二人目の子の養子縁組を考えるのは身勝手？非常勤講師の私が直面するキャリアと家族の問題
二人目の子の養子縁組を考えるのは身勝手？非常勤講師の私が直面するキャリアと家族の問題
現在、二人目妊娠8ヶ月、上の子はもうすぐ2歳です。二人目を養子に出そうか悩んでいます…原因は旦那の度重なる裏切りです。旦那は臨時的任用教員であまり安定はしていませんが教員です。私は5年契約の特別支援学校非常勤講師です。結婚当初から度重なる嘘（お金に関するもので80万ものキャッシングや携帯ゲーム課金月三万から五万などなど…その度に逆ギレされ…何度も悔しい思いをしてきました。）がありましたが私が重度の不妊でありこんな私と結婚してくれる人なんかいない…と思い耐えて二年後に上の子を顕微受精で出産しました。その後もカードは取り上げたのでキャッシングはありませんでしたが携帯ゲームの課金月三万から五万は続き…もう半分諦めていました…が…今年の夏に一回の行為により自然妊娠をしました… 妊娠初期から金銭的余裕もないので中絶をとも考えましたが夢で自分の生徒を殺したり子供が死ぬ夢を頻繁に見るようになり辛く…中絶は止めようと決意し義親も交え旦那と頑張っていこう！と話し合い携帯ゲームを止める！と言ってくれたので信じて出産まで仕事と子育てを頑張ろう！と決意しました。が…妊娠してからも旦那の課金は無くならず…あげくそのストレスか？現在子宮頸管長2センチΣ（ﾟдﾟlll）入院ギリレベルになりました…病院では仕事は休んで安静に！と言われましたが上の子の面倒と仕事を休むと給料がでない…とこ理由でなかなかゆっくりすることもできずにるいます。幸い、実家の両親は共働きにも関わらず私の体と上の娘を本当に大切にしてくれてかなり協力をしてくれるので体を休める時間をいただいています。もう精神的にも旦那のことが嫌でたまらなくて…でも子どもの為！と思いつつも…私一人で二人の子どもを育てるというのも考えましたが私の給料は手取り15万程…金曜日から実家に帰って子どもを預け介護の夜勤をしてみようかとも考えていますが子ども二人抱えてそれができるかの不安もあります。旦那はおそらく離婚したら養育費は出す気はなくかなり金銭的余裕がある義実家も離婚したらもう知らないという感じだと思います。うちの実家は金銭的余裕はあまりないので頼るのも申し訳なくて…上記理由で二人目を養子に…と悩んでいます…このような理由で養子を考える私は身勝手でしょうか…？乱文すみません…文字数がギリギリなので簡単に説明させてもらいました。
現在、二人目妊娠8ヶ月、上の子はもうすぐ2歳です。旦那の度重なる裏切りが原因で、二人目の子を養子に出すことを悩んでいます。旦那は臨時的任用教員、私は5年契約の特別支援学校非常勤講師です。金銭的な問題、夫との関係、仕事と育児の両立、そして将来への不安から、養子縁組を考えることは身勝手なのでしょうか？
ご相談ありがとうございます。キャリア支援を専門とする転職コンサルタントです。今回の相談は、非常にデリケートな問題であり、様々な感情が入り混じっていることと思います。まず、あなたが置かれている状況がどれほど大変であるか、想像に難くありません。経済的な不安、夫との関係の悪化、妊娠中の体調不良、そして2人のお子さんを育てることへのプレッシャー。これらが複雑に絡み合い、非常に苦しい状況であると推察します。
この状況下で、二人目の子の養子縁組を考えるという選択肢が頭に浮かぶのは、決して「身勝手」なことではありません。むしろ、お子さんたちの将来を真剣に考え、自分自身の心身の健康を守ろうとする、非常に真剣な決断の表れだと私は考えます。この文章では、あなたの状況を整理し、いくつかの選択肢を提示しながら、あなたのキャリアと家族の問題について一緒に考えていきたいと思います。
1. 現状の整理と問題点の明確化
まず、現状を整理し、問題点を具体的に洗い出すことから始めましょう。あなたの抱える問題は多岐にわたりますが、大きく以下の3つに分類できます。
- 経済的な問題: 手取り15万円という収入では、2人のお子さんを育てることは非常に困難です。夫からの養育費も期待できず、実家も経済的に余裕がない状況です。非常勤講師としての不安定な雇用形態も、将来への不安を増大させています。
- 夫との関係: 夫の度重なる裏切り行為（金銭的な問題、嘘、依存症など）は、あなたの精神的な負担を非常に大きくしています。信頼関係は崩壊しており、今後の関係修復も難しい状況です。
- 心身の健康: 妊娠中の体調不良（子宮頸管長2cm）は、安静が必要な状態です。しかし、上の子の育児、仕事、そして経済的な不安から、十分な休息を取ることができていません。精神的なストレスも非常に大きく、心身ともに疲弊している状態です。
これらの問題が複雑に絡み合い、あなたを追い詰めている状況です。この状況を打開するためには、一つ一つ問題を整理し、具体的な対策を講じていく必要があります。
2. 選択肢の検討とメリット・デメリット
次に、現状から考えられる選択肢をいくつか提示し、それぞれのメリットとデメリットを比較検討してみましょう。
2-1. 二人目の子の養子縁組
メリット:
- 経済的な負担が軽減される。
- 精神的な負担が軽減される（夫との関係、育児の負担）。
- 自身の心身の健康を優先できる。
- 養子に出すことで、その子が愛情深い家庭で育つ可能性が高まる。
デメリット:
- 子供を手放すことへの罪悪感、悲しみ。
- 周囲からの理解が得られない可能性。
- 後々後悔する可能性。
この選択肢は、経済的な問題、夫との関係、そして自身の健康状態を考慮すると、現実的な選択肢の一つとなり得ます。しかし、子供を手放すという決断は、非常に大きな心の負担を伴います。後悔しないために、十分な時間をかけて、様々な情報を収集し、専門家（カウンセラー、弁護士、児童相談所など）に相談することが重要です。
2-2. 離婚とシングルマザーとして育てる
メリット:
- 夫との関係から解放され、精神的な安定が得られる。
- 自分の人生を主体的に選択できる。
- 子供たちとの時間を大切にできる。
デメリット:
- 経済的な負担が大きい（収入の確保、養育費の未払いリスク）。
- 育児と仕事の両立が困難。
- 周囲からのサポートが得られない可能性。
離婚を選択する場合、経済的な自立が不可欠です。あなたの現在の収入では、2人のお子さんを育てることは非常に困難です。しかし、離婚することで、精神的な負担から解放され、自分の人生を再構築するチャンスを得ることができます。離婚を検討する場合は、以下の点を考慮する必要があります。
- 経済的な自立: 安定した収入を確保するために、転職、副業、資格取得などを検討する。
- 養育費: 弁護士に相談し、養育費の取り決めを行う。
- 周囲のサポート: 実家、友人、地域のサポートを得る。
2-3. 夫との関係修復と家族として育てる
メリット:
- 家族として一緒に生活できる。
- 子供たちに両親がいる環境を提供できる。
デメリット:
- 夫の行動が改善されない場合、精神的な負担が続く。
- 経済的な問題が解決しない可能性。
- 信頼関係の修復が困難。
夫との関係修復を目指す場合、夫の行動が根本的に改善されることが不可欠です。具体的には、金銭管理能力の向上、ギャンブル依存症からの脱却、嘘をつかないことなどが必要です。しかし、これらの問題を解決することは容易ではありません。夫婦カウンセリングを受けたり、専門家のサポートを得たりすることが重要です。
3. キャリアプランの検討
どの選択肢を選ぶにしても、あなたのキャリアプランを立てることが重要です。特に、非常勤講師という不安定な雇用形態から脱却し、安定した収入を確保することが、今後の生活を左右する重要な要素となります。
3-1. 正社員としての就職
特別支援学校の教員免許をお持ちであれば、正社員としての就職を目指すことができます。正社員として働くことで、収入の安定、福利厚生の充実、キャリアアップの機会などが得られます。しかし、正社員の求人は狭き門であり、採用試験の準備や面接対策が必要となります。
具体的なアクション:
- 求人情報を収集し、応募資格を確認する。
- 採用試験の対策（筆記試験、面接対策）を行う。
- 教育委員会や学校に問い合わせ、情報収集を行う。
- 転職エージェントに相談し、求人紹介や面接対策を受ける。
3-2. スキルアップとキャリアチェンジ
非常勤講師としての経験を活かし、他の分野へのキャリアチェンジも可能です。例えば、特別支援教育に関する知識や経験を活かして、児童福祉施設、放課後等デイサービス、企業のCSR部門などで働くことができます。また、ITスキルや語学力を習得することで、より多くの選択肢が広がります。
具体的なアクション:
- 自分のスキルや興味関心、強みを分析する。
- キャリアチェンジに必要なスキルを習得するための勉強をする（オンライン講座、資格取得など）。
- 転職エージェントに相談し、キャリアプランの提案を受ける。
- 転職イベントに参加し、情報収集や人脈形成を行う。
3-3. 副業・兼業
現在の非常勤講師の仕事を続けながら、副業や兼業をすることも可能です。例えば、オンライン家庭教師、ライター、翻訳、Webデザインなど、在宅でできる仕事も多くあります。副業で収入を増やすことで、経済的な不安を軽減することができます。
具体的なアクション:
- 自分のスキルや経験を活かせる副業を探す。
- クラウドソーシングサイトや求人サイトで仕事を探す。
- 副業に関する情報を収集し、必要な手続きを行う。
- 本業とのバランスを考慮し、無理のない範囲で働く。
4. 専門家への相談
今回の問題は、非常に複雑であり、一人で抱え込むには限界があります。専門家への相談を検討しましょう。
- カウンセラー: 精神的なサポートを受け、心のケアを行う。
- 弁護士: 離婚、養育費、親権などに関する法的アドバイスを受ける。
- 児童相談所: 養子縁組に関する相談、支援を受ける。
- ファイナンシャルプランナー: 経済的な問題に関するアドバイスを受ける。
- 転職エージェント: キャリアプランに関する相談、求人紹介を受ける。
専門家のアドバイスを受けることで、客観的な視点から問題点を整理し、最適な解決策を見つけることができます。
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5. まとめ
今回の相談は、非常に困難な状況であり、あなた一人で解決できる問題ではありません。しかし、様々な選択肢を検討し、専門家のアドバイスを受けながら、一つ一つ問題を解決していくことで、必ず未来は開けます。まずは、ご自身の心身の健康を第一に考え、無理のない範囲で、できることから始めていきましょう。
以下に、今回の相談に対する具体的なアクションプランをまとめます。
- 現状の整理: 経済的な問題、夫との関係、心身の健康状態を改めて整理し、問題点を明確にする。
- 選択肢の検討: 養子縁組、離婚、関係修復のそれぞれのメリット・デメリットを比較検討し、自分にとって最適な選択肢を見つける。
- キャリアプランの検討: 正社員としての就職、スキルアップとキャリアチェンジ、副業・兼業など、将来のキャリアプランを具体的に検討する。
- 専門家への相談: カウンセラー、弁護士、児童相談所、ファイナンシャルプランナー、転職エージェントなど、専門家への相談を積極的に行う。
- 情報収集: 養子縁組、離婚、キャリアに関する情報を収集し、知識を深める。
- 行動: 上記のアクションプランに基づき、具体的な行動を開始する。
あなたの未来が明るいものになることを心から願っています。頑張ってください。
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