実母の介護と仕事の両立で爆発寸前！ストレスを軽減し、穏やかな日々を取り戻すための具体的な対策
実母の介護と仕事の両立で爆発寸前！ストレスを軽減し、穏やかな日々を取り戻すための具体的な対策
今回は、介護と仕事の両立という、多くの方が直面する可能性のある非常にデリケートな問題について、具体的な解決策を提示します。特に、認知症を患うお母様の介護をしながら、仕事と家庭を両立することの難しさ、そしてそこから生じる精神的な負担について焦点を当てていきます。
同居の実母に苛ついて爆発寸前です。
母は要介護認定1で軽度の認知症です。週1でケアハウスへ通ってます。元々同居でしたが、徐々に母の認知症が表れてきて家賃を含め公共料金など滞納が50万近く発覚。
公営住宅なので一般住宅の様に滞納しても即退去とはならず、滞納が半年に及び保証人である叔父から連絡が来て私も初めて知りました。
公共料金も全て名義は母でしたが、通知書など母宛に来るので、全て母がしまいこんでました。
（母本人は思い出した時に支払ったり、だったようですが通知をしまったらそのまま忘れていて、後で確認した時に支払票と一緒に現金が入ったままだったこともあります）
因みに、私は食費を全面負担。公共料金分を一部渡していましたが母曰く「娘がお金をくれない」と渡したことすら記憶にありませんでした。
当時の家は滞納分の家賃を一括で支払う事前提でしか話が進まない状態にまでなっていましたので、退去後私の名義で滞納分を分割する契約で和解し、現在も毎月支払いをしています。
家賃と同じく公共料金やその他の支払についても同様にしています。
現在の家は私の名義で借りています。
転居を機に、母のお金は私が全て管理しています。
転居後、母に現金を渡したら買い物に一人で行こうとして迷子になり警察のお世話になること数回。
また、迷子にならない場合は財布から何処か違う場所へしまってしまうらしく、渡した翌日に「お金が無い」（毎回です）、ノートに記録させても「自分の字じゃない知らない」という為今は一緒に買物に行くときだけ現金を渡しています。
渡していても翌日には買物したことも忘れてますが。。。
また、家には母が長年かわいがっている老犬がいますが、病気のため月に4万程度治療費がかかっています。
しかし、母は何度説明しても犬が病気であることを理解しておらず、カットに出してやりたいけどお金がもらえないと言います。
発作が出たら命に関わるのでもちろん、引き受けてくれるサロンなども無いですがお金を持たせたら勝手に出しそうで怖いです。
そして、これは私も良くないのは十分解っていますが母も私も喫煙の習慣があります。
母は心臓の手術をしているため止めさせようとタバコは買い与えません。私も家では電子タバコを使うようにしています。
姪や甥がほぼ毎日来ますが、吸い殻を基本的に全て捨てるように気をつけています。
これが今一番のストレスですが、私が寝ている間や部屋を空けている間に荷物を漁ってタバコを探しています。
もし灰皿に誰かの捨て忘れた吸い殻があろうものなら拾い集めて隠しています。
そう言う事を怒れば「（お金を）全部取られてしまって何にもない。何もしてやれない、かわいそうに」と犬に事あるごとに話しかけています。
朝から寝る間際まで聞こえるように言っているので、私もストレスが半端ありません。
今朝は「どこか安いところで良いから一人で住みたい」と言っていました。
お陰で今日一日仕事中、要介護1で安く入れる施設の事しか頭にありませんでした。
基本的に、居住費、食費は全て私負担、母の年金は一部が滞納していたものの分割支払やケアハウスの利用料に充てていて残りは犬の治療費に消えています。
犬の病気も理解していないので、毎日薬を飲ませないといけないことも解っていません。
私はなるべく日中母が一人で食事できるように、冷蔵庫の中に調理が不要なお漬物や食材を入れていますし、夕食はきちんと作っています。
母にとっては主にタバコを買ってもらえないことの不満が大きいらしく、食材が有っても無くても「ばあちゃんは好きなものもなにも買ってもらえない」と姪に言っています。（私にも聞こえてます）
時折洗濯物の様子を見て下着が古いと思えばそれも買っていきますし、月に一度くらいは買い物へ連れて行きます。
下着や服は買って帰ってもどこかにしまいこんでいるので、使っているのは見たことはありません。
とりあえず、ここまで愚痴を書いて少しはスッキリしました。
お目苦しい話で失礼しました。
この質問者様の状況は、介護と仕事の両立における典型的な課題を浮き彫りにしています。経済的な負担、認知症による行動の変化、そしてそれに伴う精神的なストレス。これらの要素が複雑に絡み合い、介護者の心身を蝕んでいく様子が痛いほど伝わってきます。
この記事では、これらの課題を解決するために、具体的な対策と、心の負担を軽減するためのヒントを提示します。介護と仕事の両立は容易ではありませんが、適切な対策を講じることで、より穏やかな日々を送ることが可能です。
1. 現状分析：抱えている問題の整理
まずは、抱えている問題を具体的に整理し、優先順位をつけることが重要です。質問者様の状況を詳細に分析し、問題点を以下の3つのカテゴリーに分類します。
- 経済的な問題: 家賃滞納、犬の治療費、食費、公共料金の支払いなど、金銭的な負担が大きい。
- 介護に関する問題: 認知症による行動の変化（金銭管理の困難、迷子、犬の病気への無理解）、タバコに関する問題、本人の不満など。
- 精神的な問題: ストレス、苛立ち、将来への不安、孤立感など。
これらの問題を可視化することで、具体的な対策を立てやすくなります。例えば、経済的な問題に対しては、介護保険サービスの活用や、金銭管理方法の見直しを検討できます。介護に関する問題に対しては、専門家への相談や、認知症ケアに関する知識の習得が有効です。精神的な問題に対しては、休息時間の確保や、周囲のサポート体制の構築が重要になります。
2. 経済的な問題への対策
経済的な問題は、介護と仕事の両立を困難にする大きな要因の一つです。以下の対策を講じることで、経済的な負担を軽減することができます。
- 介護保険サービスの最大限の活用: 訪問介護、デイサービス、ショートステイなどの介護保険サービスを積極的に利用しましょう。これにより、介護にかかる時間や負担を軽減し、仕事に集中できる時間を確保できます。ケアマネージャーに相談し、利用できるサービスを最大限に活用しましょう。
- 金銭管理の見直し: 母親の年金や財産の管理方法を見直しましょう。成年後見制度の利用も検討することで、将来的なリスクに備えることができます。また、介護保険サービス利用料や医療費の支払いについても、負担を軽減する方法を検討しましょう。
- 補助金の活用: 介護に関する補助金や助成金制度を調べて、積極的に活用しましょう。自治体によっては、介護用品の購入費用や、住宅改修費用の一部を補助する制度があります。
- ファイナンシャルプランナーへの相談: 専門家であるファイナンシャルプランナーに相談し、家計の見直しや資産運用に関するアドバイスを受けることも有効です。将来的な介護費用を見据えた資金計画を立てることができます。
3. 介護に関する問題への対策
認知症を患う方の介護は、特有の難しさがあります。以下の対策を講じることで、介護の負担を軽減し、より良い介護を提供することができます。
- 専門家への相談: 医師、ケアマネージャー、介護福祉士などの専門家に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。認知症の進行度合いや、本人の状態に合わせたケアプランを作成することが重要です。
- 認知症ケアに関する知識の習得: 認知症に関する知識を深めることで、本人の行動や言動を理解し、適切な対応ができるようになります。認知症ケアに関するセミナーや研修に参加したり、関連書籍を読んだりすることも有効です。
- 環境調整: 認知症の症状に合わせた環境を整えましょう。例えば、金銭管理が難しい場合は、本人の手の届かない場所に現金を保管したり、キャッシュレス決済を導入したりすることも検討できます。
- コミュニケーションの工夫: 認知症の方とのコミュニケーションは、根気強く、分かりやすく行うことが重要です。話す内容を簡潔にし、ゆっくりと話す、身振り手振りを交えるなど、工夫しましょう。
- タバコに関する問題への対応: 本人の安全を第一に考え、タバコに関する問題に対応しましょう。医師に相談し、禁煙を促すためのアドバイスを受けることも有効です。周囲のサポート体制を整え、本人がタバコを吸わないようにするための環境を整えましょう。
4. 精神的な問題への対策
介護は、精神的な負担が大きいものです。以下の対策を講じることで、心の健康を保ち、ストレスを軽減することができます。
- 休息時間の確保: 介護から離れる時間を作り、心身を休ませましょう。ショートステイや、家族や友人の協力を得て、定期的に休息を取ることが重要です。
- 周囲のサポート体制の構築: 家族、友人、地域社会など、周囲のサポート体制を構築しましょう。困ったことがあれば、遠慮なく周囲に助けを求めましょう。
- 相談窓口の活用: 介護に関する悩みや不安を抱えている場合は、専門の相談窓口に相談しましょう。介護保険サービスを提供する事業所や、地域包括支援センターなどが相談窓口として機能しています。
- 趣味や気分転換: 自分の好きなことや、気分転換になることを見つけ、積極的に行いましょう。趣味に没頭したり、軽い運動をしたり、友人とおしゃべりしたりすることで、ストレスを解消することができます。
- 専門家への相談: 精神的な負担が大きい場合は、精神科医やカウンセラーに相談することも検討しましょう。専門家のサポートを受けることで、心の健康を保つことができます。
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5. 仕事との両立を支援する制度の活用
介護と仕事の両立を支援する制度を活用することも重要です。以下の制度を検討しましょう。
- 介護休業: 介護が必要な家族がいる場合、最長93日まで取得できる介護休業制度があります。
- 介護休暇: 介護をするために、年に5日まで取得できる介護休暇制度があります。
- 勤務時間の短縮や変更: 勤務時間の短縮や、テレワークの導入など、柔軟な働き方を認める企業が増えています。
- 介護に関する相談窓口: 多くの企業には、介護に関する相談窓口が設置されています。会社の制度や、利用できるサービスについて相談しましょう。
6. 成功事例の紹介
介護と仕事の両立に成功している方の事例を紹介します。これらの事例から、ヒントを得て、自身の状況に合った対策を立てましょう。
- 事例1: 介護保険サービスを積極的に利用し、仕事と介護の時間を明確に区別することで、両立を実現しているケース。
- 事例2: 家族や友人の協力を得て、定期的に休息を取り、心身のバランスを保ちながら、介護と仕事に取り組んでいるケース。
- 事例3: 企業の介護に関する制度を活用し、柔軟な働き方を実現することで、仕事と介護の両立を成功させているケース。
7. まとめ：一歩ずつ、より良い未来へ
介護と仕事の両立は、困難な道のりですが、適切な対策を講じることで、より穏やかな日々を送ることが可能です。経済的な問題、介護に関する問題、精神的な問題、それぞれの問題に対して、具体的な対策を立て、一歩ずつ解決していくことが重要です。
また、周囲のサポート体制を構築し、一人で抱え込まないことも大切です。専門家への相談や、介護に関する情報収集も積極的に行いましょう。
この記事で紹介した対策を参考に、あなた自身の状況に合った方法を見つけ、より良い未来を切り開いてください。
最後に、あなたの努力と献身に心から敬意を表します。
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