「見捨てる」ことは本当に悪いこと?認知症の父との関係とキャリアを両立させる方法
「見捨てる」ことは本当に悪いこと?認知症の父との関係とキャリアを両立させる方法
この記事では、認知症の父親との関係に悩み、自身のキャリアをスタートさせようとしているあなたに向けて、具体的なアドバイスと心の整理術を提供します。父親への愛情がない中で、介護や今後の関係についてどのように向き合っていくべきか、そして、自分の人生をどのように優先していくべきか、一緒に考えていきましょう。
私の父は私が物心ついた頃から大酒飲みでした。小さい頃の記憶はあまりなく、お酒ばかり飲んで病気にならないか心配したくらいの記憶しかありません。
中高になってからの記憶では嫌な記憶が多いです。私が反抗期だったせいもあるかもしれませんが、父の事は大嫌いでした。
酔っ払っては人に絡み、母に粘着し、家族には嫌がらせばかり、人を人だと思わない言動、私や私の兄弟をネタに人と争い、職場では横暴ぶりを発揮する。子供のことが本当は心配で不器用なだけなんだと周りは言いますが、周りがそう言って説得してくるのも私は気に入りませんでした。
そんな父ですが、安定剤を隠れて飲んでいたようです。祖父の名義で薬を購入していたので親戚が気づき教えてくれました。大学受験の頃です。暇さえあれば酒を飲んでいる父ですから、アルコールが入っていても薬を飲んでいて余計に頭がおかしくなっていたんだと思います。
ただ、プライドが高く傍若無人な父ですから精神科に行く事はありえません(実際母や親戚が説得はしていましたが怒ってしまい話になりませんでした)
祖母の法事に母方祖父母の家を訪ね家を留守にしている際、どうも父がお酒が抜けないまま車を運転し事故を起こし人を怪我をさせてしまいました。相手の方が許してくれたこともあり実刑は免れました。
勿論車の免許は剥奪で流石の父も目が覚めたようで、暫くお酒も飲まず大人しくなりましたが、1ヶ月もすれば元の状態に戻りました。
仕事の免許も剥奪されるかもしれない不安もあってかさらに酒飲みに拍車がかかり、仕事があっても酔っ払っていました。
私達家族の説得は元より、親戚や同職の方の言うことも聞かず野放し状態でした。
最近になって風邪で体調を崩し、記憶が飛んだことから自分でも心配になったようで、それを利用してなんとかアルコール依存症の治療にこぎつけました。
しかしその時にはもう手遅れ、まだ50代ですが脳に萎縮が見られ認知症だとわかりました。
施設から退院して暫くは大人しかったのですが、やはり今回も1ヶ月程で元にもどりました。アルコール自体はとってないと思いますが、周りへの態度は酷いものです。
私と兄弟3人いまして、父はお金だけはあったので子供が自立するまではと母は耐えてきました。
私は正直言って父の顔も見たくないしのたれ死んでもなんの感慨もありません。苦しんで苦しんで早く死んでくれとまで思います。
しかし、親戚の1人と父によると父がこうなったのは私達家族のせいらしいです。私たちの責任なので、父の面倒を見なきゃいけないらしいです。
無理やりにでも入院でもさせれば(精神科なので同意がなければ無理ですが笑)、自分たちへの被害が大きくなろうがお酒を取り上げでもしていればアル中は防げたのはわかります。
あと、常識的には親の面倒は子供が見なきゃいけないのもわかります。
でもなんでアルコール依存症で認知症で、今のような傍若無人な性格になったのが私たちのせいなんでしょうか。
父への愛情はありません。誰からも見放されても、私は父の面倒を見る気はありません。認知症がそうさせているといいますが、父の昔からの性格でありかわいそうとも思えません。
大学を辞め今年就職するのですが、正直私も自分のことで精一杯です。
今も父からの嫌がらせは続いていますし、父本人も一人きりになりたいようで、顔も見たくない、でてけと言われています。
私たち子供が父を見捨てること、母が見放して離婚することはそこまで悪いことなのでしょうか。
世間一般の、親だから当然と言う意見はいりません。
認知症の介護をされた方、親からの嫌がらせを受けてきた方(介護をした、見放したに関わらず)の意見をお願いします。
1. 感情の整理:罪悪感を手放し、自分を大切にする
まず、あなたの率直な気持ちを吐露していただき、ありがとうございます。父親への愛情がない、むしろ嫌悪感があるという感情は、決して珍しいものではありません。長年の葛藤や苦しみ、そして将来への不安を抱えているあなたにとって、感情の整理は非常に重要です。
1-1. 罪悪感からの解放
「父親の面倒を見なければならない」という周囲からの圧力や、世間的な「親孝行」という価値観に縛られているかもしれません。しかし、あなたの感情はあなた自身のものです。罪悪感を感じる必要はありません。父親のアルコール依存症や認知症は、あなたのせいではありません。それは病気であり、あなたに責任はありません。
1-2. 感情を認める
「嫌い」「早く死んでほしい」という感情を否定せず、まずは認めることが大切です。これらの感情は、長年の苦しみやストレスの結果として自然に生まれるものです。感情を抑え込まず、ノートに書き出したり、信頼できる人に話したりして、心の負担を軽減しましょう。
1-3. 専門家のサポート
精神科医やカウンセラーに相談することも有効です。専門家は、あなたの感情を客観的に受け止め、適切なアドバイスをしてくれます。また、認知症に関する知識を深めることで、父親の行動に対する理解を深めることもできます。
2. 認知症とアルコール依存症への理解を深める
父親の病状を理解することは、今後の対応を考える上で不可欠です。認知症とアルコール依存症は、それぞれ異なる病気でありながら、互いに影響し合うこともあります。
2-1. 認知症について
認知症は、脳の機能が低下し、記憶力や判断力、思考力などに障害が現れる病気です。原因は様々ですが、アルコール依存症が原因で発症することもあります。認知症になると、人格や行動が変化し、家族との関係にも大きな影響を与えます。
2-2. アルコール依存症について
アルコール依存症は、アルコールに対する強い欲求と、飲酒をコントロールできなくなる病気です。長期間の飲酒は、脳にダメージを与え、認知症のリスクを高めます。アルコール依存症の治療には、専門的なサポートと本人の強い意思が必要です。
2-3. 情報収集
認知症やアルコール依存症に関する情報を集めましょう。信頼できる情報源として、医療機関、専門団体、自治体の相談窓口などがあります。これらの情報を得ることで、病気に対する理解が深まり、適切な対応を考えることができます。
3. 介護の選択肢と現実的な対応策
父親の介護について、様々な選択肢を検討し、現実的な対応策を立てることが重要です。あなたの状況や希望、父親の病状などを考慮し、最適な方法を選びましょう。
3-1. 介護施設の利用
介護施設は、専門的なケアを受けられる場所です。施設の種類や費用、入居条件などを調べ、父親の状況に合った施設を探しましょう。施設によっては、認知症の専門ケアや、アルコール依存症の治療プログラムを提供しているところもあります。
3-2. 訪問介護サービスの利用
訪問介護サービスは、自宅で生活しながら介護を受けられるサービスです。ヘルパーが自宅を訪問し、食事や入浴、排泄などの介助を行います。父親の自立度や、あなたの状況に合わせて、利用を検討しましょう。
3-3. 家族介護と距離の取り方
あなたが介護を担う場合、無理のない範囲でサポートすることが大切です。一人で抱え込まず、他の家族や親戚、地域のサポートなどを頼りましょう。また、自分の時間や心身の健康を優先することも重要です。父親との距離を適切に保ち、精神的な負担を軽減しましょう。
3-4. 弁護士への相談
父親の財産管理や、将来的な相続について、弁護士に相談することも検討しましょう。成年後見制度や、遺言書の作成など、必要な手続きについてアドバイスを受けることができます。
4. キャリアと父親との関係を両立させるための戦略
大学を卒業し、これから社会人としてキャリアをスタートさせるあなたにとって、父親との関係と仕事の両立は大きな課題です。しかし、適切な戦略を立てることで、両立は可能です。
4-1. 職場への理解を求める
入社前に、上司や同僚に、父親の状況を伝えておくことも有効です。理解を得ることで、急な休みや、勤務時間の調整など、必要なサポートを受けやすくなります。ただし、どこまで伝えるかは、あなたの判断で決めましょう。
4-2. タイムマネジメント
仕事と介護を両立させるためには、タイムマネジメントが不可欠です。スケジュールを立て、タスクの優先順位を決め、効率的に時間を使うようにしましょう。また、家族やヘルパーなどの協力を得て、負担を分散することも重要です。
4-3. 休息とリフレッシュ
心身の健康を保つために、十分な休息とリフレッシュが必要です。趣味や運動、友人との交流など、自分の好きなことに時間を使うようにしましょう。また、ストレスを溜め込まないように、定期的に気分転換を図りましょう。
4-4. 専門家との連携
キャリアコンサルタントや、精神科医、カウンセラーなど、専門家との連携も重要です。仕事や介護に関する悩みや不安を相談し、アドバイスを受けることで、問題解決の糸口を見つけ、精神的な負担を軽減することができます。
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5. 周囲の理解とサポートを得る方法
一人ですべてを抱え込まず、周囲の理解とサポートを得ることが重要です。家族、親戚、友人、職場の人々など、様々な人々に協力を求めましょう。
5-1. 家族とのコミュニケーション
家族と、父親の状況や今後の対応について話し合いましょう。それぞれの考えや希望を共有し、協力して問題解決に取り組むことが大切です。感情的な対立を避けるために、冷静に話し合い、お互いの立場を尊重しましょう。
5-2. 親戚との連携
親戚にも、父親の状況を伝え、協力を求めましょう。介護や経済的な支援など、様々な形でサポートを得られる可能性があります。親戚との関係を良好に保ち、困ったときに相談できる関係を築きましょう。
5-3. 職場の同僚や上司への相談
職場の同僚や上司に、父親の状況を伝え、理解を求めましょう。急な休みや、勤務時間の調整など、必要なサポートを受けやすくなります。ただし、どこまで伝えるかは、あなたの判断で決めましょう。
5-4. 地域のサポート
地域には、様々な介護サービスや、相談窓口があります。地域の包括支援センターや、社会福祉協議会などに相談し、必要な情報を得ましょう。また、地域の交流会などに参加し、同じような悩みを持つ人々と情報交換することも有効です。
6. 自分自身の心のケア:自己肯定感を高め、未来を切り開く
父親との関係に悩み、介護とキャリアの両立を目指すあなたにとって、自分自身の心のケアは非常に重要です。自己肯定感を高め、前向きな気持ちで未来を切り開くために、以下の方法を試してみましょう。
6-1. 自己肯定感を高める
自分の良いところ、頑張っているところを認め、褒めてあげましょう。小さな成功体験を積み重ね、自信をつけることも大切です。また、自分を大切にし、自分の欲求を満たす時間を持つことも重要です。
6-2. 未来への目標設定
将来の目標を設定し、それに向かって努力することで、モチベーションを高め、前向きな気持ちを維持することができます。仕事でのキャリアアップ、趣味の習得、新しい人間関係の構築など、様々な目標を設定し、計画的に取り組んでいきましょう。
6-3. ポジティブ思考
困難な状況でも、ポジティブな面を見つけ、前向きな思考を心がけましょう。感謝の気持ちを持つことや、笑顔でいることなども、心の健康に良い影響を与えます。また、失敗を恐れず、そこから学び、成長していく姿勢も大切です。
6-4. 専門家との継続的なサポート
カウンセリングや、コーチングなど、専門家との継続的なサポートを受けることも有効です。専門家は、あなたの心の状態を客観的に評価し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。定期的に相談し、心のケアを行いましょう。
7. 見捨てることの是非:あなたの選択を尊重する
「見捨てる」という言葉には、様々な感情が込められています。父親への愛情がない、苦しみから解放されたい、自分の人生を優先したいなど、あなたの複雑な感情がそこにはあります。
7-1. あなたの選択を尊重する
あなたの選択は、あなた自身のものです。周囲の意見に左右されず、自分の気持ちに正直に向き合い、後悔のない選択をしましょう。父親との関係、介護、キャリア、人生設計など、様々な要素を考慮し、自分にとって最善の選択をしてください。
7-2. 選択肢を検討する
父親との関係を断つ、介護をしない、距離を置くなど、様々な選択肢を検討しましょう。それぞれの選択肢には、メリットとデメリットがあります。それぞれの選択肢について、情報を集め、現実的な可能性を検討しましょう。
7-3. 後悔しないために
最終的な選択をする前に、後悔しないために、できることはすべてやりましょう。父親との関係修復を試みる、介護に関する情報を集める、専門家に相談するなど、様々な方法を試してみましょう。そして、自分の選択に責任を持ち、前向きに進んでいきましょう。
7-4. 専門家の意見
弁護士や、精神科医、カウンセラーなど、専門家の意見を聞くことも有効です。専門家は、あなたの状況を客観的に評価し、法的、医学的な観点からアドバイスをしてくれます。専門家の意見を参考に、最終的な選択をしましょう。
8. まとめ:あなたの人生を最優先に
認知症の父親との関係、介護、そしてキャリア。様々な課題を抱えながら、あなたは懸命に生きています。この記事で提供した情報やアドバイスが、あなたの心の整理、そして今後の行動のヒントになれば幸いです。
8-1. 自分を大切に
最も大切なことは、あなた自身を大切にすることです。自分の心身の健康を第一に考え、無理のない範囲で、父親との関係や介護に向き合いましょう。そして、自分の人生を最優先に考え、後悔のない選択をしてください。
8-2. 専門家を頼る
一人で抱え込まず、専門家を頼りましょう。精神科医、カウンセラー、弁護士など、様々な専門家が、あなたの悩みや問題を解決するためのサポートをしてくれます。専門家の力を借りて、より良い未来を切り開きましょう。
8-3. 未来への希望
困難な状況ではありますが、未来への希望を失わないでください。あなたの努力は必ず報われます。自分の可能性を信じ、前向きな気持ちで、未来を切り開いていきましょう。
あなたの人生は、あなた自身のものです。自分の心に正直に、自分の人生を最優先に、未来を切り開いてください。応援しています。
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