆる、意地悪というか、いじめっ子のような雰囲気を纏ってる感じです。 モヤモヤしながら帰宅しましたが、数日ずっとモヤモヤしてます。 みなさんならどーしますか? 様子見がいいでしょうか?? どう消化していいものか、、、 ご意見、ご助言いただきたいです。 長々と読んでいただき、ありがとうございます。

この質問は、有料老人ホームにおける介護士や看護師の不適切な対応によって、ご家族の方が強いストレスを感じている状況を表しています。 高齢の親御さんの介護は、すでに大きな負担であり、さらに施設職員からの不快な対応によって、精神的な負担が倍増していることが伺えます。この記事では、この問題への具体的な対処法、そして今後の対応について、転職コンサルタントの視点からアドバイスさせていただきます。

1. まずは冷静に状況を整理する

まず、ご自身の感情を落ち着かせ、起きた出来事を客観的に整理してみましょう。 記録として、日付、時間、状況、関わった職員の特徴(服装、髪型など、特定できる情報)などをメモしておくと、後々の対応に役立ちます。 感情的な言葉ではなく、事実を淡々と記述することが重要です。

2. 施設への直接的な対応

感情的にならず、冷静に施設側に問題を伝えましょう。 電話ではなく、直接施設の責任者(施設長や副施設長など)に面会を申し込むことをお勧めします。 その際、先ほど作成したメモを基に、事実を淡々と伝え、具体的な改善を要望します。 例えば、「〇〇日に、〇〇の場所で、〇〇職員から不適切な対応を受けました。具体的には、〇〇です。このような対応は、高齢の父にとって大きなストレスであり、今後の入居継続に不安を感じています。改善策として、〇〇を要望します。」といった具合です。

この時、重要なのは、感情的な言葉を使わず、事実を伝えることです。 「感じ悪かった」「不愉快だった」といった主観的な表現ではなく、「挨拶を無視された」「言葉遣いが粗暴だった」といった具体的な事実を伝えましょう。 また、改善を求める具体的な提案をすることも重要です。 例えば、「職員研修の強化」「対応マニュアルの策定」「苦情受付窓口の設置」などを提案できます。

3. 記録の重要性と証拠の確保

今回の出来事だけでなく、今後の対応においても、記録は非常に重要です。 日付、時間、状況、対応内容などを詳細に記録しておきましょう。 可能であれば、対応の様子を録音したり、証言を得たりすることも有効です。 ただし、録音する場合は、事前に施設側に了解を得ることが必要です。 証拠を確保することで、施設側との交渉を有利に進めることができます。

4. ケアマネジャーとの連携

ケアマネジャーは、介護サービス計画の作成や調整を行う重要な役割を担っています。 今回の件について、ケアマネジャーに相談し、施設側への働きかけを依頼してみましょう。 ケアマネジャーは、施設とのパイプ役として、問題解決に協力してくれる可能性があります。 また、ケアマネジャーを通して、他の施設への転居も検討できます。

5. 他の家族や友人への相談

一人で抱え込まず、家族や友人、信頼できる人に相談してみましょう。 話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。 また、相談相手から客観的な意見をもらえることで、冷静な判断ができるようになるでしょう。

6. 行政への相談

施設側との交渉がうまくいかない場合、または施設側の対応に問題があると感じた場合は、行政機関(市区町村の福祉担当部署など)に相談することもできます。 行政機関は、介護サービスの適切な提供を監視する役割を担っており、施設側の対応に問題があれば、指導や勧告を行うことができます。 具体的な相談窓口は、お住まいの市区町村のホームページなどで確認できます。

7. 弁護士への相談

問題が深刻な場合、または施設側との交渉が難航する場合は、弁護士に相談することも検討しましょう。 弁護士は、法的観点から問題点を分析し、適切な解決策を提案してくれます。 特に、施設側の対応に違法性がある場合などは、弁護士の力を借りることで、より効果的な解決が期待できます。

8. 転居の検討

施設側の対応に改善が見られない場合、またはご家族の精神的な負担が大きすぎる場合は、他の施設への転居を検討することも必要です。 ケアマネジャーに相談し、ご自身の状況に合った施設を探してもらいましょう。 転居の手続きには、時間がかかる場合があるので、早めの対応が重要です。 新しい施設を選ぶ際には、施設見学をしっかり行い、職員の対応や雰囲気などを確認しましょう。

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9. ご自身のメンタルヘルスのケア

最後に、ご自身のメンタルヘルスのケアも大切です。 高齢者の介護は、大きな負担がかかるものです。 ストレスを感じた時は、一人で抱え込まず、家族や友人、専門機関に相談しましょう。 必要であれば、カウンセリングや精神科を受診することも検討してください。 ご自身の健康を維持することで、より効果的に問題解決に取り組むことができます。

まとめ

有料老人ホームでの不快な対応は、ご家族にとって大きなストレスとなります。 しかし、冷静に対処することで、問題解決への糸口を見つけることができます。 まずは事実を記録し、施設側に改善を要望しましょう。 それでも解決しない場合は、ケアマネジャー、行政機関、弁護士などに相談することを検討してください。 そして、何よりもご自身のメンタルヘルスのケアを怠らないようにしてください。

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