92歳のおばあ様のデイサービスでの怪我…家族としてできること、専門家が教えます
92歳のおばあ様のデイサービスでの怪我…家族としてできること、専門家が教えます
まずは、ご相談内容を拝見しました。以下、ご相談内容を引用します。
すいませんが急ぎで92歳の要介護2の認知症の祖母のデイサービスでの怪我の質問をよろしくお願いします。29年4月15日に私の祖母がデイサービスから送られて帰ってきてソファーに座ってから背中が痛いと言い出してから、その日はソファーに寝かせて、日曜日は少し無理しながら布団まで移動させて、月曜日に私が仕事を休んで連れて行こうと思い、動かそうとしまさしたが痛くてこのままにしてくれないかと言うので、困っていて、デイサービスの担当のケアマネージャーに連絡したところ、介護タクシーという車イスに乗せて連れてこれるので頼んでみますとの事で、そのケアマネージャーも。家にこられて車イスにのせて、デイサービスの横にある、そのデイサービスの経営者でもある病院にみてもらい、右のあばら骨が骨折していました。その病院でデイサービスから帰ってきてから、痛がっていますとは言っています。いつ骨折しているから、実際は分からないからねという事でした。それから、デイサービスが真横なのでケアマネージャーに土曜のデイサービスで何かあったのではと聞くと、リハビリの責任者の先生がきて、最近入浴介助のさいに拒否反応が多いので、倒れたりしたらいけないので、強めに握ったりしたことはあるかもしれません、すいませんと頭を下げられました。認知症がある事もあり、何かされていると祖母あばら骨が思ったりして、人を払いのけたり、暴れるような事があるそうです。
わたしは介護の中でなったことなら仕方ない事があるのですが、嫌がっている時は無理してまで、お風呂に入れてもらわなくても大丈夫ですと伝えました。
その後、2回のデイサービスを休んでいます。向こうも今後は、無理にはしませんのでとの事を言われました。
下半身の衰えにつながるといけないので、デイサービスでリハビリはつづけましょうということなのですが、行きたがりませんし、私たちも心配です。今日また3回目のデイサービスなのですが、また今日の欠席の連絡をする時に、ケアマネージャーさんに連絡をするのですが、私たち家族はデイサービスの帰りから、いたがっているのでデイサービスでの怪我だと思っているのですが、そちらではどうお考えですかと聞いてみようかなと思っています。
知り合いの介護士をしている人にこの話しをした所、去年くらいから、介護施設は経営が厳しくなって、傷害に入っておかなければいけなくなっているから、その施設も入っているのでは?と聞きました。そうなのでしょうか?
通院の為の介護タクシー料金も私たちが出すのもどうでしょうか?
あと、この状態をきいて、デイサービスにその傷害保険の事や、デイサービス側の考えなど聞いてみていいことなのでしょうか?祖母が前から行っている、病院だし、デイサービスなので、それにより、病院でみてもらえなくなったり、デイサービスにあずかってもらえなくなるのはわたしも困るので、悩んでいる所です。よい考えやアドバイスよろしくお願いいたします。
おばあ様のデイサービスでの怪我について、ご家族として非常にご心配な状況、お察しいたします。92歳というご高齢で認知症をお持ちのおばあ様の介護は、ご家族にとって心身ともに大きな負担となることでしょう。今回の怪我の原因や今後の対応について、様々な不安を抱えていらっしゃると思います。この記事では、介護の専門家として、現状の整理と、今後の対応について、いくつかのポイントを提示させていただきます。
1. 現状の整理と事実確認
まず、現状を整理し、事実確認を行うことが重要です。今回のケースでは、以下の点が重要と考えられます。
- 怪我の状況: 右のあばら骨の骨折。デイサービスからの帰宅後に痛みを訴え始めた。
- 原因の可能性: 入浴介助時の転倒防止のための強い力。
- デイサービスの対応: ケアマネージャーとの連携、今後の対応についての説明。
- ご家族の懸念: 怪我の原因、今後のデイサービス利用への不安、費用の負担。
これらの情報を整理した上で、以下の点について、デイサービス側に確認を求めることが必要です。
- 怪我の具体的な状況: いつ、どこで、どのようにして怪我をしたのか。
- 事故報告書の有無: 事故が発生した場合、デイサービスは事故報告書を作成する義務があります。
- 怪我に対する責任の所在: 介護保険の適用、または施設の過失の有無。
- 今後の対応: 再発防止策、リハビリの継続方法。
2. デイサービスとのコミュニケーション
デイサービスとのコミュニケーションは、今後の関係性を良好に保つためにも、非常に重要です。感情的にならず、冷静に、以下の点に注意して話し合いましょう。
- 事実確認: まずは、事実関係を正確に把握することに努めましょう。
- 感情の共有: ご家族の不安や心配な気持ちを伝え、理解を求めましょう。
- 具体的な提案: 今後の対応について、具体的な提案をしましょう。例えば、リハビリの内容の見直し、入浴介助の方法の改善など。
- 記録: 話し合いの内容は、必ず記録しておきましょう。
デイサービスとのコミュニケーションを通じて、おばあ様の安全と、ご家族の安心を確保することが重要です。
3. 介護保険と保険の確認
介護保険と、デイサービスが加入している保険について確認しましょう。今回の怪我について、介護保険が適用されるかどうか、また、デイサービスが加入している保険で補償されるかどうかを確認する必要があります。
- 介護保険の適用: 骨折の治療費や、介護サービスの利用料など、介護保険が適用される場合があります。
- デイサービスの保険: デイサービスは、利用者の怪我や事故に備えて、損害保険に加入している場合があります。保険の種類や、補償内容を確認しましょう。
- 保険会社への連絡: 保険が適用される場合、保険会社に連絡し、手続きを進めましょう。
これらの手続きは、ご家族だけで行うのが難しい場合もあります。その場合は、ケアマネージャーや、専門家(弁護士など)に相談することも検討しましょう。
4. 専門家への相談
今回のケースでは、専門家への相談も有効です。特に、以下の専門家への相談を検討してみましょう。
- ケアマネージャー: ケアマネージャーは、介護に関する専門家です。今回の状況について相談し、今後の対応についてアドバイスをもらいましょう。
- 弁護士: 怪我の原因や、責任の所在について、法的観点からのアドバイスが必要な場合は、弁護士に相談しましょう。
- 介護保険相談センター: 介護保険に関する疑問や、手続きについて相談できます。
専門家への相談を通じて、より適切な対応策を見つけることができます。
5. 今後のデイサービス利用について
今回の怪我をきっかけに、今後のデイサービス利用について、ご家族として様々な不安を抱えていることと思います。しかし、認知症のおばあ様にとって、デイサービスは、生活の質を維持するために、非常に重要な役割を果たしています。
今後のデイサービス利用について、以下の点を考慮しながら、慎重に検討しましょう。
- おばあ様の意向: おばあ様が、デイサービスに行きたくないと感じている場合は、その理由をよく聞き、寄り添うことが大切です。
- デイサービスとの連携: デイサービスと連携し、おばあ様の状況に合わせて、サービス内容や、利用方法を調整しましょう。
- 安全対策: デイサービス側に、安全対策の強化を求めましょう。例えば、転倒防止対策、入浴介助の方法の改善など。
- 代替サービスの検討: デイサービス以外の、他の介護サービスの利用も検討しましょう。例えば、訪問介護、ショートステイなど。
おばあ様の安全と、生活の質を両立させるために、ご家族と、デイサービス、そして専門家が連携し、最適な方法を見つけることが重要です。
6. 家族としての心のケア
92歳のおばあ様の介護は、ご家族にとって、心身ともに大きな負担となります。今回の怪我をきっかけに、ご家族の精神的な負担も大きくなっていることでしょう。
ご家族の心のケアも、非常に重要です。以下の点を意識しましょう。
- 情報共有: ご家族で、情報を共有し、協力して介護に取り組みましょう。
- 休息: 介護から離れ、休息をとる時間を作りましょう。
- 相談: 友人や家族、専門家に相談し、悩みを打ち明けましょう。
- 支援サービスの活用: 介護保険サービスや、地域の支援サービスを活用しましょう。
ご家族が心身ともに健康で、介護を続けることが、おばあ様の幸せにもつながります。
7. 介護に関する情報収集
介護に関する情報を収集することも、非常に重要です。介護に関する情報を得ることで、介護に関する知識を深め、より適切な対応ができるようになります。
- インターネット: 介護に関する情報サイトや、ブログなどを参考にしましょう。
- 書籍: 介護に関する書籍を読み、知識を深めましょう。
- セミナー: 介護に関するセミナーに参加し、専門家から話を聞きましょう。
- 相談窓口: 介護に関する相談窓口を利用し、専門家のアドバイスを受けましょう。
情報収集を通じて、介護に関する知識を深め、より良い介護ができるように努めましょう。
8. まとめ
今回のケースでは、92歳のおばあ様のデイサービスでの怪我について、ご家族として非常にご心配な状況、お察しいたします。怪我の原因や、今後の対応について、様々な不安を抱えていることと思います。
この記事では、介護の専門家として、現状の整理と、今後の対応について、いくつかのポイントを提示させていただきました。今回の怪我をきっかけに、ご家族と、デイサービス、そして専門家が連携し、おばあ様の安全と、生活の質を両立させるために、最適な方法を見つけることが重要です。
ご家族の皆様が、心身ともに健康で、おばあ様の介護を続けられることを、心から願っています。
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