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22歳介護職、過去のトラウマと生きづらさ…「死にたい」気持ちと向き合い、未来を拓く方法

22歳介護職、過去のトラウマと生きづらさ…「死にたい」気持ちと向き合い、未来を拓く方法

22歳、介護職をしている者です。両親は私が18歳の時に離婚の話が浮上し、次の年に離婚。原因は父親の不倫です。しかし他の兄弟(私以外に3人います)はその事実を知りません。高卒で就職してすぐの夏、祖母からの電話で両親が離婚するかもしれない話を聞き、その後すぐに母親から「子供たちにはまだ伝えるつもりではなかったから」と口止めされ、仲のいい夫婦のフリをしている両親をただ眺める生活をしていました。しかし、自分が描いている幸せな家庭が崩れていく事、不倫のことで精神的に苦しんでいる母親を見ている事などが辛くなり一人暮らしをする事を決意。一刻も早く実家を出たかったので援助交際でお金を貯めました。初めての一人暮らしを高卒一年目、給料13万で賄うのは厳しく、2ヶ月目にしてデリヘルの仕事を開始。1人で家にいる事も苦痛だったので昼職とデリヘルの仕事をカツカツに詰め込んで、家には寝るために帰っているような生活でしたがそれはそれで余計な事を考えずに済み、自分には合っているスタイルだと思いました。そんな中、祖母からの電話で「弟たちを置いて出て、気楽でいいね」と言われ、ひどく落ち込みました。祖母は私の母親(祖母から見て自分の娘)にも暴言を吐き、精神的に追い込んでいました。そんな生活を半年続けた後、両親の離婚が確定。個人的には一区切りついた感じがしてすっきりしたつもりでした。デリヘルの仕事も、昨年夏に卒業して今は彼氏と同棲中ですが、時々どうしようもなく死にたくなります。というか、常にゆるーく死にたい、死ねばいいのにという感情に支配されています。2年前の夏に一度、どうしようもなく死にたくなった後、もう1人の自分に殺されそうになった事がトラウマになっているんだと思います。死にたい自分、いやいや死んじゃダメでしょと冷静になっている自分、その時は結局何もせず布団にくるまって泣き続けた後、気づいたら朝になっていました。あの時意を決して死んでいれば、自分は死に損ないだ、と思う日もあります。常に気分が低めであるせいなのかは分かりませんがちょっとした事でひどく落ち込みます。お年寄りが大好きなので介護職は続けたいと思いますが、仕事のミスや気難しい利用者の対応をしていると落ち込み、仕事中であるにも関わらず自傷行為がしたくなります。どうしようもなく落ち込んだ時は腕から流れる血を見て落ち着きます。何故かは分かりません。自分は20代のうちに死ぬんだと、心のどこかで思っていて、それ以上の歳を生きる自分は想像できません。1月に22歳になりましたが、誕生日が近づくと、怖くて夜なかなか眠りにつけませんでした。23歳の自分も想像できないし、正直自分の存在が消えてなくなればいいのにと思いますがそんなことは不可能なので普通に生きたいです。実家を出る前の自分に戻りたいのに、何をすれば戻れるのかわかりません。精神薬のようなもので、気分の上下は緩やかにできそうなのですが、果たしてそれは本当の自分なのか。ていうか私ってどんな性格だった?って感じです。自分で言うのもおかしいのですが、私はかまってちゃんだと思います。そんな私は彼氏からするとめんどくさいようです。でも私は今の彼が大好きなのでめんどくさくない、すぐに泣かない、すぐに落ち込まない人間になりたいです。薬でどうにかなりますか?

ご相談ありがとうございます。22歳で介護職に就きながら、複雑な家庭環境、デリヘル経験、そして「死にたい」という強い気持ちと闘っているとのこと。大変な状況の中、勇気を出してご相談いただいたことに深く敬意を表します。あなたの抱える問題は、決してあなただけのものではなく、多くの若者が直面する課題と共通点があります。一つずつ丁寧に紐解き、解決への糸口を探っていきましょう。

1. 過去のトラウマと現在の生きづらさ:複雑な感情の整理

まず、あなたの過去を振り返ってみましょう。18歳で両親の離婚、父親の不倫、家族からの口止め、そして経済的な苦境からの援助交際、デリヘル勤務…これらは、あなたに大きな精神的負担を与えたはずです。特に、祖母からの言葉は、あなたの心に深く傷を刻んだのではないでしょうか。「弟たちを置いて出て、気楽でいいね」という言葉は、あなたの頑張りを否定し、罪悪感を植え付けるものでした。これらの経験は、現在の「死にたい」という気持ちや、些細なことで落ち込む、自傷行為に走るといった症状に繋がっていると考えられます。

重要なのは、これらの経験を「単なる過去」として片付けるのではなく、「あなたの現在を形作っている重要な要素」として受け止めることです。過去の出来事そのものを変えることはできませんが、それらに対するあなたの解釈や感情の整理は可能です。専門家のサポートを受けながら、これらの経験と向き合い、自分自身を客観的に見つめていくことが、心の回復への第一歩となります。

2. 「死にたい」気持ちと向き合う:専門家の力を借りる

「死にたい」という気持ちは、決して甘えや弱さではありません。それは、あなたが抱える苦痛の大きさを示す、深刻なサインです。この気持ちに一人で向き合うのは、非常に困難です。まずは、信頼できる医師や精神科医、カウンセラーに相談することを強くお勧めします。彼らは、あなたの状況を理解し、適切なサポートを提供してくれます。

精神科医は、必要に応じて抗うつ薬や抗不安薬などの薬物療法を提案するかもしれません。薬は「本当の自分ではない」と感じるかもしれませんが、それはあくまで心のバランスを整えるためのツールです。薬によって、感情の起伏が穏やかになり、日常生活を送りやすくなる可能性があります。薬物療法と並行して、カウンセリングを受けることで、過去のトラウマを癒やし、より健全な自己認識を育むことができます。

3. 介護職への情熱と仕事のストレス:ワークライフバランスを見直す

あなたは、お年寄りが大好きで介護職を続けたいと考えているとのこと。それは素晴らしいことです。しかし、仕事のストレスが「死にたい」という気持ちや自傷行為に繋がっている可能性があります。介護職は、肉体的にも精神的にも負担の大きい仕事です。気難しい利用者への対応や、ミスへの自己責任感など、ストレス要因は多岐に渡ります。

そこで、ワークライフバランスを見直すことが重要です。具体的には、以下の点を検討してみましょう。

  • 休憩時間の有効活用:短い休憩時間でも、深呼吸や瞑想など、リラックスできる時間を作る。
  • 同僚や上司とのコミュニケーション:悩みを共有し、サポートを求める。
  • ストレスマネジメント:ストレス軽減のための具体的な方法(運動、趣味、友人との交流など)を見つける。
  • 休暇の取得:定期的に休暇を取得し、心身を休ませる。
  • 転職の検討:現在の職場がどうしても合わない場合は、転職も選択肢の一つ。

もし、職場環境が改善できない場合は、転職も視野に入れても良いでしょう。介護職は、様々な施設や形態があります。あなたに合った職場を見つけることで、仕事の満足度を高め、ストレスを軽減できる可能性があります。転職活動の際には、転職エージェントの活用も検討してみてください。

4. 彼との関係:コミュニケーションと自己肯定感を高める

彼氏との関係においても、コミュニケーションが重要です。「かまってちゃん」であることを自覚しているとのことですが、それは決して悪いことではありません。大切なのは、自分の気持ちを素直に伝え、彼にも理解してもらうことです。彼とじっくり話し合い、あなたの気持ちを理解してもらう努力をしましょう。同時に、彼に頼りすぎるのではなく、自分の力で問題解決できるよう、自己肯定感を高めていくことも大切です。

自己肯定感を高めるためには、自分の良い点を見つけること、小さな成功体験を積み重ねることが有効です。例えば、仕事でうまくいったこと、彼氏との良い思い出、趣味で達成したことなど、どんな小さなことでも良いので、積極的に記録してみましょう。そして、それらを振り返ることで、自分の頑張りを肯定し、自信をつけていきましょう。

5. 未来への展望:小さな一歩を踏み出す

あなたは20代のうちに死ぬと考えているとのことですが、それはあなたの現在の感情が反映されたものであり、必ずしも未来を正確に予測しているわけではありません。まずは、目の前の課題に一つずつ取り組んでいくことが重要です。専門家のサポートを受けながら、心の状態を安定させ、仕事や人間関係を良好に築いていくことで、未来への希望が見えてくるはずです。

23歳の誕生日を迎えること、そしてそれ以降の人生を想像できないとありますが、それはあなたがまだ心の傷を癒せていないからかもしれません。しかし、一歩ずつ前に進むことで、未来への希望が見えてくるでしょう。焦らず、ゆっくりと、自分のペースで進んでいきましょう。

まとめ

あなたの抱える問題は、複雑で困難なものですが、決して解決不可能ではありません。専門家のサポートを受けながら、過去のトラウマと向き合い、現在の生きづらさを改善していくことで、必ず前向きな未来を築き上げることができるでしょう。まずは、信頼できる医師やカウンセラーに相談し、一歩を踏み出してみてください。あなたは一人ではありません。

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