将来の毒親介護…絶望からの脱却！精神障害を抱えながらも、あなたらしい未来を切り開くためのキャリア戦略
将来の毒親介護…絶望からの脱却！精神障害を抱えながらも、あなたらしい未来を切り開くためのキャリア戦略
この記事は、過去の虐待によるトラウマと、現在抱える精神的な困難を乗り越え、将来的に毒親である母親の介護という問題に直面しているあなたへ向けたものです。これまでの人生で多くの苦難を経験し、将来への不安を抱えているかもしれませんが、決して一人ではありません。この記事では、あなたの置かれた状況を深く理解し、これからのキャリアと人生をより良いものにするための具体的なアドバイスを提供します。
難しい話と言われますが聞いてください。将来の毒親の介護について。
私は母から虐待を受けて育ち、今は鬱病になり精神障害者１級として生きています。仕事は出来ません。毎日体動かすのも一苦労で、薬を飲んで寝たきりの生活を送っております。
過去には、父や母から主に罵声罵倒などの精神的虐待、殴る蹴る首を絞める引きずり回すなどの身体的暴力があり、毎日体に痣をつくり泣きながら不登校の生活を送っておりました。父とは、離婚してるのでもう関わりは無いですが、その後母からの暴力が私が高３の頃まで続きました。
今は鬱病だけでなく対人恐怖症、PTSD、パニック障害、身体醜形障害、境界性パーソナリティ障害、発達障害ADHD、解離性人格障害、男性恐怖症などの沢山の病を持ち、リストカットや自殺未遂、入院を何度もした事があります。
精神科に通っていて、精神科とカウンセラーを行き来する事しか出来ないような人生です。
今は48歳の母と２人で住んでおり、私は24歳です。生活は、母の給料と私の障害年金でまかなっております。
今は母からの暴力はないですが、毒親なのでたまに罵られる事があります。
精神科の治療費や薬代、生活費などは主に母が支払ってくれます。私は運転が出来ないので、病院へも母が送り迎えをしてくれます。料理も、私は寝たきりなので基本母が用意してくれます。
ここまで聞くと、私はただの親のすねかじりニートですよね。でも、医者には仕方がないと言われます。
当然今となっては、完全に母に面倒を見てもらっているのです。洗濯や掃除なども、たまに私も手伝いますが、それでギリギリです。
今の状況だけで言えば、母に感謝しております。
だけど、いずれ母が歳をとった時、考えてしまうのです。この母を私が介護するべきなのか。
この事について、今まで色んな人に相談して、このような言葉がありました。
「毒親でも今まで育ててもらったんだから、親孝行はするべき」
「確かに過去に虐待はあったけども、それはそれ、これはこれ。今面倒見てもらってるんなら、いつか介護ぐらいはしてやったら？」
「いや、そんな親の世話なんて見る必要ないよ。」
「だって君はその親のせいで病気になったんでしょ？だったら今働けないのは仕方がない。親の面倒なんて考えなくていいんだよ。」
「どんな状況であれ、毒親とはいずれの縁を切った方が良いです。あなたの為にも。気持ちはわかるけど、将来まで親に支配されない為に縁を切っておくべき。」
など、沢山の意見がありました。
私は迷っています。どれが正しいのかわからなくて。
主治医にも言われましたが、一番は、自立して親から離れるべきと言われました。
だけど、私にはその自立して１人で生きていける力が無いのです。体力的にも、経済的にも、誰かの手を借りないと生活できないんです。今でも、薬の影響で文字打ってるのも辛い状況です。目の焦点が合わなくて、よだれが出て、強烈な眠気と倦怠感で言葉にまとまりがありません。日常生活でも人とうまく会話することも出来ないです。
こんな私はどうしたらいいでしょうか…？
いずれ私は母の介護を見るべきですか？補足質問は、「将来毒親の介護をする価値があるのか」という件ですので「今それを考えるべきではない」という的外れな回答は無視させていただきます。
具体的な回答をくださった皆様、ありがとうございました。
1. 現状の整理と、将来を見据えたキャリアプランニングの第一歩
まず、あなたの置かれている状況を客観的に整理し、将来の介護問題と向き合うための準備を始めましょう。現状を把握することは、問題解決の第一歩です。あなたの抱える問題は複雑ですが、一つ一つ丁寧に紐解いていくことで、必ず解決策は見つかります。
1-1. 現状の正確な把握
まず、現在の生活状況を詳細に記録することから始めましょう。具体的には、以下のような項目を記録します。
- 健康状態： 毎日の体調、服薬状況、通院頻度、精神的な状態（不安、落ち込みなど）を記録します。
- 経済状況： 収入（障害年金、母親からの援助など）、支出（医療費、生活費など）を記録します。家計簿をつけることも有効です。
- 生活スキル： 料理、洗濯、掃除など、日常生活でどの程度のことができるのかを具体的に記録します。
- 対人関係： 母親との関係性、友人や知人の有無、相談できる人の有無を記録します。
これらの記録は、あなたの現状を客観的に把握し、将来のキャリアプランを立てる上での重要な基礎データとなります。
1-2. 専門家との連携
一人で抱え込まず、専門家との連携を積極的に行いましょう。具体的には、以下の専門家への相談を検討してください。
- 精神科医： 精神状態の安定と、適切な治療を受けるために、定期的な診察と服薬指導を受けましょう。
- カウンセラー： 過去のトラウマや現在の精神的な問題を解決するために、カウンセリングを受けましょう。認知行動療法や心理療法などが有効な場合があります。
- ソーシャルワーカー： 障害福祉サービスや、利用できる制度について相談しましょう。経済的な支援や、生活上のサポートを受けることができます。
- キャリアコンサルタント： あなたの状況に合わせたキャリアプランの提案や、就労支援について相談しましょう。
1-3. 介護に関する情報収集
将来の介護問題に備えるために、介護に関する情報を収集しましょう。具体的には、以下の情報を収集します。
- 介護保険制度： 介護保険制度の仕組み、利用できるサービス、費用などを理解しましょう。
- 介護施設： 介護施設の種類、費用、入所条件などを調べましょう。
- 介護に関する相談窓口： 地域包括支援センターや、介護保険サービス事業者などに相談し、情報収集を行いましょう。
2. キャリアパスの模索：あなたの強みを見つけ、活かす
「仕事ができない」と自己評価しているかもしれませんが、あなたの経験やスキルは、必ず何らかの形で活かすことができます。焦らず、あなたの強みを見つけ、それを活かせるキャリアパスを探しましょう。
2-1. 自己分析：あなたの強みと弱みを知る
まずは、自己分析を行い、あなたの強みと弱みを客観的に把握しましょう。自己分析の方法としては、以下のようなものがあります。
- 過去の経験の振り返り： 過去の成功体験や、困難を乗り越えた経験を振り返り、そこからあなたの強みを見つけ出します。
- 自己PRの作成： 自分の強みや、できることを具体的に言語化し、自己PRを作成します。
- 他者からのフィードバック： 友人や家族、カウンセラーなど、信頼できる人にあなたの強みや弱みについて意見を聞いてみましょう。
- 適性検査： 興味のある仕事や、向いている仕事を見つけるために、適性検査を受けてみましょう。
2-2. スキルアップ：できることから始める
現在の状況で、すぐにフルタイムで働くことは難しいかもしれません。しかし、できることからスキルアップを目指しましょう。具体的には、以下のような方法があります。
- オンライン講座の受講： パソコンスキル、プログラミング、デザインなど、興味のある分野のオンライン講座を受講し、スキルを身につけましょう。
- 資格取得： 事務系の資格、医療系の資格など、あなたの興味や将来のキャリアプランに合わせた資格取得を目指しましょう。
- ボランティア活動： 地域貢献をしながら、社会とのつながりを持ち、経験を積むことができます。
- 在宅ワーク： データ入力、ライティングなど、在宅でできる仕事を探し、経験を積むことができます。
2-3. 障害者雇用：あなたの可能性を広げる
障害者雇用は、あなたの能力や適性に合わせて、働きやすい環境を提供する制度です。障害者雇用に関する情報を収集し、利用を検討しましょう。
- 障害者手帳の活用： 障害者手帳を持っていることで、障害者雇用枠での求人に応募することができます。
- 就労移行支援事業所の利用： 就労移行支援事業所では、就職に関する相談や、スキルアップのための訓練を受けることができます。
- 障害者雇用求人情報の収集： 障害者雇用専門の求人サイトや、ハローワークなどで、求人情報を収集しましょう。
3. 介護問題への向き合い方：感情と現実のバランス
将来の介護問題について考えることは、非常に精神的な負担を伴うかもしれません。しかし、感情的になるだけでなく、現実的な視点も持ちながら、問題と向き合う必要があります。
3-1. 感情の整理：過去のトラウマと向き合う
毒親との関係性から生じる感情は、複雑で理解しがたいものです。怒り、悲しみ、罪悪感、無力感など、様々な感情が入り混じっているかもしれません。これらの感情を否定せず、受け止めることが重要です。
- カウンセリングの活用： カウンセラーに話を聞いてもらい、感情を整理しましょう。
- 日記の活用： 自分の感情を日記に書き出し、客観的に見つめ直しましょう。
- 自己肯定感を高める： 自分を責めるのではなく、自分の良いところを認め、自己肯定感を高めましょう。
3-2. 現実的な視点：介護の選択肢を検討する
感情的な側面だけでなく、現実的な視点から、介護の選択肢を検討しましょう。
- 介護保険サービスの活用： 介護保険サービスを利用することで、介護負担を軽減することができます。
- 介護施設の検討： 介護施設への入所も選択肢の一つです。
- 家族との協力： 他の親族と協力して、介護を行うことも検討しましょう。
3-3. 境界線の設定：あなた自身の心を守る
介護をする場合でも、あなた自身の心を守るために、境界線を設定することが重要です。
- 無理のない範囲で介護を行う： あなたの心身の健康を最優先に考え、無理のない範囲で介護を行いましょう。
- 専門家のサポートを受ける： 介護に関する悩みや、困ったことがあれば、専門家に相談しましょう。
- 自分の時間を確保する： 介護に時間を取られすぎず、自分の時間を確保し、リフレッシュする時間を作りましょう。
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4. 未来への一歩：希望を持ち、行動を起こす
将来への不安は大きいかもしれませんが、希望を捨てずに、一歩ずつ前に進んでいきましょう。あなたの人生は、あなた自身の力で変えることができます。
4-1. 小さな目標設定：達成感を積み重ねる
大きな目標を立てることも重要ですが、まずは小さな目標を設定し、達成感を積み重ねていきましょう。
- 具体的な目標設定： 「週に1回、散歩をする」「1日30分、オンライン講座を受講する」など、具体的な目標を設定しましょう。
- 目標達成の記録： 目標を達成したら、記録し、自分を褒めてあげましょう。
- 目標の見直し： 目標が達成できない場合は、目標を見直し、調整しましょう。
4-2. ポジティブな思考：心の健康を保つ
ネガティブな思考に陥りやすいかもしれませんが、意識的にポジティブな思考を持つように心がけましょう。
- 感謝の気持ちを持つ： 日常生活の中で、感謝できることを見つけ、感謝の気持ちを持ちましょう。
- 良い言葉を使う： ポジティブな言葉を使い、自分の気持ちを励ましましょう。
- 周りの人に感謝を伝える： 周りの人に感謝の気持ちを伝え、人間関係を良好に保ちましょう。
4-3. サポートシステムの構築：頼れる人を見つける
一人で抱え込まず、頼れる人を見つけ、サポートシステムを構築しましょう。
- 友人や家族との交流： 友人や家族と積極的に交流し、悩みや不安を共有しましょう。
- 地域のコミュニティへの参加： 地域で開催されるイベントや、交流会に参加し、新しい人間関係を築きましょう。
- 専門家との連携： 精神科医、カウンセラー、ソーシャルワーカーなど、専門家との連携を継続しましょう。
5. まとめ：あなたらしい未来を創造するために
この記事では、将来の毒親介護という困難な問題に直面しているあなたが、どのように向き合い、解決策を見つけていくかについて解説しました。過去のトラウマや現在の精神的な困難を乗り越え、あなたらしい未来を創造するためには、以下の3つのステップが重要です。
- 現状の整理と、将来を見据えたキャリアプランニングの第一歩： 現状を正確に把握し、専門家との連携を図り、介護に関する情報を収集しましょう。
- キャリアパスの模索：あなたの強みを見つけ、活かす： 自己分析を行い、スキルアップを目指し、障害者雇用などの制度を活用しましょう。
- 介護問題への向き合い方：感情と現実のバランス： 感情を整理し、現実的な視点から介護の選択肢を検討し、境界線を設定しましょう。
あなたの人生は、あなた自身のものです。過去の経験に囚われず、希望を持ち、未来に向かって一歩ずつ進んでいきましょう。困難な状況ではありますが、必ず解決策は見つかります。そして、あなたは一人ではありません。あなたの周りには、あなたを支え、応援してくれる人たちがいます。積極的にサポートを求め、あなたらしい未来を創造してください。
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