飲食店の後継ぎとしての不安を乗り越える!未経験から始めるキャリアチェンジと心の持ち方
飲食店の後継ぎとしての不安を乗り越える!未経験から始めるキャリアチェンジと心の持ち方
この記事では、飲食店の後継ぎとしての道を歩み始めたものの、経験不足やプレッシャーから不安を感じているあなたに向けて、具体的なアドバイスと心の持ち方について解説します。未経験からのスタートでも、自分の強みを見つけ、自信を持って進んでいくためのヒントをお届けします。
料理屋を継ぐことになったのですが、自信が全くありません。長文です。
25歳男、3兄弟の長男で、妹が二人です。妹は二人ともフリーターをしています。
私は大学で福祉系の勉強をやってきました。資格としては社会福祉士の資格があり、卒業後は介護施設に就職する予定でした。
しかし、研修期間(入社前のバイト期間中)に辞退(退職?)しました。理由は、実際に介護現場に入って、目の前で利用者が亡くなってしまったり認知症が激しくなっていくのをみて祖母の姿を重ねてしまい、つらい気持ちを仕事として割り切れなかったからです。
もちろん、両親と会社の人から反対・説得されましたが、そのときはとにかく辞めたくて実家を継ぎたいと言って辞めました。継ぎたいという気持ちもあながち嘘ではなかったのですが、後ろ向きな感情から出た発言でした。しかし、言った以上は責任を持たなくてはと思い、父親の信頼する料理屋で修行をすることになりました。
しかし、です。昔と比べて職人の世界も緩くなったような気がしていましたが、(実家の様子からそう思っていました)思った以上に厳しく、寮生活も先輩二人と相部屋で常に見られている気がして常に緊張し、仕事モードでいなければならない圧迫感や、実家を継がなければ・ここできちんとできなければ親の顔に泥を塗ってしまうという重圧感やプレッシャーのようなものを毎日感じてしまった結果、たった3ヶ月で飛び出してしまいました。
その後は、1週間ほど友人宅を点々とし、自宅へ帰って先方へお詫びし、辞めたいことをつたえました。
親にはすぐには料理の世界に入りたくないこと・絶対に継がないという意思はないが、今は無理だということを伝えました。
自分ではうつ病かと悩むこともありましたが、結局通院はしませんでした。
ニート生活も2週間ほどすると働きたい意思が出てきたので、大学時代ずっとやっていたバイトに出戻りしました。
バイトはフィットネスクラブで水泳指導を行うものです。
復帰後は順調にフリーター生活を送り、1年程度で契約社員として勤務することができました。
ですが、昨年の春前に、父親から「もし店を継ぐなら25になったときに店にはいれ」と言われました。
それまで、必死で仕事をしていたので実家のことなんて考える時間もなかったので悩みました。
「時間(父親で3代目です)は金で買えない」、「つぶすのはもったいない」という考えと「就職したくても出来ない時代にせっかく社員として就職できたんだから・・・」、「この仕事を捨ててまでする価値が店にあるのか・・・」という考えが頭のなかをいったりきたりしました。
そんな時、上司が転勤になり、全く波長の会わない上司が転属されました。
この転勤してきた上司がさらに上席の上司と全く折があわず、私はよく意見を求められましたが板挟みの状態で精神的に参ってしまい、再び、実家を口実に退職の話を切り出してしまいました。
そのタイミングで両親にも、店を継ぐと約束しました。
そして、昨年の秋に退職の予定でしたが、上に書いた転勤してきた上司が夏前にセクハラで謹慎後転勤になり、いなくなった上司の仕事をすべて私が引き受けることになりました。
すると、今まで楽しくなかった仕事がすごく面白くなり、上司にも両親にも話をし退職の時期をずらしてもらい、この春まで延長してもらいました。
そして、今に至るのですが…
飲食の仕事の経験なんて全くしておらず、子供の頃はもちろん、修行にいっていたときでも包丁をうまく扱えず、手先の器用さは人一倍不器用ですし、特に料理に興味をもったこともありません。
この魚はなんの魚だ・・・とか、この料理はどうやって作ったんだろうか。。。とか何が入ってるんや・・・とか気になったこともあまりありません。
今は魚の水洗い(下処理)が日課ですが、父親や従業員の何倍も時間がかかってしまい、自分がいることでかえって迷惑になっているんじゃないかとすら思います。
また、学生時代に手伝いをしている時には出来ていたこと(伝票の整理や、盛りつけの基本など)がこの社会人生活の間にすっかり抜けてしまい「そんなことも知らないのか」と口では言いませんが、顔や雰囲気で感じてしまいます。
また、今から父親のすべてを吸収し、さらに自分の代で少しでも大きくしないといけないと思うとすごくプレッシャーに感じてしまい泣きそうになったり吐き気を催したり、寝付けなくなりました。
こんな情けないことで本当に継げるのか不安で不安で仕方がない毎日を送り、神経がすり減ってきてます。
こんなに弱い自分にはやはり飲食は向いてないのでしょうか
自分の中では、社会福祉士の資格を活かして、公務員や社協職員やMSWに挑戦したほうがいいんじゃないか・・・と思うこともあります。
どんな意見でもかまいません。とにかく人の意見、お話、アドバイスが聞きたいです。是非お願い致します。
ご相談ありがとうございます。飲食店の後継ぎとしての道を歩み始めたものの、経験不足やプレッシャーから大きな不安を感じていらっしゃるのですね。これまでのご経験や現在の状況を詳しくお伺いし、あなたの抱える不安を解消し、前向きな気持ちで進んでいけるようなアドバイスをさせていただきます。
1. 現状の整理と問題点の明確化
まず、現状を整理し、問題点を具体的に把握することから始めましょう。あなたは、
- 飲食業界での経験がないこと
- 料理に対する興味が薄いこと
- 技術的な習得に時間がかかること
- 周囲からのプレッシャーを感じていること
- 将来への不安が大きいこと
これらの問題を抱えています。これらの問題は、それぞれが複雑に絡み合い、あなたの不安を増幅させていると考えられます。
2. 飲食業界未経験からのスタート:強みと弱みの分析
未経験から飲食業界に飛び込むことは、確かにハードルが高いと感じるかもしれません。しかし、あなたのこれまでの経験や強みは、必ず活かせるはずです。
2-1. 活かせる強み
- 社会福祉士の資格と経験: 福祉の知識は、お客様とのコミュニケーションや従業員のマネジメントに役立ちます。特に、高齢のお客様が多い飲食店では、その知識が大きな強みになります。
- 水泳指導の経験: 継続力や指導力は、料理の技術習得にも活かせます。
- 契約社員としての就労経験: 社会人としての基本的なビジネスマナーや責任感を身につけていることは、大きなアドバンテージです。
- 問題解決能力: 過去の経験から、問題に直面した際の解決策を模索する力があることが伺えます。
2-2. 克服すべき弱み
- 料理経験の不足: 料理の技術や知識を習得する必要があります。
- プレッシャーへの対応: プレッシャーを感じやすい性格を自覚し、ストレスをコントロールする方法を見つける必要があります。
- 自己肯定感の低さ: 自信を持って仕事に取り組めるように、自己肯定感を高める必要があります。
3. 具体的なステップ:不安を解消し、自信を育むために
次に、具体的なステップを踏み、不安を解消し、自信を育んでいきましょう。
3-1. スキルアップのための計画
料理の技術を習得するためには、計画的な学習が必要です。
- 基礎知識の習得: 料理の基本、食材の知識、調理器具の使い方などを学びましょう。書籍や動画、オンライン講座などを活用できます。
- 実践的なトレーニング: 父親や従業員の方に積極的に質問し、実践を通して技術を磨きましょう。最初は簡単な作業から始め、徐々に難しいものに挑戦していくと良いでしょう。
- 目標設定: 短期的な目標と長期的な目標を設定し、達成感を積み重ねていくことで、自信につながります。例えば、「1ヶ月で魚の三枚おろしをマスターする」といった目標を設定し、達成したら自分を褒めてあげましょう。
- 外部の専門家の活用: 料理教室に通ったり、プロの料理人から指導を受けることも有効です。客観的なアドバイスを受けることで、自分の弱点を知り、改善することができます。
3-2. プレッシャーへの対処法
プレッシャーを感じやすい性格とのことですので、ストレスをコントロールするための対策が必要です。
- 目標の細分化: 大きな目標を小さな目標に分割し、一つずつクリアしていくことで、プレッシャーを軽減できます。
- 休息とリフレッシュ: 休息時間を確保し、趣味や運動など、気分転換になる活動を取り入れましょう。
- 周囲とのコミュニケーション: 家族や従業員の方に、自分の不安や悩みを打ち明け、相談しましょう。
- 専門家への相談: 精神的な負担が大きい場合は、カウンセリングを受けることも検討しましょう。
- マインドフルネスの実践: 瞑想や深呼吸など、心を落ち着かせる習慣を取り入れることも有効です。
3-3. 自己肯定感を高める方法
自己肯定感を高めるためには、
- 自分の強みを認識する: 自分の長所をリストアップし、意識的に活かすようにしましょう。
- 小さな成功体験を積み重ねる: どんな小さなことでも、目標を達成したら自分を褒めてあげましょう。
- ネガティブな思考をポジティブな思考に転換する: 失敗を恐れず、そこから学び、次につなげましょう。
- 周囲からのフィードバックを受け入れる: 周囲からの良い評価は素直に受け入れ、自信につなげましょう。
- 自分を大切にする: 睡眠、食事、運動など、健康的な生活習慣を心がけましょう。
4. キャリアチェンジの可能性:社会福祉士の資格を活かす道
もし、どうしても飲食店の仕事が合わないと感じた場合は、社会福祉士の資格を活かして、キャリアチェンジをすることも選択肢の一つです。
- 公務員: 地方自治体の福祉事務所や児童相談所などで、社会福祉士の資格を活かすことができます。
- 社会福祉協議会職員: 地域住民の福祉に関する相談や支援を行うことができます。
- MSW (Medical Social Worker): 病院や介護施設で、患者や入居者の相談援助を行います。
これらの仕事は、人々の役に立ちたいというあなたの思いを実現できる可能性があります。ただし、これらの仕事に就くためには、改めて就職活動をする必要があります。
5. 最終的な決断に向けて
最終的な決断をするためには、以下の点を考慮しましょう。
- 自分の価値観: あなたが本当に大切にしたいものは何かを考えましょう。
- 将来のビジョン: どのような人生を送りたいのか、具体的な目標を描きましょう。
- 周囲とのコミュニケーション: 家族や友人、信頼できる人に相談し、意見を聞きましょう。
- 情報収集: 飲食業界や福祉業界に関する情報を集め、それぞれの仕事内容やキャリアパスを理解しましょう。
これらの情報を総合的に判断し、自分にとって最善の道を選びましょう。
今のあなたは、大きな岐路に立っています。しかし、それは同時に、自分の可能性を広げるチャンスでもあります。焦らず、じっくりと時間をかけて、自分自身と向き合い、納得のいく決断をしてください。応援しています。
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6. 成功事例から学ぶ
多くの人が、未経験から飲食業界に飛び込み、成功を収めています。彼らの経験から学び、あなたのモチベーションを高めましょう。
6-1. 異業種からの転職成功例
- 元ITエンジニアのAさん: プログラミングスキルを活かし、飲食店のウェブサイト制作や顧客管理システムを構築し、店舗の運営効率を向上させました。
- 元教師のBさん: コミュニケーション能力を活かし、お客様との関係性を築き、リピーターを増やしました。
- 元会社員のCさん: 営業経験を活かし、食材の仕入れ交渉や販促活動を行い、売上を大きく伸ばしました。
6-2. 成功の秘訣
- 積極的な学習: 料理の技術だけでなく、経営に関する知識も積極的に学びました。
- 柔軟な発想: 既存の枠にとらわれず、新しいアイデアを積極的に取り入れました。
- 継続的な努力: 困難に直面しても、諦めずに努力を続けました。
- 周囲との協力: 従業員や顧客とのコミュニケーションを大切にし、協力体制を築きました。
7. 専門家の視点:キャリアコンサルタントからのアドバイス
キャリアコンサルタントの視点から、あなたのキャリアプランについてアドバイスします。
- 自己分析の重要性: 自分の強みや弱み、価値観を深く理解し、それを基にキャリアプランを立てることが重要です。
- キャリアチェンジの可能性: 飲食業界だけでなく、他の業界へのキャリアチェンジも視野に入れることで、選択肢が広がります。
- 専門家の活用: キャリアコンサルタントや転職エージェントに相談することで、客観的なアドバイスやサポートを受けることができます。
- ポートフォリオの作成: 自分のスキルや経験をまとめたポートフォリオを作成し、自己PRに役立てましょう。
8. 今後のアクションプラン
最後に、具体的なアクションプランを立て、一歩ずつ進んでいきましょう。
- 情報収集: 飲食業界や福祉業界に関する情報を集め、それぞれの仕事内容やキャリアパスを理解する。
- 自己分析: 自分の強み、弱み、価値観を明確にする。
- 目標設定: 短期的な目標と長期的な目標を設定する。
- スキルアップ: 料理の技術や経営に関する知識を習得するための計画を立て、実行する。
- 周囲とのコミュニケーション: 家族や友人、従業員の方に相談し、協力を得る。
- 専門家への相談: キャリアコンサルタントや転職エージェントに相談する。
- 行動: 計画を実行し、積極的に行動する。
これらのアクションプランを実行し、あなたのキャリアを成功に導きましょう。
9. まとめ
飲食店の後継ぎとしての道は、確かに困難を伴うかもしれません。しかし、あなたのこれまでの経験や強みを活かし、計画的にスキルアップし、周囲とのコミュニケーションを大切にすることで、必ず乗り越えることができます。もし、どうしても飲食店の仕事が合わないと感じた場合は、社会福祉士の資格を活かして、キャリアチェンジすることも選択肢の一つです。焦らず、じっくりと時間をかけて、自分自身と向き合い、納得のいく決断をしてください。あなたの未来が明るいものになることを心から願っています。
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