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親からの虐待、家出、そして転職…今の生活を守りたいあなたへ

親からの虐待、家出、そして転職…今の生活を守りたいあなたへ

この記事では、親からの虐待という壮絶な経験を乗り越え、自立への道を歩み始めたあなたが抱える悩み、そして今後のキャリア形成について、具体的なアドバイスを提供します。あなたは、過去の辛い経験から逃れ、現在の生活を守りながら、将来のキャリアを築いていくために、どのような選択をすれば良いのか模索していることでしょう。この記事が、あなたの人生をより良いものにするための一助となることを願っています。

質問です。

物心ついた時から、親からの虐待に耐えていました。遊びにも行かさしてもらえず、掃除、洗濯、料理、ゴミ出しなど家のことを全て手伝い、障害者の身内がいたのでその介護。それを小学3年のときからずっと…。暴力もありました。父親は仕事から帰ってきて疲れているのか機嫌が悪いと八つ当たりしてきます。母親は朝から閉店時間までパチンコに行っていて、やはり母も負けたりすると八つ当たりしてきます。でも機嫌がいい時もあるんです。ただ、そういう時母親のスキンシップが異常でした。私に噛み付いてきたりつねってきたり引っかいたり…。やめて欲しいとお願いしても、「あなたはお母さんが産んだから、お母さんのものだから。何をしてもいい。」といってやめてくれませんでした。父親の八つ当たりも母親に言ったのですが、基本母親の前では父親は不機嫌な姿を見せないので信じてもらえませんでした。

そんな毎日に耐えかねて、私は17歳の3月に家出をしました。児童相談所に電話相談を1年ほどしていたのですが、相談所の人間からは緊急を要する内容ではないなどと言われ、もう少し様子を見ようか?などと言われていました。助けてもらえないという危機感を覚え、家出という形をとりました。家を出て、当時付き合っていた同い年の男性の自宅に逃げました。そこでバイトを探して、住民票を動かせない年齢なので日雇いの手渡しで収入がもらえるところを探して働きました。家をでてからの日々は本当に充実していました。初めてバイトでも仕事をして、初めて門限など気にせず遊びに行けて、初めてオールをして朝日を観ました。ですが、その生活を半年ほど続けた時、親が捜索願を出していたらしく警察の方に保護されました。そこで警察の方に家を出た理由と、児相に電話相談していたことを話し、まだ17歳だったので児童保護施設に入りました。家に帰りたくない。帰ったら家出をした事で怒られる。また…殴られる…。その気持ちから帰らないと言っていました。でも、施設の人間が親の態度をみて家にもどしても大丈夫だと判断したらしく、私は実家に帰りました。やはり暴力はありました。母親からの異常なスキンシップもありました。でも18歳の誕生日まで我慢しようと、そうすれば、女性保護施設という所に入れるからと我慢しました。18になって保護してもらい、そこから自立支援ホームという施設に入りました。そこは自立を促してくれる施設で、門限など多少のルールはあるものの、仕事もできるし働いて得たお金で遊ぶことだって出来ます。そこで半年ほど生活をして、いまお付き合いしている方の家で同棲するまでに至りました。ただ、やはり親が出てきました。住民票を動かせる年齢なので彼氏の自宅の方に住民票を移動させ、住民票に閲覧制限をかけました。バイトもして、彼氏との仲もうまく行っていて、いまは充実してます。ですが、親から連絡がありました。親戚のおばさんを通じて連絡が来て、心配しているから元気にしていることだけ伝えた方がいいと言われ、連絡をとってみました。電話越しで母から怒鳴られることもなく、元気にしているならそれでいいと言ってくれました。やはり、私がまだ未熟なせいか、親が心配してくれたっていう気持ちが嬉しくて、やはり大事にしてくれてたんだと勘違いして、舞い上がってしまいました。やはり、親は「帰ってきなさい。20歳になるまで家にいなさい。そこで自分自身の中身っていうのをしっかり作って、そのあとは彼氏と同棲するなり付き合うなり好きにしたらいい」と言われました。私の気持ちは変わりません。帰りません。その意思を伝えると、「縁を切る」と言ってきました。私はそれでも構わないとおもい、帰らない選択をしました。でも、まだ未成年なので実家にいるべきだったのでしょうか?私は間違った選択をしたのでしょうか?今の充実した生活を捨てて、実家に戻り前と同じ生活に戻るくらいなら死んだ方がマシだと思う自分がいます。いま親からは連絡がきてはいるのですが全て無視しています。「もう1度よく考えろ」「喧嘩売るようなこと言ってきて、そのあとは無視して、あなたはそれでいいのか!?」などの内容が送られてきています。もしこの家まで親が来た場合、警察には話をしてあるので、なんとかしてもらえるとは思うのですが…。親がどのような行動にでるか分かりません。

もし、同じような経験をされている方、もしくは対処法を知ってらっしゃる方などがいらっしゃいましたら、回答の方よろしくお願いします。長くなってしまいすいませんm(_ _)m

1. 過去の経験と現在の状況を理解する

あなたのこれまでの経験は、想像を絶するものでした。幼少期からの虐待、家出、児童保護施設への入所、そして自立支援ホームでの生活を経て、現在のパートナーとの安定した生活を手に入れたことは、本当に素晴らしいことです。しかし、親からの連絡によって、過去のトラウマが再び呼び起こされ、将来への不安を感じていることと思います。まずは、あなたのこれまでの歩みを深く理解し、今のあなたが置かれている状況を整理することから始めましょう。

  • 虐待のトラウマ: 幼少期からの虐待は、心に深い傷を残します。身体的な暴力だけでなく、精神的な虐待やネグレクトは、自己肯定感の低下、人間関係への不信感、そして将来への不安を引き起こす可能性があります。
  • 自立への道: 家出、児童保護施設、自立支援ホームでの生活は、自立への第一歩でした。そこでの経験は、自己肯定感を高め、社会性を育み、将来のキャリアを築くための基盤となります。
  • 現在の安定した生活: パートナーとの同棲、仕事、そして充実した日々は、これまでの苦労が報われた証です。しかし、親からの連絡は、この安定した生活を脅かす可能性があります。

これらの要素を理解した上で、今のあなたが抱える問題は、過去のトラウマと現在の安定した生活のバランスをどのように保つか、そして将来のキャリアをどのように築いていくか、という点に集約されます。

2. 親との関係性について

親からの連絡に対して、あなたは無視するという選択をしています。これは、現在の生活を守り、過去のトラウマから自分自身を守るための、非常に重要な決断です。しかし、親からの連絡を完全に無視することが、本当に最善の策なのか、改めて考えてみましょう。

  • 縁を切るという選択: 親との縁を切ることは、非常に難しい決断です。しかし、あなたの心身の健康を守り、幸せな人生を送るためには、必要な選択肢となることもあります。
  • 親からの連絡の内容: 親からの連絡の内容は、あなたの心を揺さぶる可能性があります。「心配している」「帰ってきてほしい」という言葉は、愛情を感じさせる一方で、過去の虐待を正当化するような響きを持つこともあります。
  • 警察への相談: 親が自宅に訪問した場合、警察に相談することは、あなたの安全を守るための有効な手段です。しかし、警察が介入することで、親との関係性がさらに悪化する可能性も考慮する必要があります。

親との関係性については、以下の点を考慮しながら、あなた自身の心の声に耳を傾け、最適な選択をしてください。

  • あなたの安全と幸福が最優先事項であること。
  • 親との関係性が、あなたの心身に悪影響を与えているかどうか。
  • 親との関係を修復することが、あなたの将来にとってプラスになるかどうか。

3. キャリア形成と自立支援

現在の安定した生活を維持し、将来のキャリアを築くためには、経済的な自立が不可欠です。そのためには、現在の仕事に加えて、将来のキャリアプランを立て、スキルアップを図ることが重要です。

  • 現在の仕事: 現在の仕事が、あなたの生活を支え、自己肯定感を高めるものであれば、それを続けることは良い選択です。
  • キャリアプラン: 将来的にどのような仕事に就きたいのか、どのような働き方をしたいのかを具体的に考えましょう。そのために、自己分析を行い、自分の強みや興味のある分野を見つけることが重要です。
  • スキルアップ: キャリアプランを実現するために、必要なスキルを習得しましょう。資格取得、専門学校への進学、オンライン講座の受講など、様々な方法があります。
  • 自立支援制度の活用: 自立支援ホームや、地域の相談窓口では、就職に関する相談や、生活に関する支援を受けることができます。積極的に活用しましょう。

キャリア形成においては、過去の経験が障壁となることもあります。しかし、あなたはこれまでの経験を乗り越え、自立への道を歩んできました。その経験は、あなたの強みとなり、将来のキャリアを築くための大きな力となります。

4. メンタルヘルスのケア

過去の虐待の経験は、心に深い傷を残します。トラウマによる影響を軽減し、心身の健康を維持するためには、メンタルヘルスのケアが不可欠です。

  • 専門家への相談: 精神科医、カウンセラー、心理療法士などの専門家に相談し、適切なサポートを受けましょう。トラウマに関する専門的な知識を持つ専門家は、あなたの心の傷を癒し、心の健康を取り戻すための手助けをしてくれます。
  • 自己肯定感を高める: 過去の経験によって、自己肯定感が低下している可能性があります。自分の良いところを見つけ、それを認め、自分を大切にすることで、自己肯定感を高めましょう。
  • ストレスを解消する: ストレスは、心身の健康に悪影響を与えます。趣味、運動、瞑想など、自分に合った方法でストレスを解消しましょう。
  • 信頼できる人との関係: 信頼できる友人、パートナー、家族など、あなたの話を安心してできる人との関係を築きましょう。

メンタルヘルスのケアは、一時的なものではなく、継続的に行うことが重要です。あなたの心と体の健康を守り、幸せな人生を送るために、積極的にケアを行いましょう。

5. 法的な側面について

親からの連絡や、親が自宅に訪問した場合など、法的な問題が発生する可能性があります。そのような場合に備えて、法的な知識を身につけ、適切な対応をできるようにしておきましょう。

  • 未成年者の保護: あなたは未成年ですが、自立支援ホームでの生活や、パートナーとの同棲など、自立した生活を送っています。親権者があなたの生活を妨害する場合、弁護士に相談し、法的な措置を検討することができます。
  • 親からの干渉: 親からの連絡や、自宅への訪問など、あなたの生活を妨害する行為に対して、弁護士に相談し、対応策を検討することができます。
  • DV(ドメスティックバイオレンス): 親からの暴力や、精神的な虐待は、DVに該当する可能性があります。DVに関する相談窓口や、弁護士に相談し、適切なサポートを受けましょう。

法的な問題が発生した場合、一人で抱え込まずに、専門家である弁護士に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。

6. 具体的な行動計画

これまでのアドバイスを踏まえ、具体的な行動計画を立て、実行に移しましょう。以下は、そのためのステップです。

  1. 現状の整理: あなたの現在の状況、抱えている問題、そして将来の目標を明確にしましょう。
  2. 親との関係性の見直し: 親との関係性について、あなたの心の声に耳を傾け、今後の対応を決めましょう。
  3. キャリアプランの策定: 将来のキャリアプランを具体的に立て、必要なスキルを習得するための計画を立てましょう。
  4. メンタルヘルスのケア: 専門家への相談、自己肯定感を高めるための努力、ストレス解消法の実践など、メンタルヘルスのケアを継続的に行いましょう。
  5. 法的な知識の習得: 法的な問題が発生した場合に備えて、弁護士に相談し、適切なアドバイスを受けられるように準備しましょう。
  6. 周囲への相談: 信頼できる友人、パートナー、家族など、あなたの話を安心してできる人に相談し、サポートを受けましょう。

この行動計画を実行することで、あなたは現在の生活を守り、将来のキャリアを築き、幸せな人生を送ることができるでしょう。

7. まとめ:あなたの未来を切り開くために

あなたは、幼少期からの虐待という過酷な経験を乗り越え、自立への道を歩み始めました。親からの連絡によって、過去のトラウマが再び呼び起こされ、将来への不安を感じていることと思いますが、あなたは決して一人ではありません。この記事で提供したアドバイスを参考に、あなた自身の心の声に耳を傾け、最適な選択をしてください。そして、あなたの未来を切り開くために、積極的に行動しましょう。

あなたのこれからの人生が、希望に満ちたものになることを心から願っています。

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