法事が憂鬱…会いたくない親族との関係を乗り越え、心の平穏を取り戻す方法
法事が憂鬱…会いたくない親族との関係を乗り越え、心の平穏を取り戻す方法
この記事では、法事で会いたくない親族との関係に悩み、心の平穏を保ちたいと願うあなたへ、具体的な対処法と心の持ち方について解説します。特に、人間関係、コミュニケーション、感情のコントロールに焦点を当て、あなたが抱える複雑な感情を理解し、具体的な行動へと繋がるように構成されています。
今月、父の三回忌があります。そこで会いたくない弟嫁に会わねばならないのでご相談させていただきます。
私は父の急逝のころ、脚の病気で手術を控えていました。松葉杖と車椅子の生活を強いられていました。不運が重なり、母に胃がんが発見され緊急の手術が行われましたので、私は車椅子と松葉杖で見舞いにも通うことになりましたが、当時、母と二人暮らしの介護生活6年目だった父は、母が緊急入院するにあたり、一時的に介護施設に入所することになりました。父はその施設入所中に亡くなりました。
私が病気で介護できなかったことは生涯の悔やみです。
私には一人弟がいて、その嫁もいます。その嫁は、信じられないぐらいの大大大金持ちのお嬢様で、家が何軒あるのか、どれぐらいの資産があるのか知れませんが、当然ながら弟の家は新築で「ご立派に」建てていただきました。
嫁はこれも当然のように専業主婦で、「嫌味なまでに超秀才な」女の子が一人。今春、東大だか一ツ橋だか知ったこっちゃありませんがほぼ強姦・・・・ではなく、合格確実だそうです。（あんだけお金を掛けて赤ちゃんのころから勉強させてんだから、そりゃあんた、あんなブス姪、医者でも弁護士にでもならなきゃ、生きる道がないだろー！ ・・・・とこれは私の心の声）それに対して我が家には障害のある長女があり、お互いに子どもの生まれた年齢も近いので、親戚としてそれなりにお付き合いのあったころは、経済的なことも含めて嫌な出来事がポツポツはありました（が、それはもう、いいです、忘れました）。
弟嫁は、この嫌味な才媛さまのお塾のご送迎とやらで、父の介護も、母も見舞いの、まして同じY市内なのに私の2度にわたる大手術の見舞いにも来ませんでした。（父母も嫁の実家のお金の前にひれふすようなおどおどした態度で暮らしていましたので、看護なんか頼めなかったのが現実）
ここまでは、もう、こちら私の両親の控えめすぎる態度や、一度弟に注意してほぼ絶縁状態になってしまった私の言い方に問題があったとも今は思えますので、もう過去のことにしたいと思いながらも、なぜ、あれほどの大金持ちが、私や母の手術や入院中、父の介護をあんな遠方の福祉施設にお願いいなければなかなかったのか？ （施設の方には良くやっていただきました） 納得はできていません。
父の葬儀は、母の希望で密葬にしましたが、何故か嫁の一族が大群でぞろぞろ「楽しそうに」やってきました。
弟と絶縁状態になった理由のひとつは、私の第二の母であった叔母の葬儀に、きゃいきゃい「楽しそうに」この一族がやってきて「おば様のお名前にちなんで」と御棺に嫁の母親は勝手に梅の花を入れたことです。私はその場では黙っていましたが、「葬儀はお遊びではないので、出過ぎないでほしい」と弟にだけ伝えたことが最初のきっかけでした。怒鳴りあいもし、弟は嫁と嫁の一族をかばい、その後絶縁状態になりました。89歳になる母は、いつもながらおろおろとこの件についてはふれないようにしています。（法事等で会っても、私と弟は会話がありません。弟はすっかり嫁の一族の一員のようで、一族郎党の札びらばらまく家族旅行に参加する、いえ、参加させていただいているようです）
案の定、父の通夜も、告別式も「楽しそう」でした。
一周忌は「００さん（お姉さんとは呼ばない）、旅行されたんですって？いいなー」と父とは関係の無い話題で、術後まもなく早く歩けない私に走りよって、旅行の話を聞きたがりました。
まもなく父の三回忌です。
今度会ったら、今度余計なことを言ったら、私はこの無神経なヤツを殴り倒すかもしれません・・・。
広義に解釈すれば、コイツと弟が結婚しなかったら、仲が良かった兄弟が絶縁しなかったかもしれないし、父もさびしく介護施設で亡くならなかったかもしれない、とふと思えてしまうのです。
母も89歳で、なにがあってもおかしくは無い年齢です。
同じようなお立場の方、ご経験をお持ちの方、お察しくださる方、どうしたらつらい気持ちにならず、出来ることなら会わずにすむ方法や無神経な発言や行動をしないようにさせる方法をご存知でしたら、お教え願いたく書かせていただきました。
ちなみにおかげさまで私の手術は大成功し、現在はしっかり歩行し、復職しました。父が、自分の命と引き換えに神様に頼んでくれたのだと信じて暮らしております。
職業は詳しくは書けませんが、お客様と対面する仕事でコミュニケーションが基本の内容です。おそらく同僚やお客様は、私が笑顔と心の奥底にこのような悩みがあると知ったら、腰を抜かすことでしょう。
義妹に対しても温厚ですから、・・・・・・・何も言わないし、気にしなくてもいい人と思われてることでしょうかね（お姉さん、とも呼ばれないし）
長文読んでいただき誠に有り難うございました。補足さまざまなご意見を誠に有り難う存じます。人を憎む、それも大事な人の葬儀で遊ばれた悔しさから憎む心情をお察しくださる文章を頂いたことは、今後の私の心の支えになります。
父の介護施設は、もちろん私が探しました。義妹はお嬢様のお塾をかえるかどうかの「大切な」お悩みで、一緒に探すことは断られましたので。（正しくはバカな弟に「彼女に負担だから」と怒鳴られました。彼女はPCを触れません、難しいからだそうです。その意味では仕方ないです）
お見舞いのことは、頭をさげて「もちろん」お願いいたしました。「行く、必ず、何があってもお手伝いに行きます」と彼女は笑顔でいましたので、これで長年のことは水に流そうと期待してしまいましたが、来ませんでした。お塾の送迎があるのでそんな約束をした覚えはないと言ってる、と弟を通じて怒られました。
お金を出してほしいとは、一切思っていません。でも、義母や義姉が手術したときに、介護が必要な父が一人家に残されたときに、なぜ、お塾の送迎のほうが大事なのだろう？夜道が危ないなら、駅からタクシーで１０００円払って、姪が一人で帰ってくるのは、駄目なの？とは思います。
あなたは、法事という場で、会いたくない親族との対面を避けられない状況に、深い心の葛藤を抱えていらっしゃるのですね。過去の出来事に対する未解決の感情、そして将来への不安が入り混じり、精神的な負担は計り知れません。特に、ご自身の病気やご両親の介護という困難な時期に、弟嫁の行動があなたの心に大きな傷を残したことは想像に難くありません。仕事では対人関係を円滑にこなしているにも関わらず、内面では深い苦悩を抱えているという状況は、多くの人が経験することです。この記事では、そのような状況を乗り越え、心の平穏を取り戻すための具体的な方法を提案します。
1. 感情の整理と自己認識
まず、あなたの感情を理解し、受け入れることから始めましょう。怒り、悲しみ、不満といった感情は、あなたが大切な人を失い、困難な状況を乗り越えてきたことの自然な結果です。これらの感情を否定せず、ノートに書き出す、信頼できる人に話すなどして、心の内に溜め込まないようにしましょう。
- 感情の可視化: 抱えている感情を具体的に書き出すことで、客観的に状況を把握し、感情の波に乗りこなす練習をしましょう。
- 自己肯定的な言葉: 自分自身を責めるのではなく、「私はよく頑張った」「あの時は最善を尽くした」といった自己肯定的な言葉を意識的に使うようにしましょう。
- 専門家への相談: 感情の整理が難しい場合は、カウンセラーや専門家のサポートを受けることも有効です。第三者の視点から、客観的なアドバイスをもらうことができます。
2. 境界線の設定とコミュニケーション戦略
次に、法事の場で、精神的な距離を保つための具体的な戦略を立てましょう。相手との適切な距離を保ち、不必要な摩擦を避けるためのコミュニケーション術を身につけることが重要です。
- 事前の準備: 法事の前に、どのような状況が起こりうるかを予測し、それに対する対応策を考えておきましょう。例えば、「特定の話題には触れない」「相手の発言には短く答える」など、具体的な行動計画を立てておくことで、当日の心の準備ができます。
- 物理的な距離: 会話をする必要がない場合は、物理的な距離を保つことも有効です。席を離れる、他の親族との会話に集中するなど、相手との接触を最小限に抑える工夫をしましょう。
- 中立的な話題: もし会話が必要な場合は、天気や時事問題など、中立的な話題を選びましょう。個人的なことや過去の出来事には触れないように注意しましょう。
- 穏やかな対応: 相手の言動に対して、感情的にならず、冷静に対応することを心がけましょう。深入りせず、適度な距離を保ちながら、穏やかに対応することが重要です。
- 第三者の活用: 他の親族に協力を仰ぎ、あなたと相手との間に、緩衝材となってもらうことも有効です。
3. 法事当日の具体的な行動
法事当日、あなたは多くの不安を抱えることでしょう。しかし、事前に準備しておけば、冷静に対応できるはずです。具体的な行動計画を立て、当日に備えましょう。
- 到着時間の調整: 相手との接触を避けるために、到着時間を調整することも一つの方法です。法事の開始時間ギリギリに到着する、または、他の親族よりも少し早めに到着し、準備を手伝うなど、状況に合わせて対応しましょう。
- 役割分担: 法事の準備や進行において、積極的に役割を担うことで、相手との接触を減らすことができます。例えば、受付、お茶出し、片付けなど、自分の得意なことを担当することで、集中力を保ち、感情的な負担を軽減することができます。
- 休憩時間の確保: 法事の合間に、一人で休憩できる時間を作りましょう。静かな場所で深呼吸をしたり、瞑想をしたりすることで、心を落ち着かせることができます。
- 帰宅時間の調整: 法事が終わった後、すぐに帰宅するのではなく、少し時間を置いてから帰ることも、相手との接触を避ける有効な手段です。
4. 心のケアと自己肯定感の向上
法事後、あなたは様々な感情に襲われるかもしれません。しかし、自分自身を大切にし、心のケアを怠らないことが重要です。自己肯定感を高め、前向きな気持ちで日々を過ごせるように、以下の方法を試してみましょう。
- 趣味やリラックスできる活動: 好きな音楽を聴く、映画を観る、散歩をするなど、自分がリラックスできる活動に時間を使いましょう。
- 感謝の気持ち: 日常生活の中で、感謝できることを見つけ、感謝の気持ちを言葉にすることで、心が満たされます。
- 目標設定: 小さな目標を設定し、達成感を味わうことで、自己肯定感を高めることができます。
- 健康的な生活習慣: バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけ、心身ともに健康な状態を保ちましょう。
- ソーシャルサポート: 信頼できる友人や家族との時間を大切にし、悩みを共有したり、楽しい時間を過ごしたりすることで、心の支えとなります。
5. 専門家への相談
もし、これらの方法を試しても、つらい気持ちが改善しない場合は、専門家のサポートを検討しましょう。カウンセラーや精神科医は、あなたの心の悩みに寄り添い、適切なアドバイスや治療を提供してくれます。
専門家への相談は、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、自分の心の状態を真剣に受け止め、改善しようとする前向きな姿勢の表れです。専門家のサポートを受けることで、あなたはより客観的に自分の状況を理解し、効果的な対処法を見つけることができるでしょう。
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6. 過去の出来事との向き合い方
過去の出来事は、あなたの心に深い傷を残しているかもしれません。しかし、過去にとらわれ続けるのではなく、未来に向かって歩み出すことが重要です。過去の出来事と向き合い、そこから学び、成長するための方法を考えてみましょう。
- 許すことの重要性: 相手を許すことは、あなた自身の心の解放につながります。しかし、無理に許す必要はありません。許すことが難しい場合は、時間をかけて、少しずつ受け入れていくこともできます。
- 感謝の気持ち: 過去の出来事を通して、あなたが学んだこと、成長できたことを見つけ、感謝の気持ちを持つようにしましょう。
- 未来への希望: 過去の出来事に囚われるのではなく、未来に目を向け、自分の目標や夢に向かって進んでいくことが大切です。
- 専門家のサポート: 過去の出来事に向き合うことが難しい場合は、カウンセラーや専門家のサポートを受けることも有効です。
7. 仕事への影響と対策
あなたの抱える悩みは、仕事にも影響を及ぼす可能性があります。しかし、適切な対策を講じることで、仕事への影響を最小限に抑え、パフォーマンスを維持することができます。
- 感情のコントロール: 仕事中に感情的になりそうになった場合は、深呼吸をする、休憩を取るなどして、感情をコントロールするように心がけましょう。
- 周囲への相談: 信頼できる同僚や上司に、悩みを打ち明けることも有効です。
- プロフェッショナルな態度: 仕事では、プロフェッショナルな態度を貫き、個人的な感情を前面に出さないように心がけましょう。
- ワークライフバランス: 仕事とプライベートのバランスを保ち、心身ともに健康な状態を維持しましょう。
8. まとめ：心の平穏を取り戻すために
法事で会いたくない親族との関係に悩むあなたの心の負担を軽減し、心の平穏を取り戻すためには、感情の整理、境界線の設定、具体的な行動計画、心のケア、そして専門家への相談が重要です。過去の出来事にとらわれず、未来に向かって歩み出すために、これらの方法を実践し、自分自身の心の健康を守りましょう。そして、あなたのキャリアにおいても、この経験を活かし、より人間関係を円滑に進め、自己成長を遂げてください。
あなたが抱える悩みは、決して一人で抱え込むべきものではありません。周囲の人々に相談したり、専門家のサポートを受けたりすることで、あなたは必ず乗り越えることができます。そして、あなたの経験は、同じような悩みを抱える人々の励みとなるでしょう。
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